耳をすませば

図書カードに書かれた名前しか知らない相手に惹かれていく中学生の女の子と、その周囲の人々の恋模様を描いた少女マンガ。続編として『耳をすませば 幸せな時間』と、スピンオフ作品として猫の男爵が登場する『バロン・猫の男爵』がある。

正式名称
耳をすませば
作者
ジャンル
動物擬人化
 
 
恋愛
レーベル
集英社文庫 コミック版(集英社)
巻数
全1巻
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概要・あらすじ

月島雫は、借りている本の図書カードからほとんどを先に借りている天沢聖司という人物の存在を知る。どんな人物か想像しながら惹かれていくは、ある日出会った自分をバカにした「ヤなヤツ」が実は聖司だったとわかる。のクラスメイトや姉の恋愛もはさみながら、中学生らしい青春ストーリーが描かれる。

登場人物・キャラクター

月島 雫 (つきしま しずく)

明るい性格でショートカットの髪型が特徴。緑町立向い風中学校の1年5組に所属。ファンタジーの物語が好きで、学校の図書室や県立図書館でいつも本を借りている。初めて地球屋を訪れた時に丸メガネを購入し、本を読む時に使うようになった。

天沢 聖司 (あまさわ せいじ)

図書館の本を、いつも月島雫より先に借りていた男子中学生。緑町立向い原中学校1年3組所属。初めて雫と話をした際に憎まれ口をきき第一印象は悪かったが、本来は絵画を趣味とする優しい少年で、徐々に誤解が解け惹かれあっていく。

月島 汐 (つきしま しお)

月島雫の姉で緑町立向い原中学校の卒業生。天沢聖司の兄天沢航司とは中学時代同級生で、卒業後も交際が続いている。

天沢 航司 (あまさわ こうじ)

天沢聖司の兄で、緑町立向い原中学校の卒業生。メガネをかけた、写真が趣味の好青年だが、高坂からは変人と呼ばれている。快晴の日に雨降りを予見したり、ゲタで町内を歩き回ったりと少し奇妙な行動をとることも多い。

ムーンとルナ

『耳をすませば』に登場する2匹の黒猫。地球屋の飼い猫で、ムーンがオスでルナがメス。月島雫が電車内で出会ったのはルナで、ムーンは天沢聖司にしか懐かない人見知りな性格。

男爵 (ばろん)

『耳をすませば』に登場するスーツ姿の猫のキャラクター。地球屋に置かれている猫の人形をモデルに、月島雫が書いた物語の主人公。スピンオフ作となる『バロン・猫の男爵』にも登場している。

原田 夕子 (はらだ ゆうこ)

月島雫の友人でクラスメイト。三つ編み2本のお下げ髪が特徴で、ソバカスに悩む思春期の女子中学生。杉村に恋しているが、杉村の所属する野球部の先輩・山崎に告白され困っていた。

杉村 (すぎむら)

野球部に所属する明るいスポーツマンの男子中学生。月島雫とは悪口を言い合うような間柄だが、密かに恋心を抱いていた。

高坂 (こうさか)

緑町立向い風中学校の養護教諭で、月島雫の理解者でもあり、図書室が閉まっている時でも鍵を開けて貸し出してくれる人物。

月島 靖也 (つきしま せいや)

月島雫の父親で、黒縁メガネをかけ、司書として県立図書館に勤務している。

おじいさん

天沢聖司の祖父で、地球屋の経営者。

集団・組織

緑町立向い原中学校 (みどりちょうりつむかいばらちゅうがっこう)

月島雫や天沢聖司らが通っている中学校。

場所

風街 (かぜまち)

月島雫の家からもほど近い位置にある駅。月島雫が電車内で遭遇した黒猫のルナがここで降り、追いかける雫を地球屋まで案内する形になった。

地球屋 (ちきゅうや)

風街にあるアンティークショップ。天沢聖司の祖父が経営している。

書誌情報

耳をすませば 全1巻 〈集英社文庫 コミック版〉 完結

第1巻

(2005年7月発行、 978-4086183383)

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