大地の子 すみれ

大地の子 すみれ

原作・坂田信弘、作画・かざま鋭二の「大地の子」シリーズ第3作にあたる作品。2010年の日本や1997年のバンコクを舞台にしている。十数年前にゴルフ養成施設「坂田ジュニアゴルフ塾」を退塾した伊藤すみれと、坂田ジュニアゴルフ塾の塾長である坂田信弘、それぞれの現在と過去を紡ぐゴルフドキュメンタリー。坂田を唸らせるほどのゴルフの才能や、すみれが突如として坂田ジュニアゴルフ塾への復帰を望んだ理由が、過去のエピソードを通じて描かれる。また、すみれの同期生や、彼女がバンコクで親友になったスーワイの過去と現在も知ることができる。小学館「ビッグコミックオリジナル」で、2020年5月12日増刊号から2022年5月12日増刊号にかけて連載の作品。

正式名称
大地の子 すみれ
原作者
坂田 信弘
作画
ジャンル
ゴルフ
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
巻数
既刊2巻
関連商品
Amazon 楽天 小学館eコミックストア

概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

伊藤 すみれ (いとう すみれ)

小学生時代に坂田ジュニアゴルフ塾の福岡校に所属していた女性。年齢は26歳。小学生時代から坂田信弘に「文武両道の珍品塾生」と評されるほどに成績優秀で、プレイヤーとしても「間違いなくプロになれる」と太鼓判を押されるほどの才能の持ち主だった。そんな多才さとは裏腹に、自分に自信の持てない気弱な性格で、福岡塾でただ一人、バンコクでの合宿に選ばれた際は、合格した喜びより、初めての合宿に対する不安の方が大きかった。この性格が災いして、合宿では満足のいく成績を出せずに苦悩することとなる。しかし、合宿所で出会ったスーワイとの交流で自信を得て、タイのエースプレイヤーであるパナラット・シリラックとの対抗戦に勝利。帰国後は、よりいっそうゴルフの練習に精進するようになった。伊藤すみれ自身もプロになりたいという気持ちが強かったが、生まれつき体が弱いというハンデを克服できず、医学の道に進む決意を固めて坂田ジュニアゴルフ塾をあとにした。それからはひたすら勉学に励み、薬剤師の仕事に就く。だが、突如として坂田ジュニアゴルフ塾で再びゴルフを学びたいと連絡し、坂田を驚かせる。

坂田 信弘 (さかた のぶひろ)

プロゴルファーで坂田ジュニアゴルフ塾の塾長、さらに漫画原作者と多方面で活躍する男性。複数の仕事を抱えている関係からつねに多忙を極めており、自宅に戻れるのは1年のうち1か月にも満たない。教え子に対して強い責任感を持っており、彼らが上達するために厳しい姿勢で指導に臨んでいる。その厳しい指導を生徒から恐れられているが、指導が的確であることから信頼され、慕われてもいる。坂田ジュニアゴルフ塾の開校当初は、伊藤すみれの卓越したセンスに目をつけ、彼女なら一流のプロゴルファーになれると考えていた。だが、彼女からゴルフとは別の道を歩む決意を告げられ、後ろ髪を引かれる思いで彼女の退塾を見届けた。それからは彼女と連絡を取っていなかったが、14年が経過した頃、再び坂田ジュニアゴルフ塾に入りたいとすみれから連絡を受け、突然の申し出に戸惑っている。実在の人物、坂田信弘がモデル。

クレジット

原作

前作

大地の子 みやり (だいちのこ みやり)

ゴルフ漫画の名作『風の大地』の原作・坂田信弘、作画・かざま鋭二のタッグが描く、「大地の子」シリーズの第1作。北海道札幌市、坂田ジュニアゴルフ塾札幌校が舞台。坂田塾に入塾した少女、鈴木みやりは、ゴルフセ... 関連ページ:大地の子 みやり

大地の子 ゆう (だいちのこ ゆう)

原作・坂田信弘、作画・かざま鋭二の「大地の子」シリーズ第2作にあたる作品。天才的なゴルフの腕前を持つ少女・大川ゆうの数奇な運命を描いた作品。坂田ジュニアゴルフ塾を舞台に、プロゴルファーを目指す少年少女... 関連ページ:大地の子 ゆう

書誌情報

大地の子 すみれ 2巻 小学館〈ビッグ コミックス〉

第1巻

(2022-10-28発行、 978-4098614141)

第2巻

(2022-10-28発行、 978-4098614158)

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