今際の国のアリス

突如荒廃した東京で目を覚ました少年たちは、わけもわからぬまま、命がけのゲームに参加させられる。極限状態を乗り越えて成長していく少年たちの姿を描くアクション・サスペンス。「週刊少年サンデーS」2010年10月号から2015年5月号、その後「週刊少年サンデー」2015年19号から2016年14号にかけて連載された。

正式名称
今際の国のアリス
作者
ジャンル
サスペンス
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館)
関連商品
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作品構成

物語は1部、2部、特別編で構成されており、第1巻から第8巻までは、謎の世界に迷い込んだ有栖良平が、生き残りをかけてさまざまなげぇむに挑む第1部「ふぁあすとすてぇじ」編、第9巻から第18巻までは、げぇむの首謀者たちと直接対決をする第2部「ねくすとすてぇじ」編となっている。特別編は不定期に収録されており、主人公以外のさまざまなキャラクターが、別のげぇむに挑む姿が描かれている。

あらすじ

ふぁあすとすてぇじ編(第1巻~第8巻)

平凡な高校生の有栖良平は、友人の苅部大吉勢川張太とともに自堕落な日々を送っていた。ある時3人は巨大な花火を目撃する。そして目が覚めると、そこは長い年月が経過し荒廃した街であった。街を彷徨うなかで、3人は先にこの世界へ来ていた紫吹小織という女性と出会う。そして、この世界が「今際の国」と呼ばれる異世界であり、生き残るためには、そこで開催されるげぇむに勝ち続けなければならないことを知る。

ねくすとすてぇじ編(第9巻~第18巻)

絵札を除いたすべてのげぇむに生き残った有栖良平たちぷれいやぁは、今際の国の国民と直接対決する、ねくすとすてぇじの段階へと進んだ。なぜげぇむが存在し、自分たちが選ばれて参加させられているのかを突き止めるため、生き残ったぷれいやぁたちは、更に苛烈な難易度を誇る絵札のげぇむに挑む。

特別編 はあとのよん(第5巻~第6巻)

失恋と親友の喪失を同時に経験した堂道隼人は、自暴自棄のなか、巨大な花火を目撃し、今際の国へと迷い込む。そこで待ち受けていたのは、人の心を試すおぞましいげぇむであった。有栖良平ビーチへやって来た翌日からの4日間を描く特別編。

特別編 くらぶのよん(第8巻)

日没を迎えた今際の国では、今日も生き残りをかけたげぇむが開かれる。元暴力団組員の山根魁翔は、もとの世界で自分を待つ恋人のために、必ず生きて帰ることを決意する。だが、待ち受けていたげぇむは、そんな想いを嘲笑うかのような残酷なものであった。

特別編 だいやのろく(第9巻)

今際の国に迷い込んだ苣屋駿太郎(チシヤ)は、わけもわからぬまま、命がけのげぇむ「ぶらっくじゃっく」に挑むこととなる。だが、そのげぇむは公平ではなく、自分1人だけ重いハンデを背負ったものであった。ビーチへやって来る前のチシヤの戦いを描く特別編。

特別編 すぺえどのなな(第10巻)

人生に冷め切った女子高生塀谷朱音は、巻き込まれたげぇむで瀕死の重傷を負う。自分以外の参加者が全滅した絶望的状況のなか、少女は生と死の間で懸命に足掻(あが)き続ける。ねくすとすてぇじでキーパーソンとなる少女の始まりを描く特別編。

特別編 すぺえどのきんぐ(第14巻)

ねくすとすてぇじ開始までなんとか生き残った堂道隼人は、粟国杜園塀谷朱音の2人に出会い、♠のKとの戦いに立ち向かう。それぞれの絶望を抱えた3人が、協力して再生していく姿を描いた特別篇。

特別編 だいやのきんぐ(第15巻)

ねくすとすてぇじ開催まで生き残った苣屋駿太郎(チシヤ)は、最難関の絵札のげぇむ♦のKに挑む。壮絶な知能戦の果てに、チシヤは、生を軽視し続けてきた自らの生き方に疑問を抱いていく。賢すぎるがゆえの苦しみを背負ったチシヤの戦いを描く特別編。

