君と僕。

高校生の主人公たちを取り巻くさまざまな日常を面白おかしく描く青春ギャグ漫画。「月刊少年ガンガン」にて2003年から連載がスタートしたが、2004年からは「ガンガンパワード」に、2009年からは「月刊Gファンタジー」に移籍して連載されている。

正式名称
君と僕。
ふりがな
きみとぼく
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
レーベル
ガンガンコミックス(エニックス)
巻数
既刊15巻
関連商品
Amazon 楽天

世界観

主に5人の男子高校生の何気ない日常を描いている。時には甘酸っぱく切ない恋模様も描くなど、ラブコメの要素も見受けられるが、基本的にはギャグメインの作品となっている。テーマとしては男子高校生が直面する悩みや青春、友情などが挙げられる。

あらすじ

浅羽悠太浅羽祐希は同じ穂稀高校に通う双子の男子高校生。今日も、生真面目な生徒会役員の塚原要や見た目と性格が少女のような松岡春と他愛のない話をしている。そんな平凡な日常を送っていた彼らだったが、身体の小さな女子生徒の佐藤茉咲や、転校生ながらにムードメーカーの橘千鶴などさまざまな人々との出会いで、彼らの周りはだんだん賑やかなものになっていく。そして卒業が近づいてくるとともに、高校生でいられる期間も限りがあり、自分たちもいつか大人になっていくことを悟っていく。

メディアミックス

TVアニメ

2011年10月から12月までテレビ東京系列にて神戸守監督によるTVアニメ版が放送された。キャラクターデザインは音地正行、音楽は中山真斗が担当している。また、2012年4月から6月までは第2期となる『君と僕。2』が放送された。主なキャストは浅羽悠太役を内山昂輝、浅羽祐希役を木村良平、塚原要役を小野友樹が演じている。

webラジオ

2011年8月12日から2012年7月2日まで、「アニメイトTV」において浅羽悠太役の内山昂輝と浅羽祐希役の木村良平の2人がパーソナリティを務める「君僕ラジオ。放課後ラプソディ」が配信された。

ドラマCD

本作『君と僕。』のドラマCDが、2005年12月22日に「あきらとこーちゃん&幼稚園編」、2006年3月24日に「高校生編1」、2006年10月25日に「高校生編2」の3種類発売されている。キャストはTVアニメ版とは異なり、浅羽悠太役を甲斐田ゆき、浅羽祐希役を皆川純子、塚原要役を鈴村健一が務めている。

関連書籍

本作『君と僕。』の関連書籍として、2011年9月17日にスクウェア・エニックスから発売された「堀田きいちOFFICIAL FANBOOK 君と僕。 -AFTER SCHOOL-」、2012年10月20日に主婦と生活社から発売された「アニメ「君と僕。」公式ファンブック」の2冊がある。どちらもTVアニメ版のキービジュアルや、描き下ろしイラストが収録されたビジュアルブックとなっている。

登場人物・キャラクター

浅羽 悠太 (あさば ゆうた)

穂稀高校2年生の男子。浅羽祐希の双子の兄。淡々とした性格で基本的にいつも無表情。しかし精神的にはかなり大人で、裕希や橘千鶴に対して冷酷なツッコミを入れることもある。兄としての自覚が強く、裕希のことはとても大切に思っている。絵が非常に上手い。

浅羽 祐希 (あさば ゆうき)

穂稀高校2年生の男子。浅羽悠太の双子の弟。兄の悠太と同様に淡々としているが、オタク趣味で漫画とアニメが好きなこと、周りを巻き込んで無意識に迷惑をかけることなど、性格には多少の違いがある。実は運動神経が抜群で、本気を出せば運動部員をも凌駕するポテンシャルを秘めている。校内では非常に女子受けが良く、3年生の女子が体育の着替えをしている教室に間違って入った際には、怒られるどころか逆に歓迎されたほど。

塚原 要 (つかはら かなめ)

