人外教室の人間嫌い教師 ヒトマ先生、私たちに人間を教えてくれますか……?

人外教室の人間嫌い教師 ヒトマ先生、私たちに人間を教えてくれますか……?

来栖夏芽の小説『人外教室の人間嫌い教師 ヒトマ先生、私たちに人間を教えてくれますか……?』のコミカライズ作品。舞台は、人外が人間になることを目指す女子高校「私立不知火高校」で、人魚や鳥、ドラゴン、パンダなど、多様な動物を擬人化した生徒たちが登場する。人間関係にトラウマを抱える主人公の人間零が、人間にあこがれる生徒たちと交流を深めながら、共に成長していく学園ヒューマンドラマ。KADOKAWA「月刊少年エース」2022年10月号から掲載の作品。2026年1月にはテレビアニメも放送が決定した。

正式名称
人外教室の人間嫌い教師 ヒトマ先生、私たちに人間を教えてくれますか……?
ふりがな
じんがいきょうしつのにんげんぎらいきょうし ひとませんせい わたしたちににんげんをおしえてくれますか
原作者
来栖 夏芽
漫画
ジャンル
動物擬人化
 
学園
レーベル
角川コミックス・エース(KADOKAWA)
巻数
全4巻完結
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

人間 零 (ひとま れい)

私立不知火高校で社会科を担当する男性教師。2年前までは別の学校に勤めていたが、ある事件をきっかけに退職を余儀なくされ、その後は極度の人間不信に陥ってしまう。以来、しばらく定職に就かず引きこもりがちになり、趣味のパソコンゲームに没頭する自堕落な生活を送っていた。しかし、母親にうながされる形で再び教師の職を探し始め、やがて不知火高校に採用される。着任当初は、人間ではない生徒たちの指導に戸惑いを感じていたが、彼らと真摯に向き合ううちに徐々に信頼関係を築き、自身の人間不信も次第に克服していく。

水月 鏡花 (みなづき きょうか)

私立不知火高校に通う人魚族の少女。明るく朗らかな性格で、お嬢様らしく上品に振る舞っている。高いコミュニケーション能力を持ち、クラスのムードメーカー的な存在となっている。一方で、育ちのよさゆえに天然な一面もあり、他人が密かに気にしていることを悪意なく指摘してしまうなど、少し世間とズレたところも見受けられる。ダンスが大好きで、生身の足で自由に踊ることを夢見ているため、人間になることを強く望んでいる。趣味はダンス関連の動画鑑賞で、「ソーラン節」をはじめ、多彩なジャンルのダンスや舞踊に関する深い知識と技術を持っている。

クレジット

原作

来栖 夏芽

キャラクターデザイン

泉 彩

書誌情報

人外教室の人間嫌い教師 ヒトマ先生、私たちに人間を教えてくれますか……? 全4巻 KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉

第1巻

(2023-03-25発行、978-4041132326)

第2巻

(2023-11-25発行、978-4041143599)

第3巻

(2024-07-25発行、978-4041151808)

第4巻

(2025-09-26発行、978-4041164075)

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