大安仏滅

偶然出会った若狭翔に誘われるままに葬儀屋に就職した青木文彦が、葬儀を通じて多くの人と知り合い、心身共に成長していく姿を描いた人情物語。「comicブースト」で2019年2月から配信の作品。

正式名称
大安仏滅
ふりがな
たいあんぶつめつ
作者
ジャンル
その他職業・ビジネス
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あらすじ

第1巻

複数のアルバイトを掛け持ちしている青木文彦は、疲れから意識が朦朧とし、道路で若狭翔が運転する車に轢かれそうになる。若狭が急ブレーキを踏んで事故にはならなかったが、青木はそのまま意識を失い、若狭が経営する会社「若狭セレモニー」に運ばれる。意識を取り戻した青木は若狭にお礼を言って会社をあとにするが、後日、若狭から葬儀の手伝いを頼まれる。仕事中に若狭や吉見弘道、葬儀の依頼人などと接し、彼らの人柄や考えに触れるうちに、青木は若狭たちといっしょに働きたいと思うようになり、アルバイトを辞めて若狭セレモニーに就職するのだった。

登場人物・キャラクター

青木 文彦 (あおき ふみひこ)

葬式や結婚式を請け負う「若狭セレモニー」で働き始めた男性。最近まで大学生だったが、余命半年を宣告された父親の治療費を稼ぐために大学を辞め、アルバイトをいくつも掛け持ちしている。アルバイトの疲労から道路によろめいてしまい、若狭翔が運転する車に轢かれそうになったことで、若狭と知り合う。そして若狭から手伝いを頼まれたことをきっかけに、アルバイトを辞めて若狭セレモニーに就職する。涙もろく生真面目な性格で、死を間近に迎えた父親に葬式の仕事に就いたことを話せず悩んでいたが、すべて知っていた父親から励まされ、仕事に前向きに取り組むようになる。

若狭 翔 (わかさ しょう)

葬式や結婚式を請け負う「若狭セレモニー」で社長を務める男性。周囲からは「女好き、酒好き、だらしない」と評され、「バカ社長」とも呼ばれている。瀬川麻美の元夫で、吉見弘道の幼なじみ。ふだんはボサボサ頭でTシャツにジャージ姿で、つねに二日酔い状態。しかし、仕事になると髪をしっかりとセットして身嗜(だしな)みを整え、スーツを着こなす。父親の先代社長が急死したことで若狭セレモニーを継ぎ、最初の仕事が父親の葬式だった。できるだけ亡くなった人や遺族の意見を尊重した葬式にしたいと考えており、時には突拍子もない葬式を行うこともある。

吉見 弘道 (よしみ ひろみち)

葬式や結婚式を請け負う「若狭セレモニー」で納棺師として働く男性。若狭翔の幼なじみ。若狭からは「ヒロミちゃん」と呼ばれている。感情を表に出さない冷静な性格で、若狭セレモニーで働き始めた青木文彦に葬儀屋としての心構えなどを教える。

瀬川 麻美 (せがわ あさみ)

葬儀業界最大手の「瀬川セレモニー」の社長を務める女性。若狭翔の元妻。若狭のことを目の敵のように思っており、自社の客が若狭セレモニーに式を依頼したことで、客を盗られたと激怒する。「安価で効率のいい式」を経営方針としており、葬式に対しても、「人間はいつか必ず死ぬ。死んだら弔うだけで、ダラダラとお別れをする必要はない」という考えを持っている。

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