To LOVEる-とらぶる-

男子高校生の結城梨斗を中心に、彼に想いを寄せるクラスメイトの女子高生、西連寺春菜と、とある星の王女でトラブルメーカーなララ・サタリン・デビルークが織りなすドタバタラブコメディ。矢吹健太朗の漫画であるが、脚本は長谷見沙貴が担当している。

正式名称
To LOVEる-とらぶる-
ふりがな
とらぶる
漫画
ジャンル
ラブコメ
 
恋愛
レーベル
ジャンプ・コミックス(集英社)
巻数
全18巻
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あらすじ

第1巻

平凡な高校生活を送る結城梨斗は、あこがれのクラスメイト、西連寺春菜に告白を決意する。しかし、突然彼の前に宇宙人の少女、ララ・サタリン・デビルークが舞い降りたために、告白は失敗してしまう。デビルーク星での見合いが嫌になったという理由で家出して来たララは、梨斗に惹かれて彼の家に居候するようになる。彼女と同居する事になった梨斗の日常は、平凡からトラブルの連続に一転し、ちょっとエッチでドタバタな日々が始まるのだった。

第2巻

ララ・サタリン・デビルークが現れてから、結城梨斗はトラブル続きの日々を送っていた。ある日、ララの婚約者候補の宇宙人、ギ・ブリーが現れ、西連寺春菜を人質にララに迫る。春菜を助けるため、梨斗は勇気を振り絞ってギ・ブリーに立ち向かい、何とか撃退に成功する。次の日曜日、梨斗はララに街を案内する事になる。しかし途中でペケがエネルギー切れを起こし、ララの服が消えてしまう。

第3巻

波乱の彩南高校臨海学校の中日、クラスメイトと海で遊ぶ事になった結城梨斗は、ララ・サタリン・デビルーク西連寺春菜の水着姿に見とれていた。そんな時、何者かによって女子の水着が奪われてしまう。梨斗はララと共に犯人を見つけ、水着のトラブルは無事解決する。そして臨海学校最終日の夜、偶然女子達の会話を聞いてしまった梨斗は、ララからの思いに心が揺れ始める。

第4巻

彩南高校の学園祭当日、結城梨斗達のクラスは女子が動物のコスプレをした「アニマル喫茶」を開く事になった。梨斗達のアニマル喫茶が盛り上がる中、ララ・サタリン・デビルークに一方的なライバル心を抱く天条院沙姫は、ララのもとへ直接乗り込み、学校のクイーンの座をかけて勝負を挑む。

第5巻

ララ・サタリン・デビルークの婚約者候補の宇宙人、ラコスポが、結城梨斗を抹殺するため、地球に暗殺者を送り込んできた。その暗殺者は、銀河でもトップクラスの危険人物である闇の殺し屋、金色の闇だった。地球にやって来た彼女は「トランス」を使いこなし、梨斗の命を狙って追いかけ回して来る。ララは梨斗を守るために、金色の闇と激しいバトルを繰り広げる。

第6巻

彩南高校に謎の少年が迷い込み、女子達のあいだで騒ぎが起きていた。少年の正体はララ・サタリン・デビルークの父親、ギド・ルシオン・デビルークで、その目的は結城梨斗をララの正式な婚約者候補と認める事だった。一度は喜ぶララだったが、梨斗の気持ちを大切にするために、梨斗と西連寺春菜の記憶を消す決意をする。

第7巻

結城梨斗は久しぶりに後輩の立花と再会する。ララ・サタリン・デビルークを中心とした美少女達に囲まれる梨斗を「最強のモテ男」と勘違いした立花は、片思いしている西連寺春菜に好きな人がいるかを尋ねて欲しいと頼み込む。梨斗は何とか春菜に尋ねる事ができたものの、春菜は質問に答えず去ってしまった。しかし明らかに好きな人がいるような彼女の反応を見た梨斗は、ショックを受けてしまう。

第8巻

西連寺春菜がいつもと違う様子になり、まるで人が変わったようになっていた。春菜に呼び出された結城梨斗は、春菜の中に幽霊のお静が取り憑いている事を知る。春菜の中から出られなくなってしまったと、困るお静は御門涼子の診察を受けるが、このままお静が憑依し続けると、春菜の意識が消えてしまう事が判明する。梨斗は春菜を助けようと奮闘し始める。