穂稀高校2年生の男子。生徒会に所属しており、真面目な性格の現実主義者で、他の友人たちに比べて常識人。そのため、普通とは少々感性の異なる浅羽悠太と浅羽祐希にからかわれたりいじられたりする役回りで、彼ら相手によくツッコミを入れている。一見完璧で隙がなさそうだが、実は絵が壊滅的に下手。

松岡 春 (まつおか しゅん)

穂稀高校2年生の男子。中性的な顔立ちに長髪、そしてお菓子作りや可愛いものが好きという点から、初見ではよく女の子に間違われている。友達との会話では、ボケにもツッコミにも属さず静観していることが多い。2年生の途中からは髪を切って少々男らしくなったが、くせ毛のせいで梅雨の時期になると頭がアフロのように膨張してしまう。

橘 千鶴 (たちばな ちづる)

穂稀高校に転校してきた2年生の男子。ドイツ人と日本人のハーフで派手な金髪がトレードマーク。身長は低く、そのことをかなり気にしている。幼い頃に浅羽祐希と一緒に遊んだことがあるが、その時はドイツ語しか話せなかったためお互い名前を知らなかった。穂稀高校に転校したことで祐稀と再会し、行動をともにするようになる。仲間内では元気印のムードメーカー兼トラブルメーカー。

松下 隆之介 (まつした りゅうのすけ)

穂稀高校1年生の男子。漫研の部員で先輩である浅羽祐希を「漫画に出てくるヒーローみたい」と憧れている。一時期漫研の活動で祐希をモデルにした漫画を構想していたが、いつも良いところで裕希の性格が障害となり、結局まとまらずに描くことはなかった。

梅田 孝太郎 (うめだ こうたろう)

穂稀高校1年生の男子。写真が好きで当初は写真部に入部しようと考えていたが、「写真は新聞部でも撮れる」と勧誘されて新聞部に入部した。しかしパソコンが使えないため、基本的に記事を手書きしている。身長がかなり高く、身長の低い佐藤茉咲は、その高さにビックリしていた。

(やなぎ)

穂稀高校2年生の男子。バスケットボール部の部長を務めており、運動神経抜群の浅羽祐希をなんとか入部させようとしている。裕希がパンに付いているシールを集めているという情報をキャッチし、シールで入部を促そうとした。

竹田 栞一 (たけだ かんいち)

穂稀高校3年生の男子。体育祭の応援団長を務める、かなり暑苦しい性格の熱血漢で、浅羽祐希からは「団長が2度くらい気温あげてる」と言われている。声が非常に大きく、普通にしゃべっていただけで図書室を追い出されたこともある。何事にも全力に取り組むタイプで、勉強もできる。

佐藤 茉咲 (さとう まさき)

穂稀高校1年生の女子。かなり小柄で、自分の失敗を他人に知られるとへこんでしまう。そのため、転んだ際に松岡春から絆創膏を渡された際には酷くプライドを傷つけられ、しばらくの間嫌がらせとも取れる報復活動を行っていた。しかし、実際はその厚意を嬉しくも感じており、のちに春に密かに恋心を抱くようになる。

吉田 (よしだ)

穂稀高校1年生の女子。佐藤茉咲のクラスメイトで、茉咲が1人でいる時に声をかけるなど気配り上手な人物。最近、予備校で知り合ったという森という他校の男子生徒と付き合うようになって舞い上がっている。

なおこ

穂稀高校2年生の女子。浅羽祐希に興味を持ち、彼と仲のいい橘千鶴に祐希の好きな異性のタイプを尋ねた。実はすでに彼氏持ちで、3年生の不良の先輩と付き合っている。

高橋 里奈 (たかはし りな)

穂稀高校2年生の少々地味な女子。浅羽悠太に好意を寄せており、同じ友達グループの女子にそそのかされて告白した。思いがけず受け入れられ、悠太と短期間だけ付き合っていた。趣味は読書。

須田 歩美 (すだ あゆみ)

穂稀高校3年生の女子。竹田栞一が一目惚れした相手。最近は受験に向け、学内の図書室が閉まる直前まで猛勉強をしている。可愛いというよりも綺麗なタイプ。

奥村 千恵 (おくむら ちえ)

