山田くんと7人の魔女

学校一の問題児山田竜や、勉強はできるが友達がいなくて苛められていた白石うららたち。彼らは、キスすることで身体が入れ替わったりする、魔女の能力といわれる不思議な力によって、いままでとは違った学園生活を送るようになるのだった。

正式名称
山田くんと7人の魔女
作者
ジャンル
ファンタジー
レーベル
講談社コミックスマガジン(講談社)
巻数
全28巻
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概要・あらすじ

私立朱雀高校一の問題児と言われ嫌われものだった山田竜は、ある日階段から足を踏み外して落ちてしまう。優等生の白石うららと階段から一緒に落ちた時にキスしたことがきっかけで、2人の身体がいれかわってしまった。この能力のことは二人だけの秘密にしようとしていたが、ある日生徒会の副会長である宮村虎之介に気付かれてしまう。

お互いの体を入れ替えた事により、周囲からの見方がかわり忙しくなった二人はお互いの体を入れ替えるタイミングが取れなくなっていた。そんなとき宮村虎之介の提案で、校内でキスできる場所を得るために、超常現象研究部に入部することになる。そして私立朱雀学園内に7人いるという魔女探しをすることになるのだった。

登場人物・キャラクター

山田 竜 (やまだ りゅう)

私立朱雀高校2年B組に通う学校一の問題児。目つきが悪く短い黒髪をツンツンと外ハネにしている。左耳にピアスを付けている。魔女殺しといわれる、キスした魔女の能力をコピーする能力を持っていて、魔女の能力が絶対効かない唯一の存在。街を歩くだけで喧嘩を売られるような学校生活を変えたくて進学高である私立朱雀高校に入学したが、1年のときに起こした暴力事件が元で学校中から怖がられていた。 しかし、白石うららとキスをして身体が入れ替わった事により、白石うららと共に超常現象研究部に入り仲間や友人ができ、私立朱雀学園内に7人いるという魔女探しをすることになったりと学園生活が変化していく。

白石 うらら (しらいし うらら)

私立朱雀高校2年B組に通う山田竜のクラスメイト。席は山田竜の隣。優等生で成績はずっと学年1位。ロングヘアで胸のサイズがEカップと巨乳である。キスした相手と身体を入れ替わる能力を持っている。いじめられていて、友達もいない学校が嫌いで大学進学を考えていなかった。しかし山田竜と身体が入れ替わった事により、周囲との係わりが変化し友達ができ、学校生活を楽しめるようになる。 山田竜と共に超常現象研究部に入り部長になった。いつでもどこでも、旅行先でさえも勉強ばかりしている。

宮村 虎之介 (みやむら とらのすけ)

私立朱雀高校2年C組。生徒会副会長。父は外交官。同じ高校に通う一つ年上の姉宮村レオナがいる。山田竜と白石うららの身体が入れ替わっていることに気がつく。自分が入部していた、部員不足で活動休止状態の超常現象研究部に、山田竜と白石うららが学校でキスをする場所として部室を提供する。 その条件として二人を超常現象研究部に入部させ、白石うららを部長に、自分は副部長になる。次期生徒会長の座をめぐって小田切寧々と争っている。けっこうなイケメンだが、かなりのスケベ。

伊藤 雅 (いとう みやび)

私立朱雀高校2年C組。純粋に超常現象に興味があり、超常現象研究部に入部希望してきた。部室で山田竜と白石うららが身体の入れ替わり目的でキスしている所をみて、純粋に超常現象に興味があった自分としては裏切られたと感じて、学校中に山田竜と白石うららがキスをしていたと流布する。 その噂を否定するために、山田竜が伊藤雅にキスして身体を入れ替えて学校中をまわると、日頃から宇宙人がいるなどの発言から伊藤雅の言う事はまったく信じられていなかった。

山崎 春馬 (やまざき はるま)

私立朱雀高校3年生。生徒会会長。眼鏡をかけている。無類の女好きで生徒会は宮村虎之介以外全員女で、男にはまったく無関心。山田竜たちが身体の入れ替わりをしていたことを、女のニオイがしないという事で気がついていた。魔女の存在も全て知っている。

