子供になった俺を妻がめちゃくちゃ愛でてくる ~曜路と乙菜の夫婦生活~

どこにでもいるふつうの夫婦、若宮曜路と若宮乙菜は、結婚数年後のある朝、曜路が突然子供の姿になってしまう。その原因は、マッド系化学教師の妻、乙菜の薬によるものだった。子供になってしまった夫と、それを愛でようとする妻、さらに揃いも揃って子供が大好きな周囲の人々の姿を描く、イチャラブ夫婦コメディ。「Palcy」で2021年6月から配信の作品。

正式名称
子供になった俺を妻がめちゃくちゃ愛でてくる ~曜路と乙菜の夫婦生活~
ふりがな
こどもになったおれをつまがめちゃくちゃめでてくる ようじとおとなのふうふせいかつ
作者
ジャンル
夫婦
 
ラブコメ
レーベル
シリウスKC(講談社)
巻数
既刊3巻
関連商品
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あらすじ

子供の姿

若宮曜路若宮乙菜と結婚して、数年が経過していた。銀河系で一番かわいいとさえ感じる乙菜に曜路は今でもベタ惚(ぼ)れで、それは乙菜もまた同様だった。二人は穏やかな日々を過ごしていたが、ある朝、目を覚ました曜路は自分が子供の姿になっていることに気づく。曜路は、こんな姿では乙菜に愛想をつかされてしまうと自分の変化に恐れを抱くが、乙菜は小さくなった曜路を見るや否や、満面の笑みで抱きしめかわいいと喜ぶ。その様子に違和感を感じた曜路は乙菜を問い詰め、この事態が、曜路の幼い頃の姿を見てみたいという乙菜のちょっとした好奇心に火が付いた結果、引き起こされたことを知る。乙菜が発明した薬を飲まされたことで、子供と化してしまった曜路は、元に戻るための薬が存在しないことに絶望しながらも、突如として自身に降りかかった現状を受け入れ、子供としての生活に一歩を踏み出す。もともと子供好きだった乙菜は、子供になった曜路との日常を最大限楽しんでいたものの、自宅を訪れた乙菜の弟、久世菜積にも事態を知られ、さらに外出時に知人に遭遇したこともきっかけとなり、曜路は子供と化して以来、有給休暇を利用して休んでいた仕事への復帰も考え始める。曜路は養護教諭として、乙菜は化学教師として同じ学校に勤めており、二人は現状を報告するため、そろって校長のもとを訪れる。すると意外にも校長は現状に理解を示し、曜路は今まで通り仕事を続けることを認めてもらえることになる。だが実は、なぜか曜路のまわりは子供好きばかりが集まっていた。子供の姿になった曜路は、不本意にも子供扱いを受けながら、その愛くるしい姿で周囲を翻弄しつつ少しずつ日常を取り戻していく。

中高生くらい

若宮曜路が元に戻るための薬の開発を催促した数日後、若宮乙菜はさっそく週末の理科室を借りきって、薬を作るための実験を開始。爆発させること数回、ようやくそれらしき薬を作ることに成功する。その夜、薬を服用して眠りについた曜路は、翌朝中高生くらいにまで成長した中途半端な姿で目を覚ます。厳密にいえば薬の開発は失敗に終わったが、ここまで戻ったのならきっと次は成功するはずと、曜路は乙菜の今後に期待を寄せる。しかし乙菜は、今回の薬は失敗時のダメージを考えて弱めにしてあり、その効果は長くとも3日で切れることを告げ、曜路は再び絶望の淵(ふち)に突き落とされてしまう。その後、学校では微妙に成長した姿がかっこいいと生徒のあいだで評判になり、曜路は女子生徒に人気となる。それを知った乙菜は心中穏やかではなく、嫉妬心をあおりにあおった結果、曜路が帰宅するや否や乙菜は曜路に泣きつき嫉妬心を顕(あらわ)にする。だが、こんな些細(ささい)な行き違いでさえ、二人の夫婦としての絆(きずな)を強めるエッセンスにすぎなかった。そして3日経ち、曜路は結局子供の姿に戻ってしまう。