穂稀高校の女子生徒。東晃一に好意を寄せており、自分も他の生徒のように晃一と話したいと思っているが、真面目な性格が災いして上手くしゃべれずにいる。

東 晃一 (あずま こういち)

穂稀高校の29歳の男性教師。頭脳明晰、運動神経抜群で小学生の頃からずっと女性にモテてきた。カッコ良くて優しく、生徒たちにも理想の大人像として慕われている。「キャピキャピした感じが苦手」という理由で現在は恋人がいない。

(つなし)

穂稀高校で茶道部の顧問を務める男性。浅羽悠太たちが茶道部に体験入部した際には、若者が茶道に興味を持ってくれたことを喜んでいた。代々茶道の教室を開いていた家系に生まれ、幼い頃から茶道の心得がある。現在はスキンヘッドだがかつては髪があり、そのビジュアルから女子生徒にかなりモテていた。

善田 (ぜんだ)

穂稀高校の年老いた男性教師で、担当教科は日本史。ゆっくりと間延びしたしゃべり方をするため、その声が生徒の眠気を誘っている。これが理由で、彼の授業は日本史ではなく「日本昔話」と称されることもある。

浅羽父 (あさばちち)

浅羽悠太と浅羽祐希の父親。長い髪の毛を後ろで束ね、家では作務衣のような服を好んで着用している。職業は陶芸家。豪快で朗らかな性格で、何かにつけて「父の背中を見て大きく育て」が口癖。悠太と祐希が双子ということもあり、1つのぽち袋で2人分のお年玉を渡している。

浅羽母 (あさばはは)

浅羽悠太と浅羽祐希の母親。小さい頃は2人の息子を「ちゃん」付けで呼んでいたが、高校生となった現在は「くん」付けで呼んでいる。いつも2人に優しく接している。しっかりした性格で、浅羽家をとりまとめる役割も担っている。

松岡父 (まつおかちち)

松岡春の父親。かなりのくせ毛で、春の髪質は父親譲りのもの。いつもニコニコしていて物腰が柔らかい優しい男性。春を心配してか、彼がデートをするという話を聞いた時に一切の笑顔が消えてしまう。

松岡 秋代 (まつおか あきよ)

松岡春の一番上の姉。現在は結婚しており子供ももうけている。しかし、夫とは関係があまり上手くいっておらず、夫婦喧嘩をしては実家へ帰ってくるという行動を繰り返している。朝ごはんはパン派。

松岡 夏菜 (まつおか かな)

松岡春の姉で、社会人1年目の23歳。弟の松岡冬樹とは日常的によく衝突しており、姉弟喧嘩は松岡家の定例行事となっている。喧嘩の際は、冬樹からは「夏菜ブス」と呼ばれている。

松岡 冬樹 (まつおか ふゆき)

松岡春の弟の中学2年生。見た目と性格が女っぽい春とは違い、下ネタや性事情に興味を抱いている一般的な中学生男子。普段から校則を守らず、携帯電話を学校に持って行っては没収されている問題児でもある。同じ中学校に間宮という剣道部所属の彼女がいる。

舞音 (まいね)

松岡秋代の子供で、松岡春の姪にあたる5歳の女の子。春のことが好きで、松岡家に遊びに来ている時には彼が学校から帰ってくるのを1人で外まで迎えに行くほど。その際、「お月様が一緒についてきてくれた」と本気で口にするなどかなりファンシーな性格で、塚原要は春の血をしっかり受け継いでいると評していた。

橘千鶴の祖母 (たちばなちづるのそぼ)

橘千鶴と一緒に住んでいる、千鶴の祖母。特に千鶴と仲の良い浅羽祐希とは面識がある。浅羽悠太が訪れた時には、祐希との雰囲気の違いを察するなど鋭い感覚の持ち主。自宅近くに大きな畑を持っていて、そこで採れた野菜や果物を料理に使用している。

ちぃ兄ちゃん (ちぃにいちゃん)

