忍者パパ

忍者パパ

山本康人の代表作の一つ。現代日本を舞台に、冴(さ)えないサラリーマンの祭のぶ夫が、ある事件をきっかけに再び忍者として戦いに身を投じていく姿を描いた現代忍者アクション。のぶ夫が所属していた「七狗留忍流(なくるにんりゅう)」は、古くから権力者に仕えて暗躍していた最強の忍者集団で、のぶ夫が抜け忍になったことで、彼らに命を狙らわれるようになる。のぶ夫が冷めきった現代社会の悪に容赦なく天誅(てんちゅう)を下す、過酷な戦いと日常がヒューマンドラマを交えて展開される。双葉社「漫画アクション」2006年9号から2009年8号にかけて連載された作品。2023年2月、スマートゲートから新装版が刊行されている。

正式名称
忍者パパ
ふりがな
にんじゃぱぱ
作者
ジャンル
サラリーマン
 
侍・忍者
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

祭 のぶ夫 (まつり のぶお)

冴えない中年サラリーマンの男性。バタフ食品のお客様相談係の主任を務めている。年齢は32歳。美人な妻と、二人の子供、空と海に囲まれて幸せで温かい家庭を築いており、子供たちはパパの祭のぶ夫が大好き。ハゲ、デブ、おっさんの三重苦で、会社ではいつも上司に叱責されている。だが、その正体は「七狗留忍流(なくるにんりゅう)」という暗殺術を継承した忍者集団に所属していた最強の忍者。しかし愛を知り、家族のぬくもりを知ったことで現代の抜け忍となり、七狗留忍流から命を狙われるようになる。そんな中、街中でチンピラに襲われたことをきっかけに再び刀を抜き、自分の正体を隠しながら、家族や同僚に刃を向ける悪と戦っている。豆腐ハンバーグが大好物。

祭 綾 (まつり あや)

祭のぶ夫の妻。年齢は28歳。おだやかな雰囲気を漂わせた優しい性格をしており、黒髪ロングヘアでスタイル抜群の巨乳美女。のぶ夫、母親の花咲梅、二人の子供、空と海と一軒家で暮らしている。梅からは、才色兼備の祭綾が若ハゲの冴えないダメサラリーマン、のぶ夫と結婚したことに対して、いつも小言を言われている。だが、綾自身はのぶ夫のことを心から愛しているため、彼を献身的に支えている。高校時代にのぶ夫と出会っており、のぶ夫が愛を知ったことで忍者を辞めるきっかけとなった。結婚後も、その美貌から悪い男たちによく狙われている。旧姓は「花咲」。

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