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営繕かるかや怪異譚
小野不由美原作の、同名人気ホラー小説のコミカライズ。1話完結形式の短編連作。舞台は現代の日本、河口に位置する歴史を感じさせる城下町。住居で起きる「怪異」を、営繕屋を名乗る若い男、尾端(おばな)が解決していく姿を描いたホラーエンターテインメント。「奥庭より」「屋根裏に」「雨の鈴」「異形のひと」「潮満ちの井戸」「檻の外」の全6話。過去に起こった事件、亡くなった人などに思いを馳(は)せ、無念や悲しみといった家屋に宿る疵(きず)を、営繕(建物の営造と修繕)によって救うヒューマンストーリーでもある。集英社「ジャンプスクエア」2021年10月号~12月号、2022年2月号、3月号、5月号に掲載。
登場人物・キャラクター
尾端 (おばな)
「営繕かるかや」の大工の男性。若くて背が高い。隈田工務店の棟梁、隈田と懇意にしており、怪異が起きる家があると、隈田の紹介でその家を訪ねる。霊感はない。怪異を起こす死者や何者かに思いを巡らせ、営繕(建物の営造と修繕)によって彼らの無念や悲しみを救う。また、障り(さわり)になる疵(きず)は直し、残していい疵は手当して残す。
隈田 (くまだ)
隈田工務店の棟梁の男性。単発の白髪が特徴の年配。古くから仕事をしているため、城下町の住民たちの事情に詳しい。怪異が起きる家から相談をうけると、尾端を紹介する。
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