宵闇通りのブン

高橋葉介によるスラップスティックコメディ。マンガ少年に掲載された作品群の一つ。『ライアー教授の午後』に続き1人の主人公を定め、その視点から描かれる連載作品になっている。本作の主人公ブンは主役でありながらも傍観者に近い立場にあり、彼女の目から見た宵闇通りの住人の笑い、狂気、そして哀しみが綴られる。

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正式名称
宵闇通りのブン
作者
ジャンル
ギャグ、コメディ一般
レーベル
サン・コミックス(朝日ソノラマ)

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宵闇通りのブン(漫画)の総合スレッド
2016.06.10 10:45

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概要

宵闇通りにあるアパートに、パパと一緒に住む少女ブン。見捨てられた人形、空を飛べるだけの青年、冒険家を騙る法律事務所員、栄光を忘れられない退役軍人――通りに住む人々は、どこか心に悲しい影を持った人ばかり。彼らと、そんな彼らに無理解、無慈悲な扱いをする非情な世界とのギャップを、少女ブンは冷静に見つめている。

登場人物・キャラクター

『宵闇通りのブン』に登場する、パパと一緒に宵闇通りでアパートを営む少女。液体が滴っているような独特の髪型をしている。好奇心が強く、騒動には首を突っ込むタイプ。しかし恋愛にはまだ興味は無い様子。突拍子も...
『宵闇通りのブン』の登場人物だが本名は不詳。ブンの父親。髪も髭も白くなっており、腹もずいぶんと出ている中年男性。心臓が弱いという。おだやかな性格で、ブンの巻き起こす騒動を温かく、もしくは諦めの目で見守...
寄席で腹話術師として名を売っていた芸人。山高帽を被った中年男性。舞台では饒舌だが、普段は口下手で内気。踊り子のミス・メイフラワーに惚れ、彼女が欲しがったダイヤの指輪を買うために必死に稼ぎまくった。しか...
『宵闇通りのブン』の登場する腹話術師のガッポの相棒をしていた木製の人形。自ら意志を持ち、しゃべることができる。失恋したガッポに置き去りにされ、彼を失意のどん底に陥れたミス・メイフラワーに復讐するチャン...
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相棒のサウス・ノースと共に活動する落ち目の興行師。街で見かけたフープァーをスカウトし、上流階級向けの見世物に仕立て上げた。その後、飛べなくなったフープァーに見切りをつけ、体の中にガスを送り込み無理矢理...
ブンのおばクレメンタインと結婚した大冒険家。しかしすべては彼の創作した小説で、実際は法律事務所に勤める実直な男性。自分の活躍を認めた手紙(創作小説)を書いて妻に送っているのだが、迂闊に書き過ぎた大冒険...
ブンのおばで、勇猛果敢な夫ハイネケン・ビヤボトルを心から愛している。ハイネケンから送られてくる冒険談を記した手紙を心待ちにしている。観察眼には乏しく、象の骨を恐竜の骨と偽って送っても分からないし、異国...
ブンがメイドのアルバイトをしている屋敷の主。好戦的で、勝てば官軍という考えを持った退役軍人。屋敷内には多くの兵器が飾られ、地雷や鉄条網が設置され、使用人は「空砲で撃たれたら10秒間動くな」という規則を...
ブンのアルバイト先であるコメット将軍の甥。気弱で騙されやすく、共同経営者に逃げられてしまい、金を無心するためにコメット将軍宅へと侵入する。コメット将軍の「障害を取り除け、男は決断」という言葉に感銘を受...
ブンのパパが経営するアパート1階に住む老人。時間とスケジュールに厳格で、朝に記入した日記通りの行動をする。口癖は「それは吾輩の予定の行動ではない」。日記の予定にない病気で倒れ死亡するが、それは予定に無...
ブンのパパが経営するアパート2階に住む、箱入り息子ならぬ壺入り息子。親の遺産で暮らしている。鳥かごを被った良家のお嬢さんと恋仲になる。しかし、スポーツバックを被ったプレイボーイに恋人を奪われ、壺に入っ...
ブンのパパが経営するアパート3階に住む老人。髪も髭も眉毛もすべて白くなった高齢者で、聖書とPEACEと書かれたプラカードを手に街中で愛と平和を説いてまわっている。酔っ払いに「悪魔がビルを蹴っ飛ばしにや...
『宵闇通りのブン』の最終エピソード「パパを待つ」に登場する黒髪に口髭を生やした男。街頭で首を吊ろうとしたところを、パパと待ち合わせをしていたブンに追い払われる。その後、デモに巻き込まれ、刑務所に送られ...