第9巻

結城梨斗ララ・サタリン・デビルークの関係が気になり出した西連寺春菜は、お静の提案で梨斗への告白を試みる。しかし結局告白はせず、梨斗からスキヤキパーティーに誘われる事になった。お静の力は借りずに、いつかは自力で梨斗に告白をしようと決心した春菜だが、同時にララとの友人関係にも悩み出す。そして結城家でスキヤキパーティーが行われた夜、春菜と金色の闇はそのまま結城家に泊まる事になる。

第10巻

彩南高校の体育祭の日。実はこの体育祭は、天条院沙姫の天条院グループが協賛となって開催されていた。優勝したクラスには天条院グループから、豪華客船ディナーの特別招待券がプレゼントされると知った結城梨斗達は、優勝を目指して奮闘する。しかし各競技には、さまざまなトラップが仕掛けられていた。さらに影から見ていた金色の闇も競技に加わる事になり、体育際にはますます波乱が巻き起こる。

第11巻

宇宙の希少生物「モシャクラゲ」が地球に逃げ出す中、彩南高校では町内美化運動で町の掃除が行われていた。女子達がメイド衣装を着て掃除をする中、逃げ出したモシャクラゲがララ・サタリン・デビルークに化けてイタズラを始め、さらに他の女子にも次々と化けて大騒動になる。結城梨斗達は奮闘の末、モシャクラゲ捕獲に成功する。しかしモシャクラゲを優しく諭すララを見た梨斗は、ララからの思いに揺れ始めるのだった。

第12巻

ララ・サタリン・デビルークの双子の妹、ナナ・アスタ・デビルークモモ・ベリア・デビルークが作り出したRPGの世界に迷い込んだ結城梨斗達。しかし不完全なプログラムによりバグが起こり、仮想空間の世界が崩れ始める。梨斗達は、ララがシステムを修復した事で何とか現実世界に戻る事に成功する。しかしRPG世界での出来事をきっかけに、梨斗はララと西連寺春菜への思いに悩むようになる。

第13巻

ナナ・アスタ・デビルークモモ・ベリア・デビルークが家出し、結城梨斗の家にやって来た。ザスティン達に追われる中、ナナとモモはそれぞれの能力を活かして彼を追い払ってしまう。こうしてナナとモモは地球に滞在する事になり、梨斗の日常はますますトラブル続きになって行く。そんな中、宇宙からの新たな刺客が現れ、梨斗の命を狙っていた。

第14巻

今まで結城梨斗への恋心をララ・サタリン・デビルークに隠していた西連寺春菜はついに決心し、自分の梨斗への気持ちをララに打ち明ける。春菜の本当の思いを知ったララは、改めて梨斗への恋心と春菜の気持ちに悩み始める。そんな中、梨斗は風邪で休んでいる古手川唯のプリントを届けるため、彼女の家に行く事になる。

第15巻

体調を崩した宇宙植物のセリーヌを救うため、結城梨斗ララ・サタリン・デビルーク達と共に、未知の惑星「ミストア」に向かう事になる。霧が舞うミストアには、さまざまな宇宙植物が立ちはだかり、梨斗とララは仲間とはぐれてしまう。そんな中、地球に残った結城美柑達の前で、セリーヌが突如光に包まれていた。

第16巻

クラスメイトを招いて新年会を楽しむ結城梨斗達は、ナナ・アスタ・デビルークモモ・ベリア・デビルークによる仮想空間を利用した体感ゲームのすごろくに参加する事になる。多彩なゲストが参加するこのゲームは、コマに書かれた内容を仮想空間で実際に体験できるというものだった。そしてスペシャルイベント「愛の逃避行」に止まった西連寺春菜は、結婚式会場を梨斗と共に逃げ出す事になる。

第17巻

結城梨斗はまたしてもララ・サタリン・デビルークの発明したメカが起こすトラブルに巻き込まれていた。ワープメカのぴょんぴょんワープくんによって、梨斗は西連寺春菜と共に、裸の状態で謎の地下室に飛ばされてしまう。暗闇の中、二人は緊張しながらララの助けが来るのを待つ事になる。

第18巻

結城梨斗ララ・サタリン・デビルークは、クラスメイトを誘って新しいプール場に遊びに来ていた。梨斗はいっしょに来ていた猿山ケンイチとの会話で、自分の日常がララの影響で大きく変わった事を意識し始める。そんな中、宇宙の液体生物、「ミネラルン」が現れ、プール場は大騒動になる。そして近くにいる者を取り込むミネラルンに、ララと西連寺春菜が取り込まれてしまう。

