小児外科のゆうか先生

小児外科のゆうか先生

金髪で見た目はヤンキーだが、医者としての腕は抜群で誰よりも患者と真摯に向き合い、子供を愛し、愛される最強ドクターを主人公にした医療ドラマ。「ジーンピクシブ」で2019年4月から配信の作品。

正式名称
小児外科のゆうか先生
ふりがな
しょうにげかのゆうかせんせい
作者
ジャンル
医者・看護師
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あらすじ

第1巻

十護は、子供が好きだからという理由で、とある病院の小児外科に病棟看護師として勤務して3年になるが、患者である子供にどう対応したらいいか、未だにとまどうことも多かった。そんな十は、同じ病院に小児外科医として勤務している新藤優花のことが気になっていた。金髪で目つきが悪く、ヤンキーにしか見えない新藤は、子供のことが好きなようには見えず、患者への態度にも問題があるように思えた。そんなある日、新藤はガンが再発したのではないかと不安になる患者の女の子、八木法子に対して、彼女の母親に口止めされていたにもかかわらず、再発したことを告知する。激怒した母親は新藤を殴り、十も新藤を問い詰める。しかし新藤が告知したのは、自分の病気と必死に向き合おうとしている法子の覚悟と命に対して、真剣に向き合ってのものだった。(第1話。ほか、5エピソード収録)

登場人物・キャラクター

新藤 優花 (しんどう ゆうか)

病院に勤務する小児外科医の男性。金髪で右の目尻にほくろがある。目つきが鋭く、金髪なこともあって、白衣を着ていてもヤンキーにしか見えない。「優花」という名前から女性とまちがわれることが多く、端整な顔立ちから女性にも見えなくもないため、新藤優花自身も気にしている。患者の子供に媚びることなく、そっけない態度を取るため、一見すると子供嫌いに見えるが、治療と子供には真摯に向き合い、子供からも愛されている。医師としての腕も確かで、医学部を首席で卒業し、既に4桁を超える執刀経験を持つ。かつては脳神経外科の専門医として辣腕を振るっていた。大人気アニメ「肉弾戦士キューティフェア」のルナティックサニーに似ていることから、患者である少年の将輝には「ルナ」と呼ばれている。

十 護 (つなし まもる)

病院の小児外科に勤務して3年になる病棟看護師の男性。年齢は25歳。子供は好きだが、あまり器用ではなく、難しい患者の対応にとまどうこともしばしば。新藤優花からは「じゅー君」と呼ばれており、その呼び名を嫌っている。医師としての腕は確かだが、信念を貫き通すあまり周囲とぶつかることの多い新藤に対しての気苦労が絶えない。

八木 法子 (やぎ のりこ)

神経の細胞にできるガンの神経芽腫で入院している幼い女の子。化学療法と手術が成功して、もうすぐ退院できるはずだったがガンが再発。母親はそのことを伏せているが、八木法子は母親が無理して笑顔を作っていることを見抜き、不安を抱いている。

櫻木 泰 (さくらぎ たい)

頸部の真ん中よりやや外側に膿瘍(のうよう)や瘻孔(ろうこう)ができる「咽頭梨状窩瘻(いんとうじょうかろう)」を患い、入院している少年。年齢は11歳。関東有数の暴力団「櫻木組」の組長の息子で、病院には連日ガラの悪い組員がお見舞いに来ている。難しい手術を新藤優花が執刀することになる。

百田 梅子 (ももた うめこ)

新藤優花と同じ病院に勤務する新人看護師の女性。年齢は23歳。日々の激務で疲労困憊しており、仕事のミスもあって落ち込んでいる。そんな中、励ましてくれた新藤に好意を抱くようになり、いつも新藤となかよくしているように見える十護にやきもちを焼いている。

五反田 マナブ (ごたんだ まなぶ)

新藤優花と同じ病院に勤務する研修医の男性。年齢は27歳。やたらとナースを見下す態度を取ったり、研修医であることを口実にして手術から逃れようとしている。ハナの手術を執刀する新藤優花の助手を務める。

ハナ

1000グラム未満で生まれた超低出生体重児。新藤優花が勤務する病院のNICU(新生児集中治療室)で眠っている。おなかが張って紫色になり、壊死性腸炎の可能性があるため、新藤が緊急手術を執刀することになる。

将輝 (まさき)

新藤優花が勤務する病院に入院した少年。胸部が陥凹する「漏斗胸」を患っている。胸の凹みがひどく、そのことで学校でいじめられているために手術を受けることになっているが、本人は手術を怖がっている。大人気アニメ「肉弾戦士キューティフェア」のファン。

八津川 仁吉 (やつかわ じんきち)

新藤優花が勤務する病院の小児外科長を務める教授の男性。年齢は58歳。優しい顔立ちで、ほんわかとした性格をしている。新藤が脳神経外科医として活躍していた頃から知っており、小児外科医としても新藤に期待しているが、愛想がなさすぎて周囲から浮いている新藤のことを心配し、チームワークを大事にするように助言している。

米崎 つぼみ (よねざき つぼみ)

卵巣内に液体や脂肪が溜まってできる腫瘍の「卵巣嚢腫(のうしゅ)」の治療のため、新藤優花が勤務する病院に入院している少女。年齢は13歳。手術で片方の卵巣を摘出することで子供が作れなくなるのではないかと不安になっていたが、新藤から卵巣が一つでも妊娠にはなんの問題もないと説明を受け、安心していた。将来は小説家志望で、「やわら」という作家にあこがれている。

千石 暁時 (せんごく あきとき)

どこの組織にも属さず、数々の病院を渡り歩いているフリーランスの天才麻酔科医の男性。黒いマスクを着用し、新藤優花に負けず劣らず愛想がない。新藤とは同期で大学時代からの友人。新藤の手術のスピードについていける麻酔医は自分だけだという自負がある。八津川仁吉に頼み込まれて、新藤が勤務する病院に麻酔医としてやって来る。

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