概要・あらすじ
平成5年、プロゴルファーの坂田信弘は、自分の故郷である熊本県に坂田ジュニアゴルフ塾を開講した。「世界に通用するプロゴルファーを育成する」という夢を持つ坂田は、入塾した14人の少年少女たちに厳しいスパルタ教育を施し始める。塾生のうちの半数は後にプロゴルファーとなり、中にはツアーで活躍する小関美保などもいた。そんな中、入塾した小学5年生の少女大川ゆうは、塾生の中でも抜きん出たゴルフの才能と負けん気の強さを持っていた。その才能を目の当たりにした坂田は、彼女が将来世界的なプロゴルファーになることを確信していた。しかし、ゆうには激動の運命が待ち受けているのだった。
クレジット
- 原作
前作
大地の子 みやり (だいちのこ みやり)
ゴルフ漫画の名作『風の大地』の原作・坂田信弘、作画・かざま鋭二のタッグが描く、「大地の子」シリーズの第1作。北海道札幌市、坂田ジュニアゴルフ塾札幌校が舞台。坂田塾に入塾した少女、鈴木みやりは、ゴルフセ... 関連ページ:大地の子 みやり