佐藤茉咲の兄。茉咲のことは「まー」と呼んで、可愛がっている。普段は茉咲をからかったりしているが、茉咲のことをいつも気遣っている。ちなみに外見は茉咲と似ていない。初めて浅羽悠太らと対面した時には、彼ら全員から「チャラチャラしている」という印象を持たれていた。

東 愛恵 (あずま いとえ)

東晃一と東太一の父親の再婚相手の女性。病気がちで入院しているが、連れ子の晃一と太一とはなんとか仲良くやっていきたいと思っている。しかし、太一が中学生の頃は母親として認められておらず、当時はそのことを非常に悩んでいた。現在は晃一のサポートもあり、太一からも新しい母親として認められつつある。

東 太一 (あずま たいち)

東晃一の3つ年下の弟。小学生の頃にはあきらとも面識があり、わざわざ兄のために持ってきた給食袋を手渡したところあきらから「今日は調理実習だからいらないよ」と言われ、泣いてしまう程の泣き虫だった。幼少期から抱いている兄への好意を現在も持っている。

塚原父 (つかはらちち)

塚原要の父親。毎日仕事が忙しく、休日出勤は当たり前で家に帰るのも深夜帯になることが多い。妻のためになにもしてあげられていないという思いを強く抱き、悩んでいる。未だに子離れできていない塚原容子のことを少し心配している。

塚原 容子 (つかはら ようこ)

塚原要の母親で、橘千鶴からも「若くて綺麗」と評されるほど美しい。一人息子である要に対して愛情を注ぐあまり子離れできておらず、普段から要のことも「くん」付けで呼び、最近は昔のように手をつないだり、好きと言ってもらえないことを不満に思っている。

あきら

東晃一の小学4年生からの幼なじみで、親友の29歳の青年。自由奔放な性格で、幼い頃から晃一のことをよく振り回していた。現在も年の割には感性が幼く、未だに晃一に世話を焼かれている。

かおり

陽だまり幼稚園の女性の先生。塚原要の初恋の相手で、園児全員に平等に優しく接する笑顔の似合う人物。しかし、要から好意を寄せられているということにはまったく気づいていない。要が高校生になった時にも、まだ先生をしていた。

幽霊 (ゆうれい)

浅羽悠太たちが夜の学校に侵入した時に見たもの。最初はその正体が分からずに全員で驚いていたが、その正体は男子小学生。クラスメイトの林さんという病気がちな女の子が早く良くなってほしいという短冊を笹の葉に吊るすため、穂稀高校に侵入していた。

相田 日紗子 (あいだ ひさこ)

塚原要の幼なじみの女子。要とは別の学校に通っているが、昔から要の家に出入りしており、それは現在も続いている。要には「怪力女」と呼ばれ、怒らせるとすぐ手が出るなど感情的な性格。いつも前髪を伸ばそうとしているが、つい邪魔だと思い伸びきる前に切ってしまうのが悩み。

相田 静奈 (あいだ しずな)

相田日紗子の25歳の姉。塚原要がかおりの後にずっと好意を寄せている相手で、気を引こうとした要に100点のテストを見せられたりしていた。現在は職場の先輩と結婚が決まっている。

まさ

相田静奈の会社の先輩で婚約者。背が高いが横にも大きいため「森のくまさん」のようだと周りからは言われている。ウェディングドレス姿の静奈を見ただけで号泣してしまうほど涙もろい性格。

佐倉 花代 (さくら かよ)

穂稀高校の食堂で働く若い女性。橘千鶴が「食堂でシンデレラが働いている」と言っていたほどの美貌を誇る。食堂でしつこくオマケして欲しいと言ってくる男子生徒を一喝して追い払うなど気が強い性格。浅羽祐希と同じくパンに付いてくるシールを集めており、その共通点から裕希と交流を持つようになり、彼に憧れを抱かれる。食堂で働く前は美容師として働いていたが、挫折して辞めている。

佐倉花代の母 (さくらかよのはは)

穂稀高校の食堂で働く女性で佐倉花代の母親。一人娘の花代のことをとても大切に思っており、美容師を辞めて食堂で働くことになった花代を、何も言わずに受け入れた。かなりの話し好きで、よくしゃべる。