表現上の特徴

げぇむにトランプのマークと番号が振られていたり、登場人物の名前に「アリス」や「ウサギ」が使われていたりと、作品の随所からイギリスの児童小説『不思議の国のアリス』のテイストがうかがえる。また、げぇむ、ぷれいやぁふぁあすとすてぇじなど、今際の国にまつわる固有名詞は、ひらがな表記で統一されている。

メディアミックス

「週刊少年サンデー」に連載の7作品を連続OVA化する「アニサン企画」の1つとして、本作『今際の国のアリス』第12巻、第13巻、第14巻は、それぞれOVA付きの特別版も発売された。アニメーション制作はSILVER LINK./CONNECTが行った。アニメ化されたエピソードは、第12巻が「くらぶのさん」、第13巻が「すぺえどのご」、第14巻が「はあとのなな」である。

スピンオフ

スピンオフ作品である『今際の路のアリス』が、「月刊サンデーGX」2015年9月号より連載されている。こちらは本編『今際の国のアリス』とは関わりのない女子高生が主人公であり、舞台も東京ではなく荒廃した京都である。また、本編のようなげぇむびざは存在せず、独自の物語となっている。

登場人物・キャラクター

主人公

高校3年生の男子。何ひとつ秀でているところのない落ちこぼれ。裕福な家庭に生まれるが、何かと優秀な弟と比べられて息苦しい思いをしている。自分に居場所を作ってくれた苅部大吉(カルベ)と勢川張太(チョータ)... 関連ページ:有栖 良平

主人公

ビーチにおける序列No.11の青年。もとの世界では医大生であった。♠の5で初めて有栖良平(アリス)たちに目を付け、ビーチへ来るように誘導した。優秀な頭脳を持つが、他人には一切の情を抱かない。♠の5の攻... 関連ページ:苣屋 駿太郎

主人公

もとの世界では中学3年生の男子。失恋と親友の喪失という二重苦に悩まされていた時に巨大な花火を目撃し、今際の国に迷い込んだ。初めて参加したげぇむ、♥の4では、騙されて死ぬよりも他人を騙して生き残る選択を... 関連ページ:堂道 隼人

主人公

もとの世界では暴力団に所属する男性だったが、生来の世話焼きでお人好しな部分を捨てきれずにいる。男からDVを受けている女性を助け、彼女を支えていくために、暴力団を抜けて足を洗おうとしていた。そこで今際の... 関連ページ:山根 魁翔

主人公

もとの世界では女子高生。冷めた性格で、自分以外の人間を多少見下しているきらいがある。その原因は素行の悪い母親によるところが大きく、「クズから生まれた自分はクズにしかなれない」と、自分の人生を半ば諦めて... 関連ページ:塀谷 朱音

クライマーの女子高生。♠の5の会場で有栖良平(アリス)と出逢う。同調圧力の強い世界を、「顔の見えない巨大な化け物の手に囲われた世界」と表現し、独りでいることを好んでいた。唯一の理解者であった登山家の父... 関連ページ:宇佐木 柚葉

有栖良平(アリス)の親友。常に冷静で頭の切れるタイプながら、喧嘩っ早いところがある。アリスとは小学校時代からの旧友。卒業以降は疎遠になっていたが、偶然酔っ払いとの喧嘩に巻き込まれていたアリスを助けて再... 関連ページ:苅部 大吉

高校3年生の男子。有栖良平(アリス)の親友。女好きの遊び人だが、その実、女性の手を握ったことすらない。アリスの能力のなさと家庭環境の悪さに共感し、友人となった。一見お気楽なお調子者だが、その態度は、「... 関連ページ:勢川 張太

有栖良平が今際の国で初めて遭遇した女性。もとの世界ではOLをしていた。♣の3の会場でアリスたちと出会い、何もわからない彼らに、死の危険が伴うゲームに参加させられていることを告げる。協力して生き残ってか... 関連ページ:紫吹 小織

ビーチにおける序列No.1の支配者の男性。もとの世界では歌舞伎町のホストだったが、亡き父親の店を受け継ぎ、商店街の人間から「帽子屋(ボーシヤ)」と呼ばれるようになった。粟国杜園(アグニ)とはもともと親... 関連ページ:弾間 剛

ビーチにおける序列No.2の男性で、武闘派のリーダー。弾間剛(ボーシヤ)とは親友同士。幼少期に父親から激しい暴力を受けており、復讐のために激しい肉体の鍛錬を始めた。しかし、父親は自分の知らない間に死亡... 関連ページ:粟国 杜園