登場人物・キャラクター

結城 梨斗

彩南高校の生徒で、初登場時は1年生であったが、第49話から2年生に進級している。童顔でオレンジ色のツンツン頭がトレードマーク。凡庸な容姿と評されるが、妹の美柑からは多少良く見られる。正義感や責任感が強く、他者だけでなく植物や動物に対する優しさを持っており、ララや春菜、ヒロインたちはそういった優しさや誠実さに惹かれて好きになっている。 この描写について脚本の長谷見沙貴はにおいて、「男性に支持される、不快ではない主人公でなくてはならない。ララや春菜よりも気を付けて描いている」とコメントしている。ラッキースケベに遭遇する体質で、当初は『胸を揉む』『下着姿を見る』程度であったが、回が進むごとにエスカレートし、『胸に顔を埋める』『顔が女の子の尻の下敷きになる』等、物理法則ではありえない度合になっていく。 さらにはこのラッキースケベ体質を警戒されるようになり、凛、綾とある要件について話すためだけに拘束されるという理不尽な仕打ちを受けた。

西連寺 春菜

メインヒロインの一人。彩南高校に通う女子高生。初登場時は1年生であったが、第49話から2年生に進級している。髪型は青紫色のショートヘア、2本のヘアピンで留めた前髪が特徴。テニス部に所属。1年、2年と続けて学級委員(2年ではクラス委員と呼称されている)を務める。 控えめで誰にでも優しい性格だが、第8巻でオキナワ星から一時脱出不可能になったエピソードでは冷静かつ前向きな行動でリトたちを励ます頼もしさを見せる。中学2年の体育祭において、クラス対抗リレーでアンカーを務めたリトが4位から逆転優勝し、勝利に導いたことが彼に惹かれはじめたきっかけであると語られている。リトに匹敵するほど誠実で、仲良くなったララにリトへの気持ちを隠し続けるのが本当の友達なのかと葛藤した末、リトへの想いを打ち明けた。 お化けなどの怖いものが苦手で、肝試しでは助けにきたリトを得物のように振り回す暴走モードに陥り、その後も旧校舎で同じように暴走している。お静と出会い、リトへの気持ちを知られたことを機に仲良くなってからは、幾分克服したようである。 家族に社会人の姉秋穂がいる。

ララ・サタリン・デビルーク

メインヒロインの一人。デビルーク星の第一王女。ピンク色のロングヘアーと悪魔のような尻尾がトレードマーク。天真爛漫でマイペースな性格。リトと出会い、第2話から彩南高校の1年生生徒として通い始め、第49話から2年生に進級している。その直前に宇宙人であることが周囲に露見してしまうが、それまでの破天荒な言動から驚かれもせず受け入れられている。 第48話にて、父ギドからリトを正式に結婚相手として認めることが伝えられたが、ララはリトの本当に好きな人が自分とは別にいることを理解しており、改めて自分の力で振り向かせると宣言する。さらにで春菜からリトへの気持ちを打ち明けられてからは、彼女を恋のライバル・および親友として大事に思っている。 また、このことで男女を意識するようになり、ある程度の慎ましやかさを持つようになる。科学者としての側面を持ち、ことあるごとに発明品を使用して周囲に災いを振りまくトラブルメーカー。しかし頭脳明晰であることに違いなく、日本語を覚えてからはテストも満点を取るようになる。 さらに身体能力も半端ではなく、格闘でヤミと互角に渡り合うなどギドの血を色濃く受け継いでいる描写がたびたび見られる。

金色の闇

メインヒロインの一人。ガーマ星の王子ラコスポに雇われた、宇宙で広く名が知られている伝説の暗殺者。〝金色の闇〟とは金髪黒衣の外見を表したコードネームであり、本名は続編の『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』にて明かされている。全身を操作できる能力を持ち、主に髪を刃や拳に部分的に変身(トランス)させて戦闘を行う。 初登場時に主人公結城リトからたい焼きをもらって以来、好物としている。暗殺者としては依頼を確実に遂行しようとする恐るべき職務精神の持ち主であるが、依頼内容に齟齬がある場合、依頼主への反逆も辞さない実直な性格である。このヤミの性質を知らなかったラコスポは、リトの正しい人物像を伝えていなかったために制裁を受けている。 これによりリトは狙いから外れたはずなのだが、彼の人柄に触れて以降興味を持つ素振りをみせ、「あくまで自分が始末する標的」である公言、彩南町に留まる理由としている。またリトの妹結城美柑とはスケートリンク、スキヤキパーティ、銭湯を通じて仲良くなり、以降大切な親友となる。 苦手なものは触手やニュルニュルしたもの。ニュートラル状態の胸の小ささにコンプレックスを抱いている。

