恋の話がしたい

恋の話がしたい

大人の男同士の恋愛を、真正面から描いたボーイズラブ作品。2008年の「BGM」VOL.4からVOL.7までに連載された作品に加え、コミックス刊行にあたり描き下ろされたスピンオフと後日談を収録。2009年にはドラマCDも発売されている。

正式名称
恋の話がしたい
ふりがな
こいのはなしがしたい
作者
ジャンル
同性愛
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概要・あらすじ

密かに想いを寄せていた真川直広から、喫茶店で「吊り橋効果」の話を持ち出された美成有一は、つい勢いで告白をしてしまう。ゲイであるため、誰からも好かれることなく人生を過ごしていくことを覚悟していた美成だったが、真川はその告白を受け入れて、彼の手を取る。あまりの思いがけない展開に、美成は真川の行動を信じられず、正式に彼と付き合うという発想を持てずにいた。

登場人物・キャラクター

美成 有一 (みなり ゆういち)

31歳の男性。インテリア関係の職場に勤めており、職場のビルの上階に住んでいる。5年前、高校の同級生と再会したことをきっかけに、自分がゲイであることを自覚。職場の女性上司から、大学時代の後輩だと真川直広を紹介される。美成有一は、真川に一目惚れする。だがその想いは胸に秘め、告白するつもりはなかった。

真川 直広 (しんかわ なおひろ)

28歳の男性で喫煙者。明るくポジティブな性格。美成有一の女性上司は大学時代の先輩で、彼女からは「バカ」と評されている。もともとゲイではなかったが、美成に告白されたため「好きだ」という感情を抱き、彼の想いを受け入れる。メールには絵文字を多用する。

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