ビーチにおける序列No.4。舌にピアスを付けた粗暴な男で、もとの世界ではゲームエンジニアをしていた。学生時代は気弱な性格で、激しいイジメを受けており、それゆえ他者への共感能力が欠落している。げぇむに対... 関連ページ:韮木 傑

ビーチにおける序列No.5の男性。ビーチ結成当時からの幹部で、もとの世界ではITベンチャーの経営者をしていた。非常に聡明で器用であり、世間でいうところの成功は収めて来たが、常にどこか満たされない心を抱... 関連ページ:真昼 祐二

安梨 鶴奈

ビーチにおける序列No.6の女性。もとの世界では警視庁鑑識班の捜査官であった。知能系のげぇむを得意とする。♥の10では、手あたり次第に参加者を殺そうとする武闘派のメンバーに対して、科学と論理を用いて冷静にクリアすることを提案。有栖良平たちと協力する。

佐村 隆寅

ビーチにおける序列No.8の男性。もとの世界では無職。顔と左腕に入れ墨を彫ったスキンヘッドの男で、武闘派屈指の戦闘力を誇る。通称の由来は「ラスボスのような強さを持つ」ことから。もとの世界では、親とすら関わろうとしない引きこもり。己の力だけが頼りの今際の国を受け入れ、歓迎している。

ビーチにおける序列No.13。もとの世界ではアパレル店員。見た目は女性だが、実はニューハーフ。もとの世界に病気の母親を残しており、なんとしても帰還しようと、苣屋駿太郎と協力関係を結ぶ。実家は拳法の道場... 関連ページ:水鶏 光

井上 萌々香

ビーチにおける序列No.35の少女。もとの世界では女子高生であった。今際の国にやって来た際、九条朝陽とともに偶然でぃいらぁに選ばれ、以後げぇむを運営する側に回る。げぇむを通して参加者を殺し、自分が生き延びることに耐えられなくなり、仕掛け人として♥の10の担当に立候補して自殺する。

ビーチにおける序列No.37の少女。もとの世界では女子高生であった。今際の国にやって来た際、井上萌々香(モモカ)とともに偶然でぃいらぁに選ばれ、以後げぇむを運営する側に回る。モモカが自殺した後は、げぇ... 関連ページ:九条 朝陽

ビーチにおける序列No.43の少年。もとの世界ではフリーターであった。お調子者のムードメーカー。ビーチ崩壊後沈んでいた面々を励ますため、高級車を修理して乗り回すパフォーマンスを演じる。その後、有栖良平... 関連ページ:竜田 康大

桐生 元気

♥のJの参加者。粗暴な男性で、もとの世界ではプロレスラーであった。げぇむ開始直後から、気弱な瀬戸秋文(セト)に目を付け、暴力で支配して自分のマークを教えさせる。3ターン目に意を決したセトから攻撃され、逆上して彼を殺害。禁止事項に触れたため、ゲームオーバーとなる。

瀬戸 秋文

♥のJの参加者。気弱な青年で、もとの世界でも頻繁にカツアゲにあっており、「ATM君」と呼ばれていた。げぇむ開始直後から桐生元気(ゲンキ)に目を付けられ、暴力でマークを教えるよう強要される。2ターン目の最中に、磐田素那斗からゲンキに立ち向かうよう唆されて彼を攻撃。逆上した彼に撲殺された。

♥のJの参加者。もとの世界では高級車のセールスマンの男性。弁舌と、相手の心理を読みとる能力に長け、「相手が今一番欲しい言葉」を的確に言ってのける。セールスマン時代の成績は常にトップクラス。げぇむ序盤で... 関連ページ:相全 雅喜

♥のJ参加者であり、主催者である「♥のJ」を名乗る人物の正体。もとの世界では催眠療法士であった男性。他人を支配することに取り憑かれた「支配中毒者」であり、その欲求を満たすために、げぇむを主催している。... 関連ページ:松下 苑治

♥のJの参加者。もとの世界では女性4人を殺害した死刑囚の男性。専門家顔負けの心理学の知識を持ち、序盤から松下苑治(エンジ)を支配下に置いて(実際はエンジによる逆支配であった)げぇむを有利に進める。日常... 関連ページ:磐田 素那斗