古手川 唯

メインヒロインの一人。主人公結城リトの進級に合わせ、クラス替えで同じクラスに編成されて登場。左目の上に分け目のある前髪、黒いストレートヘア。弁護士の父を持つためか風紀に大変厳しく、また頑固で融通の利かない性格で、周囲から煙たがられて孤立しやすいため、春菜やリトに心配されている。 クラス委員に立候補したが、選挙ではララと同点の2票しか得られず、自身の求心力のなさに嘆いていた。その後、風紀委員として活動を開始し、先輩である天条院やリーゼントの不良にも臆すことなく風紀の取り締まりを行っている。口癖は「ハレンチだわ」「ハレンチな!」。オキナワ星回でリトに裸を見られてしまうが、自分を心配してくれるリトにそのことを引き合いに出し、「責任を取ってくれるの?」と軟化した態度を見せる。 さらに路上の不良連中を戒めたために襲われてしまったところを助けられて以降は、本格的にヒロインの1人として描かれるようになる。家族に2歳年上の兄遊(ゆう)がいる。無類の猫好きで、自室はあらゆる猫グッズで統一されている。 リトに渡したチョコも猫であり、本命であることを示唆している。

結城 美柑

主人公結城リトの妹で、同作後半からはサブヒロインの一人として描かれている。彩南第一小学校5年生で、リトたちの進級と同じく6年生となる。好物はアイス。両親が仕事でほぼ家にいないため、結城家の家事をこなすしっかり者。特に料理の腕は作中トップクラスのようで、手料理を振る舞われた者たちから高い評価を受けている。 洞察力も高く、リトの春菜への恋心や、春菜と本当に打ち解けたララの心境のさりげない変化にいち早く気付いている。当初はララに振り回される兄の姿を見ても「大変だねェ」とニヤニヤ笑っている立ち位置だったのだが、徐々に自分と兄のスキンシップが減るにつれて無意識に寂しさを覚え、第9巻では年相応の素顔を見せる。 ヤミとは寂しさを持つ共通点から友達になり、1日身体を入れ替える・リトがパーティに連れてきたときは喜ぶなど、お互い大切に思っている。苦手なものは雷で、モモの夜這いをこらしめるためにリトの布団にもぐりこんだその夜が雷雨となり、幼い頃に面倒を見てもらっていたことを思い出す。 この回想の中で幼い頃はリトのことを「お兄ちゃん」と呼んでいたことがわかるが、普段は呼び捨てにしている。シリーズで唯一「お兄ちゃん」と呼ぶシーンがある。

ギ・ブリー

ララ・サタリン・デビルークの婚約者候補の一人で、バルケ星の宇宙人の男性。ララに一方的に婚約を迫って地球に潜入し、結城梨斗を狙う。擬態能力を持ち、彩南高校の教師に化けていた。凶暴で卑怯な性格だが体は弱く、強く見える姿に擬態している。

ラコスポ

ララ・サタリン・デビルークの婚約者候補の一人で、宇宙人。ララに一方的に婚約を迫っており、自己中心的でスケベな性格をしている。ララとの婚約の邪魔になる結城梨斗の命を狙い、殺し屋として雇った金色の闇を送る。衣服を溶かす液体を吐く、宇宙ガマガエルを連れている。

