概要・あらすじ
臼井明人は、存在感の薄い大学生。あるとき彼は、小学校から想いを寄せていた女の子の天沢赤音に告白するが、見事に振られてしまう。さらに、悲しみにくれる臼井の近くに、隕石が落下。隕石に付着していた未知のエネルギー物質「アルテマ」のせいで、臼井は透明人間になってしまうのだった。その事を利用して、つい天沢にストーキングまがいの行動をとってしまった臼井は、天沢が地球防衛軍に所属し、「アルテマ」を受けて進化した人間を抹殺するという司令を受けていた事を知る。
自分が抹殺対象になっていた事に戸惑う臼井だったが、そんな中、天沢も隕石の落下被害を受け、口から火を吐くという能力を身に着けてしまう。臼井は透明人間である事を利用し、天沢を地球防衛軍から守ろうとするのだった。