♥のJの参加者。もとの世界では投資ファンドの社長の男性。自信に満ち溢れており、序盤で精神的弱者の志賀琴子を肉体的・精神的支配下に置き、げぇむを有利に進める。もとの世界では富や権力、名声といった人の羨む... 関連ページ:矢場 旺希

志賀 琴子

♥のJの参加者。もとの世界ではOLであった。精神的に弱い女性で、げぇむ開始前から矢場旺希(ヤバ)に肉体関係を迫られ、流されるままに支配されるようになる。その後、死者が出ると更に精神の弱さは加速し、ヤバのことを「ヤバ様」と慕うようになる。

久間 欣治

ねくすとすてぇじで♣のKを担当する青年。もとの世界ではミュージシャンであった。底抜けに明るく飄々とした性格で、命がけのげぇむを楽しんでいる。仲間割れをして悩む有栖良平(アリス)にアドバイスをするなど、フェアな勝負をするためなら敵に塩を送ることも厭わない。

ねくすとすてぇじで♦のKを担当する青年。もとの世界では国際弁護士であった。ビーチのメンバーでもあったが、それはぷれいやぁを監視するための隠れ蓑であった。かつては命の価値は平等で、法はそれを護るために存... 関連ページ:九頭竜 慧一

稚羅日 勲

ねくすとすてぇじで♠のKを担当する壮年の男性。もとの世界ではプロの傭兵であった。ぷれいやぁの殺害を、苦しみに満ち溢れた今際の国から彼らを救済することだと考えている。もとの世界で傭兵として赴いた戦場で、致命傷を負った戦友から自分を殺すように頼まれ、救済だと思い込みながら彼を殺害した経験がある。

集団・組織

ビーチ

弾間剛(ボーシヤ)が作った集団。名前の由来は、根城にしているホテル「リゾートホテル多摩パシフィックビーチ」から。荒廃した今際の国に残された数少ない電気やガスを独占し、贅沢な生活を送っている。ボーシヤい... 関連ページ:ビーチ

場所

今際の国

有栖良平たちが迷い込んでしまった現実とは異なる世界。建造物などは現代の日本と同じだが、荒廃し風化しているものも多く、アリスたちのいた時代からは途方もない年月が経過していることが推察される。コンビニやス... 関連ページ:今際の国

イベント・出来事

♣の3

有栖良平たちが今際の国で初めて参加したげぇむ。神社が舞台であり、内容は「おみくじ」。参加者一人一人が、問題の書いてあるおみくじを引き、口頭でそれに回答する。答えはすべて数字であり、誤答すると、正解との... 関連ページ:♣の3

♠の5

有栖良平、苅部大吉、宇佐木柚葉、苣屋駿太郎が参加したげぇむ。舞台はマンションで、内容は「おにごっこ」。参加者はサブマシンガンを持った「おに」から逃げ回りながら、マンション内に1つだけある鍵のかかってい... 関連ページ:♠の5

♥の2

紫吹小織が初めて参加したげぇむ。環状線を走行する電車内が舞台。5両編成の電車の最後尾からスタートし、先頭の車両まで生きて移動できればクリアとなる。スタート地点から先の4両のうち1両にのみ猛毒のガスが充... 関連ページ:♥の2

♥の7

有栖良平たちが参加したげぇむ。舞台は植物園で、内容は「かくれんぼ」。参加者は1人が「おおかみ」、それ以外の3人が「ひつじ」に分けられる。参加者は全員首輪とゴーグルを装着し、おおかみがひつじを視認すると... 関連ページ:♥の7

♦の4

安梨鶴奈とその仲間たちが参加したげぇむ。大量の水が流れ込む密室で行われる。部屋の中には電球が1つあり、扉を挟んだもう1つの部屋には3つのスイッチがある。扉を閉めた状態では何度でもスイッチを押せるが、扉... 関連ページ:♦の4

♥の10

ビーチのメンバー全員が参加したげぇむ。舞台はビーチそのもので、内容は「まじょがり」。ビーチのメンバーの1人を殺害した犯人である「まじょ」を探し出し、野外に設置されたキャンプファイヤーで焼き殺すことができればクリアとなる。まじょはビーチのメンバーに紛れ込んでおり、女性とは限らない。

♥の4

堂道隼人が初めて参加したげぇむ。舞台は高層ビルで、内容は「あんけぇと」。参加者は1人ずつビルの屋上から吊るされた清掃用リフトに乗り、リフトが10階まで降りたところからゲームスタート。「〇〇100人に聞... 関連ページ:♥の4