ナナ・アスタ・デビルーク

サブヒロインの1人。メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークの妹で、双子のモモの姉。デビルーク星第二王女。ピンクのロングヘアをサイドツインに結っている。とらぶるくえすと回の黒幕として登場、その後姉の様子を見に来ただけかと思いきや勉強が嫌で家出してきたことが判明。 結城家の屋根裏(空間歪曲技術で拡張)を間借りする形で移住してくる。動物と心を通わせる能力が持つ。モモに比べて未熟な部分が多く見られ、もっとも顕著な点は精神、さらに肉体面と二次性徴的な面である。頭の出来があまり良くなく、モモの才能の上前を撥ねる形で偉ぶっているが、そのことをモモにはある程度大目に見てもらっている。 ただし調子に乗りすぎて痛い目に遭わされることもしょっちゅう。ララ、モモに比べて胸が小さいことをかなり気にしており、春菜、お静を巻き込んだ「おっぱい作戦」なる会議を催している。同会議で大きくしたい理由が「胸が大きければ大人に見られるから」としていたが、その幼い考え方が子供扱いされる原因だと本人は気付いていない。 当初はリトがララの結婚相手として相応しいのか懐疑的であったが、花見回で成り行きから抱きかかえられて以降、多少見る目が変わる。

モモ・ベリア・デビルーク

サブヒロインの1人。メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークと、双子のナナの妹。デビルーク星第三王女。ピンクのミドルヘアからアホ毛のような房をサイドツインの位置に作っている。とらぶるくえすと回の黒幕として登場、その後姉の様子を見に来ただけかと思いきや勉強が嫌で家出してきたことが判明。 結城家の屋根裏(空間歪曲技術で拡張)を間借りする形で移住してくる。植物と心を通わせる能力を持つ。精神面が非常に発達しており、ララには及ばないが頭脳明晰で、悪知恵もよく回る。その一例がまさにとらぶるくえすとの舞台を仕立て上げたことである。年齢相応に未熟な部分ももちろんあり、ペケにリトが取り込まれる回では自分の失態をララから隠すためにリトに無茶をさせている。 リトのことを登場時から男として見ており、彼が誰と結婚しようと、自分はどんな立ち位置でも愛されたいと考えている。このモモのスタンスは、続編の『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』において重要な要素となる。 本質的にドSであり、特にナナが調子に乗っているときは容赦しない。また、惑星ミストアに降り立った際には、あまりにも卑劣な植物生命体たちに激怒し、彼らを本能的に委縮させるほどの怒気を放った。

猿山 ケンイチ

主人公結城リトの悪友。彩南高校の生徒で、初登場時は1年生であったが、第49話から2年生に進級している。頭が悪く下心過剰であるが、リトの春菜への恋を応援するなど根は良い。臨海学校回、オキナワ星回、天条院の別荘回など、いずれも女子のお風呂場を覗こうと行動する。 だが女の子であれば誰でもいいというわけではなく、本命は女体化してしまったリト(のちに夕崎梨子(ゆうさきりこ)と名乗っている)。一目ボレし、ララの力を借りてデートさせてもらっている。

ザスティン

デビルーク王室親衛隊隊長。メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークの護衛。職務中は重厚な鎧をまとい、レーザーブレードのような剣で車を滅多切りにする剣術を披露している。ララやヤミには及ばないが身体能力は抜群で、さらに電車に撥ねられても平気なほど頑丈である。任務遂行能力は優秀とは言い難く、ララたちが捕まえた悪質宇宙人を銀河警察に引き渡すだけの便利屋と化している。 第3巻から結城リトの父才培のアシスタントとして働くことになり、のちに〝スタジオ才培〟のチーフアシスタントに昇格。さらに漫画賞の最終選考まで残ったらしく、着々と漫画家への道を歩んでいる。「To LOVEる -とらぶる-外伝『ギャラクシーレジェンド☆ザスティン』」で彼に付いた担当の名前が『To LOVEる -とらぶる-』の担当編集と同じ内田という名前であることが判明する。

レン・エルシ・ジュエリア

結城梨斗のクラスに転校して来た少年。中性的な顔立ちで、女子からは非常にモテる。実はララ・サタリン・デビルークの幼なじみで、幼い頃から彼女に片思いしている。そのためララと親しい梨斗には、一方的な対抗心を抱いてライバル視しており、何かと彼に反抗的な態度を取る。デビルーク星と交流のあるメモルゼ星出身の宇宙人。「男女変換能力」を持ち、くしゃみをすると双子の妹のルン・エルシ・ジュエリアと精神および肉体が入れ替わるようになっている。ララからは幼い頃から「レンちゃん」と呼ばれ、よくララのメカの実験に巻き込まれては、ルンと共に酷い目に遭っていた。かつてララとは「男らしくなったら結婚する」という約束を交わしていたが、ララには忘れられていた。