小田切 寧々 (おだぎり ねね)

私立朱雀高校2年生。生徒会副会長。人を虜にする能力をもっている。ある日不良にからまれたところを五十嵐潮と山田竜に助けられる。その後五十嵐潮とキスをして彼を虜にし、山田竜一人が暴力事件を起こしたと証言をさせたことによって、山田竜は学校中で嫌われ者になった。 人の力をコピーする能力をもつ山田竜とキスをした事によって自分の能力にかかり、山田竜の事を好きになる。

五十嵐 潮 (いがらし うしお)

高校入学前から山田竜とは顔なじみ。街を歩くだけで喧嘩を売られるような学校生活を変えたくて進学高である私立朱雀高校に入学した。同じ事を考えていた山田竜とは高校でまた出会いしばらくは一緒につるんでいた。しかし、ある日不良にからまれていた小田切寧々を助け、その後に小田切寧々とキスした事で彼女に虜になり、山田竜を裏切る事になる。 その裏切りによって山田竜は一週間の謹慎処分になり、学校中から冷たい視線を浴びるようになる。左目に無きボクロがあり、眼鏡をかけている。

大塚 芽子 (おおつか めいこ)

私立朱雀高校2年C組。漫画研究部所属。眼鏡をかけている。山田竜と並んで成績不振者リストの常連。キスした相手とテレパシーができる能力の持ち主。大塚芽子とキスしたものは、彼女を通じて全員でテレパシーの能力を共有することができる。普段はおとなしく、ひっこみじあんで人と話すことが苦手だが、テレパシーでは山田竜を「山田訓練兵」と呼んだりとてもスパルタで強気。 白石うららと入れ替わっていた山田竜を好きになる。

猿島 マリア (さるしま まりあ)

私立朱雀高校2年F組。見た目は活発で、芯の強い感じで友達も多かったが現在不登校。帰国子女。朱雀高校に転校してきてから、人とキスをするとキスした相手の視点で自分の未来が見える能力を得た。ただしそれは具体的ではなく、象徴的な部分しか見えない。椿剣太郎とキスをして、私立朱雀高校の旧校舎が火事になるり、その火事の犯人に自分と山田竜が仕立て上げられる未来を見る。 自分が犯人だと疑われなくなる可能性を少しでも低くしようと学校に行かなくなった。

椿 剣太郎 (つばき けんたろう)

私立朱雀高校2年D組。ゲームがうまく、喧嘩も強い。首にタオルをかけ、爪楊枝をくわえている。学校で悲しい事や落ち込んだ事あったとき、隠れて天ぷらを揚げるのがクセ。帰国子女ということで周りからチヤホヤされていたが、白石うららからはずさん扱いを受けて彼女の事が好きになる。白石うららに告白する事を決めたと山田竜に伝える。 しかし、白石うららに振られて落ち込んで、旧校舎で天ぷらを揚げて火事を起こされてはたまらないと、山田竜はあの手この手で椿剣太郎に告白させないよう阻止しようとする。後に、超常現象研究部に入部。

滝川 ノア (たきがわ のあ)

私立朱雀高校1年C組。ツインテールにリボンを結んでいる。キスをした相手のトラウマになった過去を夢で見る能力を持っている。体育祭のボイコット事件を起こしたサッカー部のエースの渋谷敬吾、集団カンニング事件を起こした深沢冴子、乱闘事件を起こした浅野蓮といつも一緒にいる。実は彼らは濡れ衣をきせられただけで何も事件を起こしてはいなかった。 滝川ノアは、自分と同じようにトラウマを持つ彼らを助けたくて、魔女たちを退学させてその力を手に入れようとしていた。

玉木 真一 (たまき しんいち)

