概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
深町 丈太郎 (ふかまち じょうたろう)
杉本歯科医院の3階を間借りして「シャーク・インベスティゲイション・オフィス」という探偵事務所を開業している中年男。離婚した妻子には未練を残している。愛称「シャーク深町」や「フカ」と呼ばれて喧嘩の時には噛みつきを得意とする。
黒崎 潤一 (くろさき じゅんいち)
インテリヤクザ。行方不明になった妹の捜索依頼で深町丈太郎と知り合う。独身。のち黒崎興業を起こして経済ヤクザとなる。
五島田 正春 (ごとうだ まさはる)
サングラスがトレードマーク。横浜港署捜査課の悪徳刑事。部下の森山金次とともに暴力団と癒着し、黒崎潤一から小遣い銭をせびったり深町丈太郎にたかったりしている。たまに人情味を見せることもある。
川島 澄子 (かわしま すみこ)
東京医科歯科大学卒業。大学の研修医をしていた頃に、医療廃棄物焼却のアルバイトをしていた深町丈太郎と知り合い結婚する。長女カオリを得るも、探偵稼業にのめり込んで家庭を顧みない深町丈太郎と離婚し、独身の身。
川島 カオリ (かわしま かおり)
深町丈太郎と川島澄子の一人娘。両親の離婚後は川島澄子に育てられているが、深町丈太郎とも月1回会っている。母の頭脳と父の図々しさを受け継いでいる。
杉本女医 (すぎもとじょい)
深町丈太郎が間借りしている杉本歯科医院の女医。短身肥満体、黒縁丸眼鏡、パンチパーマが特徴な乱暴な治療。「行動は過激、生活は堅実」を信条としてビル、マンション数棟を所有しているがケチで情に流されない。
森山 金次
刑事五島田正春の部下。住宅ローンと借金に困って銀行強盗まで実行してしまう悪徳警官。
場所
杉本歯科医院 (すぎもとしかいいん)
『事件屋稼業』で横浜市中区関内 に所在する、深町丈太郎が間借りしている歯科医院。電話がないので仕事の依頼はこの医院にかかってくる。
クレジット
- 原作
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関川 夏央
書誌情報
新事件屋稼業 4巻 日本文芸社〈ゴラク・コミックス〉
(1983-06-01発行、978-4537007961)
第2巻
(1985-11-01発行、978-4537007138)
第3巻
(1987-12-01発行、978-4537031355)
第4巻
新事件屋稼業 5巻 日本文芸社〈Nichibun comics〉
第5巻
(1994-03-01発行、978-4537038798)
事件屋稼業 双葉社〈アクションコミックス〉
(1986-05-28発行、978-4575930580)
事件屋稼業 6巻 双葉社
第1巻
(1996-07-01発行、978-4575934359)
第2巻
(1996-07-01発行、978-4575934366)
第3巻
(1997-02-01発行、978-4575934885)
第4巻
(1997-02-01発行、978-4575934892)
第5巻
(1997-12-01発行、978-4575935387)
第6巻
(1997-12-01発行、978-4575935394)







