九番目の男

九番目の男

作者・かざま鋭二が『我ら九人の甲子園』の連載終了後に開始した長編連載。原作は『我ら九人の甲子園』と同じく高橋三千綱。かざま、高橋のコンビには『セニョールパ』『Dr.タイフーン』などのヒット作がある。舞台は1980年代の東京。9人姉弟の末っ子で長男、23歳の橋本健一は、大学を中退した後、とある商社でサラリーマンとして働いていた。人生に物足りなさを感じていた健一が、ひょんなことからボクシングと出合い、素質を開花させていく姿を描いた青春ストーリー。健一の上司である専務の愛人・山本小百合への一途な思いを描いた恋愛物語でもある。双葉社「Weekly漫画アクション」にて、1983年6月から1985年10月まで連載。

正式名称
九番目の男
ふりがな
きゅうばんめのおとこ
原作者
高橋 三千綱
作画
ジャンル
ボクシング
 
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

橋本 健一 (はしもと けんいち)

8人の姉を持つ、9人姉弟の末っ子で23歳の男性。ろくに勉強しなくても大学を卒業できること、自分が全然成長していないことに気づき、バカバカしくなって内定をけって大学を中退。工事現場、パチンコ屋、ウェイターなどを経て南西商事株式会社に途中入社。同僚の借金の取り立てにやって来た、ボクサー崩れのヤクザ者に負けたことをきっかけにボクシングをやろうと思い立つ。偶然知り合った元世界チャンピオンの沼田義明の押しかけ弟子となり、サラリーマンをやりながらボクシングの練習を開始。抜群の運動神経と体のバネを持ち、瞬く間にボクサーとしての才能を開花させていく。一方で、南西商事株式会社の大森専務に囲われている同僚・山本小百合のことが好きになり、一途な思いをぶつけていく。お調子者で軽薄な言動が目立つが、「自分で創った自分の人生を生きたい」という熱い思いを胸に秘めている。

山本 小百合 (やまもと さゆり)

南西商事株式会社に勤務する22歳のOL。橋本健一の同僚で、ショートカットが特徴のクールビューティ。童話の創作で新人賞を取ったことがあり、作家になるのが夢。父は有名な相場師。高校生の時に父を亡くし、その後は父に世話になったという南西商事の大森専務の世話になっていた。宗方という青年との交際をきっかけに、専務のもとを離れようとするが、専務の反発に苦しめられる。

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