間宮 (まみや)

松岡冬樹の彼女で、同じ中学校の剣道部に所属している女子。冬樹の、普段は口が悪いが時折見せる優しいところに惹かれており、毎晩電話で会話するなど順調に交際を進めている。

けんちゃん

陽だまり幼稚園に通う男子。そのちゃんに好意を抱いていて、いつか自分のお菓子をあげようと思っているが、なかなか果たせずにいる。職場体験学習で陽だまり幼稚園に来た塚原要を最初は敵視していたが、要のおかげでそのちゃんにお菓子をあげられたことで、最終的には彼のことを認めるようになる。

そのちゃん

陽だまり幼稚園に通う女子。かなりませており、職場体験学習で陽だまり幼稚園に来た浅羽悠太を気に入りおままごとでは自分の夫にしていた。けんちゃんから好意を寄せられているが、本人はそのことに気づいていない。

のんた

商店街のクリスマスイベントで浅羽悠太らと会った少年。未だにサンタクロースを信じており、同級生にからかわれている。あきら扮するサンタクロースの髭が取れている場面を目撃し、サンタクロースが実在しないことを知ってしまう。

あきひろ

浅羽悠太らが初詣をした時に出会った高校3年生の男子。失くしてしまった自転車の鍵を橘千鶴が誤って賽銭箱に入れたことにより、鍵のかかった状態の自転車を全員に持たせて塾まで行こうとした。ゆりという彼女がいて、同じ大学に行くために猛勉強している。

ゆり

あきひろの彼女の高校3年生の女子。既に推薦で大学進学を決めており、現在は大学生になるための準備をしている。また、彼氏のあきひろが猛勉強をしていることも把握しており、正月には合格祈願のお守りをプレゼントしていた。

店長 (てんちょう)

ファミリーレストラン「ドニーズ」の店長を務める男性。浅羽祐希の直属の指導係でもあり、祐希のルックスを活用するため、厨房ではなくホールを担当させて集客を狙うなどやり手。見る者を威圧するような迫力があり、指導は厳しく有無を言わせない「オレ様」気質。実は結婚しており子供もいる。

みちか

店長の娘。父親である店長のことが好きで、わざわざ仕事終わりの店長を迎えに行ったりしている。店長の妻のお腹にいる弟が生まれるのを心待ちにしており、理想の弟は「すっごくかわいい弟」。まだ小さいが料理の手伝いをしており、カレーを作ることもできる。

広太 (こうた)

橘千鶴の家の近所に住む小学1年生の男児。千鶴とは常日頃から交流があり、千鶴を見かけたらおもちゃで殴るという困った癖がある。生意気で手に負えないがまだ小学1年生なので親離れできておらず、両親の都合で千鶴の家に預けられた時は寂しがっていた。

さっちゃん

ファミリーレストラン「ドニーズ」に母親とともに食事に来ていた女児。足をバタバタさせていた時に自分の靴が脱げてしまった際、浅羽悠太に靴を履かせてもらったことでシンデレラ扱いされたと思い恋に落ちる。その後、浅羽祐希のことを悠太だと思い、お礼のキスをするなどませたところがある。

委員長 (いいんちょう)

東晃一とあきらの高校時代のクラス委員長を務めていた男子生徒。2人の良き理解者で、基本的には静観しつつも要所では2人の前に現れてアドバイスを送ったりと、良質な潤滑油のような役割を果たしていた。

マイケルの母 (まいけるのはは)

松岡春と橘千鶴が道端で偶然出会った外国人の女性。かなり目が悪く、金髪というだけで千鶴のことを自分の息子であるマイケルと勘違いしてアメリカへ一緒に連れて帰ろうとした。その後、騒ぎを聞いて駆け付けた塚原要のメガネを借りて千鶴がマイケルでないことに気づき、再びマイケルの捜索へ向った。

鈴雛 (すずひな)

浅羽祐希たちが京都へ修学旅行に行った時に出会った舞妓。祐希たちに京都の観光名所を案内した。その際、松岡春といい感じになり、どんな客にも教えたことのない「坪倉雛子」という本名を明かした。