ルン・エルシ・ジュエリア

レン・エルシ・ジュエリアの双子の妹で、ララ・サタリン・デビルークとは幼なじみのメモルゼ星人。メモルゼ星人の特異体質により、兄のレンとは一心同体で、くしゃみをきっかけに精神と肉体が入れ替わる。ララとレンが起こした騒動をきっかけに結城梨斗に片思いするようになり、彼に会うたびに積極的に迫っている。レンとは異なりララの事は嫌悪しており、幼い頃にララのメカのトラブルによく巻き込まれていた。 スカウトをきっかけに「RUN」としてアイドル活動をするようになり、CDがすぐにトップセールスになるなど人気も高い。また、爆熱少女マジカルキョーコにも敵役で出演しており、霧崎恭子と共演している。当初は恭子をよく思っていなかったが、のちに意気投合してなかよくなる。

お静

彩南高校旧校舎が建っている場所で400年前に死去した霊(精神体)で、憑依や念力といったサイコキネシス能力を有している。骨川の魂が抜けたのを強引に押し戻したりしているので、できることは幅広い模様。かなり奔放な性格をしており、現世に留まっている理由は不明。他人想いなところも強く、登場時から職を失った宇宙人たちの心配をしていたり、春菜の深層心理を垣間見てから彼女の恋を応援するなど、おっちょこちょいではあるものの甲斐甲斐しいところを見せる。 御門に作ってもらった人工体(バイオロイド)に入る(憑依する)ことで、村雨 静(むらさめ しず)として再び実体を得る。が、驚いたり衝撃を受けると精神体が抜けてしまうことが多々ある。 犬が苦手で、彼女がいるところにはなぜか大抵野良犬が出現する。それが元で念力が暴走させてしまい、さらには調子に乗りやすいためララに負けず劣らずのトラブルメーカーとなっている。

天条院 沙姫

彩南高校の2年生として登場、主人公結城リトたちから見て1年年上の先輩で、リトたちの進級に合わせて3年生となっている。日本人離れした外見が特徴的で、部分的に縦ロールに巻いた髪を耳裏から肩の前に下ろしている。家が相当な金持ちであるらしく、ナルシズムとプライド、そして勘違い気質の塊で、ことあるごとに「美しい私(わたくし)」○○女王(クイーン)と自称するステレオタイプなお嬢様として描かれている。 壊滅した校舎の新築費を請求されて悲鳴を上げたものの、その後きちんと学校が再建された上、普通に日常生活を続けているところを見ると、きちんと支払ってまだ余裕がある模様。ザスティンに恋をしたことでララにますます対抗心を燃やしているが、恋愛に奥手であるらしく進展は見られていない。 俗世離れした言動から痛い人に見られがちだが、いじめられていた綾を救ったり、リトが女性化して路頭で気絶していたところを介抱したりと、心優しい人物である。たびたびクリスマスパーティやスポーツフェスタなどのイベントを催す、リトたちを別荘やプライベートビーチに招待するなど、気前がよく面倒見のいいところ・義理堅いところも多く描かれる。

九条 凛

彩南高校の2年生として登場、主人公結城リトたちから見て1年年上の先輩で、リトたちの進級に合わせて3年生となっている。登場当初は切れ上がった目の凛々しい顔つきだったが、物語が進むにつれて目端が柔らかくなり、可愛さを増していく。続編『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』ではサブヒロインの1人になる。 九条家は代々天条院家に仕えてきたことが明らかにされるが、元々心根優しい沙姫に進んで慕っている面が強い。特技に剣術や射撃があり、特に剣術は「ヤミに殴られても恭子に焼かれても死なない、頑丈さが取り柄の校長」の脳天を竹刀で正確に打ち込み、気絶させている。リトのラッキースケベを事前に防ぐために、先手を打って縄で縛った唯一の人物。 凛同様、自分の意思で沙姫に尽くそうとする綾を友達として大切に思っており、沙姫の家出に際して、沙姫を連れ戻すよう九条家の命令で動くことと綾を置いて海外には行きたくない感情で板挟みになり、苦境に立たされた。

藤崎 綾

彩南高校の2年生として登場、主人公結城リトたちから見て1年年上の先輩で、リトたちの進級に合わせて3年生となっている。黒のロングストレートに、眉の上で切りそろえたパッツンヘアスタイル。真ん丸レンズの眼鏡を掛けており、外すとやや垂れ下がった綺麗な目元が見える。 小さい頃にいじめられていたところを沙姫に助けてもらったことが凛の回想で描かれ、凛と違って自分の意思で彼女に付き従い尽くしているのが明らかになる。運動が苦手であるが、スポーツフェスタでは上記理由から沙姫の恋の為に必死になる姿も見せる。

