「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

電子コミック先行のオリジナル作品。会社員とのダブルワークでヒットを飛ばす人気小説家・三沢ケイが初めてコミックスの原作を担当した。また、BookLiveマーケティング部の分析データを反映させながら作り上げたという話題作でもある。ラルト国という西洋風の貴族社会が舞台。没落貴族の令嬢・エルサ=ユカライネンと、眉目秀麗な公爵家長男・ユリウス=ロイアスとの契約結婚から始まる、焦れキュンラブストーリーで、不器用な二人の甘くてじれったい恋を描いた癒し系の作品。奥ゆかしく健気な主人公であるエルサの優しさが、冷徹なユリウスの心を溶かしていく過程を丁寧に描いている。「BookLive」COMICアークで2021年2月24日より配信開始。2021年2月に配信されてから、すぐにランキング上位になり、電子書籍サイト「BookLive」で2022年総合&少女マンガランキング1位を獲得。第7回「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」でブックライブ賞を受賞した。

正式名称
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
ふりがな
きみおあいするきわない といったじきこうしゃくさまがなぜかできあいしてきます
原作者
三沢 ケイ
漫画
ジャンル
夫婦
 
恋愛
レーベル
ポラリスCOMICS(フレックスコミックス)
巻数
既刊4巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

エルサ=ユカライネン

元王家であるユカライネン公爵家の長女。年齢は19歳。祖先が悪政を敷いていて、ラルト王国に負けたことでユカライネン王国は滅亡する。権力につながる土地、財産を剥奪され、公爵家にもかかわらずすきま風の入るボロ屋敷で野菜を育てながら暮らしているため、野菜の栽培や裁縫が得意。両親、弟と四人家族で、社交界に出る余裕はないが、温かい家庭で育つ。性格は素直で明るく前向きで、家族思い。たくましいところもあり、没落貴族でありながら卑屈なところも、気取ったところもない。家族への援助を約束してくれたため、出会ったこともないロイアス公爵家長男・ユリウスの求婚を受ける。ちなみにユカライネン公爵家は、ユカライネン王家とラルト王家の両方の血を引いている。

ユリウス=ロイアス

ロイアス公爵家の長男で一人息子。ラルト国第一王子アレクシス=ヨーセフ=ライトの側近で、宰相補佐官。眉目秀麗なエリートで話術にたけ、さりげない贈り物や気遣いができるため、女性からモテる。女性をターゲットに情報を集める諜報活動を上手にこなすが、仕事が終わると冷たく離れていくためにトラブルになりやすい。両親が不仲で冷たい家庭で育ったため、恋愛不信気味。エルサとの結婚も王子アレクシスから命令されたものだった。食わず嫌いが多く、野菜はほとんど食べない。好物はグラタン。エルサと結婚後、24歳の誕生日を迎える。

クレジット

原作

三沢 ケイ

書誌情報

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます 4巻 フレックスコミックス〈ポラリスCOMICS〉

第1巻

(2021-10-15発行、 978-4866751733)

第2巻

(2022-04-15発行、 978-4866752099)

第3巻

(2022-10-15発行、 978-4866752488)

第4巻

(2024-10-15発行、 978-4866753942)

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