私立朱雀高校2年H組。キスした魔女の能力を奪う力を持っている。現在は飛鳥美琴から奪った、キスした相手に自分を認識できなくさせる能力を所持。ほかの魔女とキスをすると所持している能力は上書きされる。次期生徒会会長の座を狙っている。山田竜は猿島マリアの魔女の能力を消したいという願いを叶えるために、魔女の能力を奪える玉木真一に近づく。 玉木真一はその頼みを聞く交換条件として、山田竜に現生徒会長の山崎春馬が誰を生徒会会長の後継者に考えているのか調べるように頼む。

飛鳥 美琴 (あすか みこと)

私立朱雀高校3年生。生徒会副会長。ロングヘアでカチューシャをつけている。キスした相手に自分を認識できなくさせる能力を持っていた元魔女。現在は玉木真一の魔女の能力を奪われている。かなり冷静。山田竜を倒してしまうほどの、体術を身につけている。山崎春馬の忠実な部下。

宮村 レオナ (みやむら れおな)

私立朱雀高校3年生。宮村虎之介の姉。ちょっとしたことでハサミを投げつけてくる。すごい体勢で寝ていたり、スカートをはかずに学校へ行こうとするうっかりさん。超常現象研究部に所属していて、7人の魔女のことを調べていた。7人目の魔女の存在が、7人全ての魔女の存在を知った者を排除する事だと知り、その能力にかかることを恐れて学校に行かなくなった。

西園寺 リカ (さいおんじ りか)

私立朱雀高校3年F組。そばかすがあり、いつも日傘を持ち歩いている。7人全ての魔女の存在を知った者の記憶を消す存在。他の魔女と違ってキスをしなくても能力が発揮される。山崎春馬のことを「春ちゃん」と呼び、言う事にしたがっている。人の記憶を消すと、自分の事も周りから忘れられてしまうため、生徒会名簿や出席簿など、どんなリストにも名前が載ってない。

集団・組織

私立朱雀高校 (しりつすざくがくえん)

私立の進学校で、生徒会長が学校内における絶対権力を持つ。学園内に魔女や魔女殺しとなる生徒が在籍しているが、知っているのは生徒会などごく一部の人達のみである。校舎は現在使われている校舎と旧校舎がある。旧校舎は取り壊されて、新校舎を建てるプロジェクトが持ち上がっているが、現在は運動部の部室棟として使われている。

書誌情報

山田くんと7人の魔女 全28巻 講談社〈講談社コミックスマガジン〉 完結

第1巻

(2012年6月発行、 978-4063846966)

第2巻

(2012年8月発行、 978-4063847277)

第3巻

(2012年10月発行、 978-4063847543)

第4巻

(2012年12月発行、 978-4063847895)

第5巻

(2013年2月発行、 978-4063848199)

第6巻

(2013年4月発行、 978-4063848571)

第7巻

(2013年6月発行、 978-4063848823)

第8巻

(2013年8月発行、 978-4063949162)

第9巻

(2013年9月発行、 978-4063949285)

第10巻

(2013年12月発行、 978-4063949865)

第11巻

(2014年3月発行、 978-4063950113)

第12巻

(2014年5月発行、 978-4063950809)

第13巻

(2014年7月発行、 978-4063951264)

第14巻

(2014年9月発行、 978-4063951905)

第15巻

(2014年12月発行、 978-4063952643)

第16巻

(2015年3月17日発行、 978-4063953473)

第17巻

(2015年5月15日発行、 978-4063953961)

第18巻

(2015年7月17日発行、 978-4063954388)

第19巻

(2015年9月17日発行、 978-4063954951)

第20巻

(2015年11月17日発行、 978-4063955453)

第21巻

(2016年1月15日発行、 978-4063955811)

第22巻

(2016年3月17日発行、 978-4063956221)

第23巻

(2016年5月17日発行、 978-4063956740)

第24巻

(2016年7月15日発行、 978-4063957143)

第25巻

(2016年10月17日発行、 978-4063957693)

第26巻

(2016年12月16日発行、 978-4063958300)

第27巻

(2017年2月17日発行、 978-4063958737)

第28巻

(2017年4月17日発行、 978-4063959208)

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