九条 (くじょう)

塚原要が通う予備校で知り合った男子高校生。軽いチャラチャラした性格ながら、頭が良い。実は見た目と違い女の子と話すのが苦手。そのため、彼女を欲しがっているものの、予備校では他校の女子生徒に声をかけることすらできずにいる。

場所

食堂 (しょくどう)

穂稀高校の生徒が主に昼食を食べるために使用する学内の施設。豊富なメニューと日替わりランチなどが売りで、価格も非常にリーズナブル。うどんは250円。

その他キーワード

金魚ラブラブ作戦 (きんぎょらぶらぶさくせん)

地元で開催されている祭りに松岡春と一緒に行った佐藤茉咲が実施した作戦。茉咲の構想では自分が春のために金魚をプレゼントするというものだったが、実際に金魚をすくうことができなかったため作戦は失敗に終わった。しかし、その頑張りを見ていた春から、のちにクマのキーホルダーをプレゼントされた。

エコトレイン

浅羽悠太と橘千鶴が文化祭前日、自分たちの出し物とは別にわざわざ作ったダンボール型の電車。実際はダンボール箱に紐を括り付けただけで、外からそのダンボール箱を引いて動かすという仕組みになっている。製作者の悠太いわく、「決められたレールの上を走らないのがモットー」。

高校生クイズ (こうこうせいくいず)

穂稀高校文化祭で2年9組が行ったクイズ大会。「ニューヨークへ行きたいか」というキャッチフレーズをもとに人を集めているが、実際は解答ボタンがタンバリンで作られていたり、優勝した時の商品が飴のつかみ取りだったりとかなり低予算のイベント。

シール当番 (しーるとうばん)

浅羽祐希のため、パンに付いてくるシールを仲間内の皆で集めようと橘千鶴が提案したもの。仕組みとしてはコンビニで買ってきたパンを仲間の1人が昼食として食べシールを祐希に与え、その他の人は食堂のメニューを食べる。この役回りをローテーションで行うというもの。

あごひげ攻撃 (あごひげこうげき)

浅羽父の自分の息子に対する攻撃の1つ。何か息子から反論された場合に自分のあごひげをこすりつけ、苦痛を与えるというもの。主に浅羽祐希がこの攻撃の被害者になることが多い。

アニメ

君と僕。

幼稚園からの幼馴染みで、同じ高校に通う双子の兄弟浅羽悠太と朝羽祐希、塚原要、松岡春。彼らと、2年生の春に転校してきた橘千鶴の5人は、いつもつるんでいる仲間。季節が巡っていく中で、彼ら5人の恋と青春の日... 関連ページ:君と僕。

君と僕。2

双子の兄弟浅羽悠太と朝羽祐希、また塚原要と松岡春は、幼稚園からの幼馴染みで、高校生になってもいつも一緒に過ごしている。2年生になるとそこに男子転校生の橘千鶴が加わって賑やかに。季節が巡っていく中で、彼... 関連ページ:君と僕。2

書誌情報

君と僕。 既刊15巻 エニックス〈ガンガンコミックス〉 連載中

第1巻

(2005年3月22日発行、 978-4757513907)

第2巻

(2005年12月22日発行、 978-4757515895)

第3巻

(2006年10月21日発行、 978-4757517998)

第4巻

(2007年8月22日発行、 978-4757520813)

第5巻

(2008年4月22日発行、 978-4757522602)

第6巻

(2008年10月22日発行、 978-4757524026)

第7巻

(2009年5月27日発行、 978-4757525733)

第8巻

(2010年3月27日発行、 978-4757528345)

第9巻

(2010年11月27日発行、 978-4757530782)

第10巻

(2011年9月17日発行、 978-4757533639)

第11巻

(2012年3月27日発行、 978-4757534285)

第12巻

(2012年11月27日発行、 978-4757538047)

第13巻

(2013年7月27日発行、 978-4757540187)

第14巻

(2014年5月27日発行、 978-4757543034)

第15巻

(2015年6月27日発行、 978-4757544598)

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