薬の効果

若宮乙菜若宮曜路を元に戻すための薬の発明に、さらに力を入れていた。今回の薬は効き目が数分で発現し、1時間ほどで切れるように微調整。曜路は身をもってその効果を体現することになる。一つ目の薬を飲むと、一見あまり変化がないように感じられたが、予想外に女児になる効果が発現。曜路は年齢は子供のままで性別だけが変化し、これはこれで乙菜を喜ばせる結果となる。二つ目の薬は猫耳と尻尾が生え、三つ目の薬は笑いが止まらなくなる効果が発現。さらに四つ目の薬は美声になり、そして五つ目は声が淫らな感じになる効果が発現した。どれもこれも効果ははっきりと確認でき、想定の時間どおりにきちんと効果も消えた。六つ目に飲んだ薬になんの効果も表れなかったことが気にかかったが、結局のところどれを飲んでも元に戻るための足掛かりになるような成果は得られなかった。次こそはと期待を胸に眠りについた二人だったが、翌朝乙菜が曜路に声をかけると、目覚めた曜路の様子がおかしい。曜路はキスしようとした乙菜を怖がり、抱きしめようとする腕から逃れようと暴れた末に、乙菜に向かって「お姉さん誰ですか」と思いがけない言葉を投げかける。

登場人物・キャラクター

若宮 曜路 (わかみや ようじ)

若宮乙菜の夫。乙菜のことを銀河系で一番かわいいと思っており、結婚して数年経った今でも妻にベタ惚れ。職業は養護教諭で、乙菜と同じ高校に勤めている。ある日、乙菜の好奇心によって作り出された、子供になる劇薬「コドモニナール(仮)」を飲まされたことにより、体が子供になってしまった。子供になってからしばらくのあいだ、有給休暇を利用するなどして仕事を休んでいたが、校長と話をした結果、現在の状況について理解を得ることができ、子供の姿のままで仕事を続けられることになった。その後、乙菜が元に戻るための薬を開発したが、今度は中高生くらいの体へと成長するにとどまった。さらに、その効果も3日ともたず、結局もとの子供の姿に戻ってしまった。短期間とはいえ、大人になる兆しを見せたことで、元に戻るための薬開発への希望を強く抱いているが、その後もさまざまな効果を持つ薬を飲まされるも、元に戻るための足掛かりになるような効果は得られないままとなっている。学校では、先生だけでなく生徒たちからも現状についての理解を得ているが、特に駿河龍輔と仁科沙登子とは近しい関係を築いている。優しくマメな性格で、気遣い上手。照れ屋でちょっとせっかちなところがあり、まじめで何かと考えすぎてしまうタイプ。自分が子供姿の間は夫婦生活も我慢中。そのため、なかなかもとの姿に戻れないことで疑心暗鬼になり、乙菜に対して浮気を疑うなど心配事が絶えない。

若宮 乙菜 (わかみや おとな)

若宮曜路の妻。曜路とは結婚して数年になるが、そのイケメンぶりと男らしさ、頼りがいのあるところなど、とにかくすべてが大好き。底抜けに明るく負けず嫌いで、無邪気な性格の持ち主。好奇心が強く行動力がある。職業は高校教師だが、その本質は二次元キャラクターではなじみ深いナチュラルアウトローなマッドサイエンス系の化学者。実験を行う時だけは眼鏡をかけ、ふだんの天然系ふわふわキャラとは打って変わり、きびきびと強気なお姉さま的なスーパークールモードに変わる。曜路と同じ学校に勤めており、何かと曜路のいる保健室に入り浸りがち。ある時、曜路の幼い頃の写真を見てそのかわいらしさに感動し、実際に見てみたいと思ったことをきっかけに、子供になる劇薬「コドモニナール(仮)」を開発し、眠っていた曜路に飲ませた。その後は曜路からの度重なる催促により、元に戻るための薬の開発に着手するが、爆発を繰り返してできた薬は、中高生くらいに成長する効果があっただけで、その状態も3日ともたなかった。それでもめげずに実験を続け、女児になる効果がある薬、耳と尻尾が生える薬、笑いが止まらなくなる薬、美声になる薬、淫らな声になる薬などさまざまな薬を開発したが、現状元に戻るための薬の開発には辿(たど)り着いていない。ただし、きちんと元に戻ったら、その効果を定着させることになるが、定着させるための薬だけはすでに用意ができている。料理はするが、あまり得意ではない。胸が大きいこともあり、首元まで隠れた服を着ていることが多い。甘いものが大好きで、夫婦生活では積極的な面があり意外にも肉食系。酒に弱く、酔うと相手との距離感が近くなり、饒舌(じょうぜつ)となるため、基本的に家以外では酒を飲まない。