校長

彩南高校の校長。身長が低く、頭の両サイドから角のように立つ2本の髪、丸く真っ黒なサングラス、チョビヒゲ、そして肥満かつ発汗体質が特徴。美少女を見つけるたびにパンイチで迫る、校長室でエロ本を観賞する、公衆の面前でも脱ぐ、問答無用でとにかく女性に迫る、「可愛いからオッケー」という理由でララを始め数々の少女たちの転校を校長権限で認めるなど、なぜ校長職を続けていられるのか不思議な問題人物。 さらにヤンキー3人を一人で沈めるほどケンカの強さを誇る古手川唯の兄遊のストレートを顔面で受けても気絶すらせず、〝伝説の殺し屋〟とまで謳われたヤミの打撃や圧殺技、緊縛技を食らっても、フレイム星人とのハーフである恭子の最大火力を食らっても、気絶まではするものの命に別状はなく、異常な生命力を誇る。 『To LOVEる -とらぶる-』の登場人物の中で最も謎に包まれた人物。

御門 涼子

彩南高校の保健医、かつ宇宙人。外はねのショートボブ、厚めに強調された唇が特徴。色気を強調する服装に白衣を羽織り、男子生徒から熱い支持を集める。悪戯心から恋愛の手助けをしたりとお茶目な一面もある。医療技術が高く、地球人以外にも宇宙人の診療も行っている。お静の為に人工体(バイオロイド)を作ってあげたり、職を失って旧校舎に住みついていた宇宙人たちに仕事を斡旋してやるなど、面倒見がいい。 しかし技術力の高さが災いして、デビルーク星と敵対する組織〝ソルゲム〟から狙われ、生徒を人質とした卑劣な手段に追い詰められる。その際、ヤミの過去を示唆する発言をしており、これが続編の『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』の主軸となる。

結城 才培

主人公結城リトと結城美柑の父。妻は結城林檎。法人化した〝スタジオ才培〟を経営する、連載を3本抱える売れっ子漫画家。代表作は「英雄学園」。豪気で明るく、プロ精神の塊。仕事以外にはあまり気が回らないらしく、上下トレーナーで額に「大漁」と書かれた鉢巻をして仕事に没頭している。 家に帰ることが少なく、美柑に家事を負担させていることを林檎同様心苦しく思っている。リトとララたちとの同棲状態も喜んでおり、「責任だけは取るように」と言及するに留まっている。

結城 林檎

主人公結城リトと結城美柑の母。夫は結城才培。世界中を飛び回るファッションデザイナー、およびプロデューサー。スタイルのいい女の子を見ると触診してしまう暴走癖を持ち、その診断はスリーサイズを見破るほど正確。非常に洞察力が高く、春菜の視線や口調だけでリトへの恋心を察した。 美柑の洞察力は母譲りのものと思われる。家に帰ることは稀で、才培同様美柑に負担をかけていることを心苦しく思っている。

マロン

春菜が飼っている飼い犬、犬種はボストン・テリア。第1話から登場する。ララの発明で犬になってしまったリトと会話しており、主人である春菜に尽くすことにかけて一家言持っていることが判明する。また、ナナと会話した際には「西連寺マロン」と名乗っている。

ギド・ルシオン・デビルーク

メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルーク、ナナ・アスタ・デビルーク、モモ・べリア・デビルークの父。妻はセフィ・ミカエラ・デビルーク(続編『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』に登場)。数多の銀河の星々を制圧し、トップに君臨するデビルーク星の王。 銀河統一の戦乱において力を使いすぎたために幼児にまで体型が退行してしまい、現在は幼稚園児並の外見である。ツンツン頭に八重歯がのぞき、両耳にピアスをぶら下げている。また、尻尾の形状もララたちとは異なり、三叉矛のようである。幼稚園児並の体型でもデビルーク星を統べるだけあり、たった1人で地球を消滅させるだけの力を持つ。 ララの結婚を急かす理由が「早く後継者に王位を譲り、遊びほうけたいから」とララに見抜かれており、娘の意思を尊重して地球での生活を今しばらく見守ることにしている。