♣の4

山根魁翔が初めて参加したげぇむ。舞台はトンネルで、内容は「らんなうぇい」。入口が塞がれたトンネルの中で、時間が経過するとともに、参加者には4つの「しれん」が襲いかかる。それに耐え、ゴールに辿り着くことができればゲームクリアとなる。しれんの内容は事前には知らされず、げぇむが進むと判明していく。

♦の6

苣屋駿太郎が今際の国にやって来て初めて参加したげぇむ。内容は「ぶらっくじゃっく」。参加者は5人で、1時間の制限時間で、最後の1人になるまで勝ち残ればクリアとなる。ルールは一般的なブラックジャックと同じだが、参加者は軒並みイカサマの手練れであり、一筋縄ではいかないものとなっている。

♣のK

ねくすとすてぇじで有栖良平たちが初めて挑んだげぇむ。内容は「すうとり」。5対5のチーム戦で、2時間の制限時間内に互いの点数を取り合い、最終的に点数の多いチームが勝利となる。両チームの最初の持ち点は10... 関連ページ:♣のK

♥のJ

ねくすとすてぇじで行われたげぇむ。内容は「どくぼう」。参加者は全員首輪を装着する。会場は刑務所のような作りになっており、参加者の人数分の独房が用意してある。独房は1時間ごとに5分だけ開き、参加者は自分... 関連ページ:♥のJ

♠のK

ねくすとすてぇじで行われたげぇむ。内容は「さばいばる」。ぷれいやぁ全員が殺される前に、稚羅日勲(シーラビ)を殺すことができればクリアとなる。特定の会場は指定されておらず、他のげぇむ会場を除くすべての場... 関連ページ:♠のK

♦のK

ねくすとすてぇじで行われたげぇむ。内容は「びじんとうひょう」。行動経済学における有名な実験「美人投票ゲーム」をモデルにしている。参加者は制限時間1分以内に、1から100の好きな数字を選ぶ。次に全員が選... 関連ページ:♦のK

その他キーワード

ぷれいやぁ

今際の国に迷い込み、げぇむに挑戦する者たちの総称。今際の国に来た時点でびざが発行され、その期限が切れると、上空からレーザーを照射されて死亡する。そのため、生き延びるためには、げぇむをクリアしてびざの発行を受け続けなくてはならない。

でぃいらぁ

げぇむに挑むのではなく、運営する側に回った人間たちの総称。ぷれいやぁと同じく今際の国に迷い込んできた。人数はぷれいやぁよりも少ない。ぷれいやぁが入ることのできないシェルターのような施設で、今際の国全体... 関連ページ:でぃいらぁ

今際の国の国民

ねくすとすてぇじのげぇむを司る者たちの総称。その正体は、かつてねくすとすてぇじまでのすべてのげぇむをクリアした後に、もとの世界に帰ることを選択せず、今際の国に留まって、永遠にげぇむを続けることを選んだぷれいやぁである。

げぇむ

今際の国で毎晩日没後に行われている命がけのゲーム。内容は始まるまでわからず、種類と難易度はすべてトランプで表されている。「♠」は肉体型、「♦」は知能型、「♣」はチームワークが問われるバランス型、「♥」... 関連ページ:げぇむ

びざ

げぇむをクリアすると発行される紙。持ち主のぷれいやぁの名前と滞在期間が書かれており、その期間を過ぎてしまったぷれいやぁは、上空からレーザーを照射され殺害される。期間を延ばすには、げぇむをクリアして新たなびざの発行を受けるしかない。ちなみに発行されたびざの日付は、7月をループしている。

ふぁあすとすてぇじ

今際の国における序盤の戦い。ぷれいやぁとでぃいらぁが生き残りをかけて争う。この段階で開催されるげぇむの難易度は1~10のものに限定され、でぃいらぁの存在も明かされない。4種類10難易度のすべてのげぇむがクリアされた時点で、ねくすとすてぇじへと移行する。

ねくすとすてぇじ

ふぁあすとすてぇじがすべてクリアされ、でぃいらぁが全滅した後の段階。23区内全域に「絵札」のげぇむの会場が設置される。各げぇむを取り仕切るのは、でぃいらぁでもぷれいやぁでもなく、もともとそこにいた今際... 関連ページ:ねくすとすてぇじ

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