久世 菜積 (くぜ なつみ)

若宮乙菜の弟。現在保育の学校で保育士を目指して勉強中の学生。乙菜によく似た柔らかな印象だが、意外とドSなところがある。子供が大好きだが、子供との距離の取り方がわからず、思いっきりかわいがることができない。若宮曜路が子供になってしまったことについては、当事者から直接説明を受けることになるが、突拍子もない状況にもかかわらず、乙菜のやることだからという理由だけで、特に疑問を持つことなくすんなり納得している。曜路が子供の姿になってからは、何かと若宮家に遊びに来ることが増え、その都度曜路には迷惑がられているが、猫かわいがりして楽しんでいる。乃木千鞠と交際中で、若宮英莉とはメッセージを送り合うほど仲がいい。

辻 大郁 (つじ ひろふみ)

若宮曜路や若宮乙菜と同じ高校に勤める同僚の男性。体育教師を務めている。最近三人目となる子供が生まれたばかり。子供が大好きで、小さい子供を見るとついほおずりして抱きしめたくなってしまう。子供になって勤務を再開した曜路のかわいらしさに大喜びし、子供になった曜路に対しても以前と変わらない態度で接して曜路を安心させた。それでも時々我慢できなくなり、衝動的に曜路を抱きしめるなど、セクハラならぬチャイルドハラスメントを行うこともある。明るくてノリが軽く、時おり下ネタに走ることもあるが、優しい性格をしている。生徒指導も担っており、特に不登校気味の不良生徒、駿河龍輔への対応に苦慮している。

駿河 龍輔 (するが りょうすけ)

若宮曜路や若宮乙菜が勤める高校に通う男子。仁科沙登子のクラスメイト。見た目が怖く、周囲に対して無駄に尖(とが)った態度を見せ、制服もまともに着用しないなど校則違反だらけの問題児。最近は学校にもあまり来ておらず、教師たちからは注意を聞かない不良生徒と認識されているが、実は見た目だけのファッションヤンキー。ある時、保健室の前を通りかかり、偶然目に入った乙菜に一目惚れ。自分の天使を見つけたと抱きしめたい衝動にかられ、よく保健室に出入りしている仁科に「保健室の若宮」について詳細を聞いた。その際、興味を持った相手が曜路であるとカンちがいされるが、のちに実際に保健室で若宮夫婦と対面した際、乙菜に自分の思いを打ち明けたことで仁科の間違いを正すこととなった。同時に乙菜が既婚者であり、曜路の妻であることを知り、ショックを受けた。だが、一連の騒動がきっかけで仁科と親しくなり、仁科とのやりとりが楽しく感じられるようになったため、まじめに登校するようになった。授業は乙菜担当の化学以外は不まじめだが、実は勉強は得意で、成績はつねに上位。のちに、仁科に対して恋心を抱くようになる。

仁科 沙登子 (にしな さとこ)

