概要・あらすじ
18歳の女子大生、白井雪のアルバイトは彼女代行。週に一度、顧客の彼女としてデートをし、大金を受け取るのが彼女の仕事だった。顔に大きなやけどの痕を持つ雪は化粧でそれを隠し、別人のように振る舞って誰かの理想の彼女を演じるのだった。ある時、雪は彼女を偽の彼女としてレンタルしたサラリーマンの辻壮太と偶然街で再会する。素顔を見られたこともあり、雪は壮太を激しく拒絶してしまう。しかし、その後も壮太は雪にデートの依頼をする。彼女代行という奇妙な関係を通じて、壮太は雪への思いを募らせていく。
実写ドラマ
2022年実写ドラマ化。4月12日よりMBS、TBSにて放送。キャストは白井雪を吉川愛、リナを横田真悠、ゆあを齊藤なぎさ(=LOVE)、萌を箭内夢菜、彩を宇垣美里が演じる。
登場人物・キャラクター
白井 雪 (しらい ゆき)
18歳の女子大生。顔の右側に大きなやけどの痕があるが、大学に通うときやアルバイト中は化粧で隠している。週に一度、顧客の彼女としてデートをする彼女代行のアルバイトをしている。大学の学費と生活費は、バイト代と奨学金でまかなっている。仕事の際は、顧客の要望に合わせて都合のいい理想の彼女を演じきっている。母親から虐待を受けて育った様子で、両親から愛情を受けて育った人間のことを軽蔑しつつも、心のどこかでは羨ましく思っている。
辻 壮太 (つじ そうた)
22歳の新卒サラリーマン。友人に「彼女がいる」とウソをついたことがきっかけで、偽の彼女のレンタルを彼女代行に依頼。それをきっかけで白井雪と出会う。それまでほとんど恋愛経験がなく、そのデートをきっかけに雪に好意を抱くようになってしまう。その後も、雪が仕事と割り切って演技をしていることは知りつつも、デートの依頼を重ねようとする。
書誌情報
明日、私は誰かのカノジョ 17巻 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉
第1巻
(2019-12-19発行、 978-4091294944)
第2巻
(2020-03-19発行、 978-4098500307)
第3巻
(2020-05-19発行、 978-4098500512)
第4巻
(2020-09-18発行、 978-4098502530)
第5巻
(2020-12-18発行、 978-4098503544)
第6巻
(2021-03-19発行、 978-4098504473)
第7巻
(2021-06-17発行、 978-4098505876)
第8巻
(2021-09-16発行、 978-4098506552)
第9巻
(2021-12-17発行、 978-4098507771)
第10巻
(2022-04-19発行、 978-4098510436)
第11巻
(2022-07-19発行、 978-4098512126)
第12巻
(2022-10-19発行、 978-4098512546)
第13巻
(2023-02-17発行、 978-4098514366)
第14巻
(2023-05-19発行、 978-4098515578)
第15巻
(2023-08-18発行、 978-4098527984)
第16巻
(2023-11-17発行、 978-4098530458)
第17巻
(2024-02-19発行、 978-4098531363)