概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
祭 のぶ夫 (まつり のぶお)
冴えない中年サラリーマンの男性。バタフ食品のお客様相談係の主任を務めている。年齢は32歳。美人な妻と、二人の子供、空と海に囲まれて幸せで温かい家庭を築いており、子供たちはパパの祭のぶ夫が大好き。ハゲ、デブ、おっさんの三重苦で、会社ではいつも上司に叱責されている。だが、その正体は「七狗留忍流(なくるにんりゅう)」という暗殺術を継承した忍者集団に所属していた最強の忍者。しかし愛を知り、家族のぬくもりを知ったことで現代の抜け忍となり、七狗留忍流から命を狙われるようになる。そんな中、街中でチンピラに襲われたことをきっかけに再び刀を抜き、自分の正体を隠しながら、家族や同僚に刃を向ける悪と戦っている。豆腐ハンバーグが大好物。
祭 綾 (まつり あや)
祭のぶ夫の妻。年齢は28歳。おだやかな雰囲気を漂わせた優しい性格をしており、黒髪ロングヘアでスタイル抜群の巨乳美女。のぶ夫、母親の花咲梅、二人の子供、空と海と一軒家で暮らしている。梅からは、才色兼備の祭綾が若ハゲの冴えないダメサラリーマン、のぶ夫と結婚したことに対して、いつも小言を言われている。だが、綾自身はのぶ夫のことを心から愛しているため、彼を献身的に支えている。高校時代にのぶ夫と出会っており、のぶ夫が愛を知ったことで忍者を辞めるきっかけとなった。結婚後も、その美貌から悪い男たちによく狙われている。旧姓は「花咲」。