若宮曜路や若宮乙菜が勤める高校に通う女子。駿河龍輔のクラスメイト。保健委員を務めているため、何かと保健室に出入りすることが多い。眼鏡をかけており、割と地味な印象を与える。兄が元ヤンキーのため、見た目が怖い駿河に対しても、臆することなく会話に応じている。まじめに見えるが、勉強全般が苦手で成績もよくない。授業にも真摯に取り組んでいるが、実は目を開けたまま寝ているだけで、授業はほとんど聞いていない。同様の理由で中学の授業もほとんど受けていなかった。ある時、突然駿河から話しかけられ、「保健室の若宮」に興味を持っていることを知った。駿河にとっては偶然保健室にいた乙菜のことだったが、そのキーワードだけで、駿河が興味を持っている相手を子供になった若宮曜路だと思い込み、曜路となかよくなれるように協力することを約束した。のちに保健室で実際に駿河と若宮夫婦と引き合わせた際、自分のカンちがいに気づくことになった。一連のカンちがいがきっかけで駿河とは親しくなったが、駿河の中に新たに芽生えた仁科沙登子への恋心についてはまったく気づいていない。実は兄だけでなく沙登子自身もヤンキーだった時代があり、意外にも怖いもの知らずで肝が据わっているのは、それが理由である。

若宮 英莉 (わかみや えり)

若宮曜路と若宮洋道の母親。久世菜積からのメッセージで、曜路が子供の姿になったことを知り、曜路の家を訪れた。突拍子もない状況にもかかわらず、子供と化した曜路の姿を見て喜び、あまつさえ原因を作った若宮乙菜にお礼を言った。ノリが軽くてドSな性格ながら、息子の嫁である乙菜を心底かわいがっている。乙菜から、孫が欲しいかと気遣われた質問をされた時には、残さなければならない家系も家業もないため、絶対に孫を産んでほしいとは思っていないと返答。さらに、洋道とその妻、若宮英緒のあいだに近々生まれる予定の孫のことを明かしたうえで、曜路と乙菜に対し、二人の幸せは二人で決めて欲しいと伝えた。乙菜と初めて会った時、曜路と結婚したければ好きなところを20個言いなさいと詰め寄り、それに対して乙菜がたった20個でいいのかと返して以来、乙菜のことが大好き。自分の息子たちが元気に育ち、お腹を痛めずにかわいい娘まででき、それだけで十分に幸せにしてもらったと、曜路や乙菜には特に感謝している。

乃木 千鞠 (のぎ ちまり)

久世菜積と交際中の女性。両親の再婚により、一回り年下の弟、彗斗ができた。年齢差を気にしていたが、彗斗はよく懐いてくれて安心している。いっしょに出かけるなど仲のいい姉弟となったが、最近になって彗斗が自分にだけ冷たい態度を取るようになり、知らず知らずのうちに自分が傷つけるようなことを言ってしまったのではないかと心配している。菜積から子供と化した義兄、若宮曜路の話を聞き、子供同士という関係性から、彗斗の本心を聞き出して欲しいと依頼した。その後、曜路の活躍により、彗斗が自分と結婚したいと思っていたことを知ることになる。彼氏との時間が増えたことへの嫉妬だと知り、彼氏とは別れたら他人だが、家族は一生家族という言葉で彗斗を納得させることに成功。その後は彗斗と改めて良好な関係を築き、菜積とも良好な関係を維持している。

彗斗 (けいと)

若宮曜路と同じくらいの年格好の少年。サッカーが大好きで割と尖った性格をしている。両親の再婚により、一回り年上の姉、乃木千鞠ができた。千鞠に対してはすぐに懐き、いっしょに遊んだり出かけたりと仲のいい姉弟になったが、最近になって千鞠に対してだけ冷たい態度を取るようになった。ある時、千鞠に連れられて来た公園で曜路を紹介され、最初は拒絶するものの、サッカー好きという共通点があることを知り、自分からボールを奪うことができたら遊んでやると約束。クラスでは、誰も自分からボールを奪うことができなかったが、競り合ううちに曜路にボールを奪われてしまう。これをきっかけに曜路を認め、自分の子分にすると宣言した。その後、曜路から千鞠との関係について聞かれ、将来結婚するつもりだったことを明かす。さらに、最近千鞠に彼氏ができたこと、それに伴って自分と過ごす時間が減ったことに不満を持っていることを明かした。それを聞いた千鞠から、彼氏とは別れたら他人だが、家族は一生家族という言葉に納得。千鞠を無視していたらどんどん遊べる時間が減っていくという久世菜積の言葉も相まって、反抗をやめた。これを機に曜路と友達になり、曜路の家に遊びに行くなど子供同士の関係を築いていく。若宮乙菜のことは、曜路の母親だと思っている。

若宮 洋道 (わかみや ひろみち)

若宮曜路の兄で、若宮英緒の夫。母親の若宮英莉に似て、ドSで自由奔放な性格をしている。最近第一子の澪が生まれたが、家事には協力的なものの、育児にはまったく手を貸そうとしない。それが英緒の気に触り、ある日、澪がかわいくないなら出て行ってほしいと言われ、家を追い出されてしまったため、曜路と若宮乙菜の家で世話になっている。最近休日になると英緒に行き先も告げずに外出していたが、実は人知れず町の育児教室に参加していた。小さくて脆(もろ)い澪に触れるのが怖くて、育児に参加できなかったが、それを誰にも打ち明けられないでいた。ふだんは豪快な人物を演じているが、実は子供の頃から曜路がケガをすると青ざめたりするような、繊細な部分を持ち合わせていた。その後、すべてを知った英緒と和解し、自宅に戻ると少しずつ育児にも参加するようになり、毎日たくさんの澪の写真を曜路に送るような子煩悩に変身していく。

若宮 英緒 (わかみや はなお)

若宮洋道の妻。おとなしくて物静か性格で、根暗であることを気にしている。最近第一子の澪を産んだばかりだが、洋道が家事には協力的な反面、育児にはまったく参加してくれないどころか、澪に触れようともしないことを悩んでいた。そんな中、とうとう堪忍袋の緒が切れ、澪がかわいくないなら出て行ってほしいと洋道を家から追い出してしまう。そして、自分のような根暗な女とのあいだに生まれた子供を疎ましいと思っているに違いないと、どんどんネガティブ思考にはまっていく。若宮曜路と若宮乙菜に相談した結果、実は洋道が人知れず育児教室に通っていたことが明らかになった。そして、最近休日になると行き先も告げずに外出していたが、小さくて脆い澪に触れるのが怖くて、育児に参加できないことを誰にも打ち明けられず、それを克服するために育児教室に通っていたことを知ることとなった。それを機に洋道とは仲直りし、二人で協力して育児をこなしていくようになった。

久世 耕一 (くぜ こういち)

若宮乙菜と久世菜積の父親。オールバックのヘアスタイルにサングラス、スーツ姿と外見は非常に怖い。一見するとヤクザのようだが、実は大学で準教授を務めている。若宮曜路や乙菜が勤めている高校の校長とは懇意にしており、講演を頼まれることもある。子供たちがかわいくてしかたない親バカであると同時に、妻のことも大好きな嫁バカ。乙菜とは似ていないが、自分の遺伝子から乙菜のようなかわいい娘が生まれたのは、妻の遺伝子が大連鎖した賜物(たまもの)と考えている。曜路が子供と化してしまったという話を聞きつけ、高校まで曜路に会いに来た。実は見た目に似合わず子供が大好きで、曜路が日常生活に困っているのではないかと思い、助けたい気持ちが強い。幼い姿の曜路に対して、「おじーちゃんといってくれないか」と頼み込み、それを叶(かな)えてくれた曜路になんでも欲しいものを買ってあげようと言ってみたりと、祖父の疑似体験をしたがる一幕もあった。実際にも孫を望んでいる様子が垣間見(かいまみ)えたが、大切なのは二人の考えであることを強調し、乙菜と曜路の現状について理解を示した。乙菜が子供の頃は、絵本をミュージカル調で読み聞かせるなど、意外にも子煩悩であり、お茶目でかわいらしい一面を持っている。

書誌情報

子供になった俺を妻がめちゃくちゃ愛でてくる ~曜路と乙菜の夫婦生活~ 3巻 講談社〈シリウスKC〉

第1巻

(2021-12-09発行、 978-4065261941)

第2巻

(2022-04-07発行、 978-4065273890)

第3巻

(2022-08-08発行、 978-4065287606)

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