ペケ

メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークによって作られたコスチュームロボ。ララの服装を街ゆく人々からスキャンしてサポートするだけでなく、風習や欠陥情報について補足説明をする、優秀なロボット。性や羞恥に対する理解もあり、ララの下着を覗いて喜ぶ通行人に制裁を加えることもあった。 第17巻では人型にフォームチェンジしてデータ収集に当たっていたが、愛らしい中性的な少年の姿であったため、誰からも可愛いと評されていた。また、この回はララによって作り出されたこと、ララに大事にされていることに感謝している描写があり、心温まるエピソードになっている。

セリーヌ

主人公結城リトが、メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークから誕生日プレゼントとして贈られた花。プランタス星にのみ生息し、植物に詳しいモモでもその生態を知らない超希少種。名付け親は美柑。のちに実を成し、中から人型の幼児体であるセリーヌが誕生する。 植物時からリトや美柑の愛情を受けて育ち、水を与えられると喜んでいる描写がたびたび描かれた。根からだけでなく、花部分の口に相当する部位も器官として働いているらしく、巨大なグラスに入れた飲み物をストローで器用に飲んだり、ラーメンを食べる姿もある。美柑が風邪を引いて寝込んだ際も「家庭の医学」という本を読んで心配していたほど知能は高いようである(実際に行動に移せたのかは不明)。 「キシャー!」「ゲゲー!」など、およそ植物らしくない声をあげる。モモでもある程度会話ができるほど精神的に発達していたはずなのだが、人型になってからは完全に退行してしまい、これからどのように成長するのかは単行本のラフイラストなどで目にすることができる。 コーラを飲むと酩酊するらしく、その花粉を吸いこんだ者は頭頂に小さな植物セリーヌが花開き、セリーヌのリトを好きな気持ちが伝播して、約30分間自我を失ってしまう。

クロ

宇宙の殺し屋をしている、クールな性格の宇宙人の男性。同じく殺し屋である金色の闇とも知り合い。精神エネルギーを弾にして撃ち出す装飾銃「ハーディス」を武器としており、また嗅覚も優れている。依頼は忠実にこなすが、暗殺に無関係な人間は巻き込まないというポリシーを持っている。

籾岡 里紗

彩南高校の生徒で、結城梨斗のクラスメイト。よく沢田未央といっしょに行動しており、西連寺春菜やララ・サタリン・デビルークとも仲がいい。また、ララの事は「ララちぃ」と呼んでいる。突然春菜やララの胸を揉むなど、女友達との過剰なスキンシップが多い。梨斗のクラスメイトの中では特に大人っぽい面があり、明るく社交的な性格。

沢田 未央

彩南高校の生徒で、結城梨斗のクラスメイト。よく籾岡里紗といっしょに行動しており、西連寺春菜やララ・サタリン・デビルークとも仲がいい。ツインテールの黒髪に、メガネをかけている。噂話やジンクスなどに詳しく、情報通な面がある。

弄光 泰三

彩南高校野球部の少年で、結城梨斗達の先輩。野球部のエースを務めており、ルックスもよく、いつも取り巻きの後輩を連れている。通称「弄光センパイ」。実は盗撮マニアで、学校のあちこちにカメラを仕掛けて女子を盗撮しており、一度停学処分を受けた事がある。復学後も時おり登場しては女子を口説いているが、失敗に終わったり制裁を受ける事が多い。

立花

彩南高校に通う少年で、結城梨斗の中学時代からの後輩。梨斗とは同じサッカー部に所属していた。彩南高校で梨斗と再会した際は、女子に囲まれる梨斗を見て彼を「恋愛の達人」と勘違いしている。西連寺春菜にあこがれている。のちにアイドルデビューしたルン・エルシ・ジュエリアのファンになる。

的目

結城梨斗のクラスメイトの少年。丸いメガネをかけたまじめな性格をしている。クラス委員を務めており、よく学級会などを仕切っている。成績もよく、レン・エルシ・ジュエリアからは「話の合う友人」と評されており、仲がいい。趣味はカメの調査。

西連寺 秋穂

西連寺春菜の姉で、春菜とマンションで二人暮らしをしている。ファッション雑誌の編集を務めている。控えめな性格の春菜よりも垢抜けた都会的な軽い性格で、社交的な事もあり男性から非常にモテる。一方料理や家事が苦手で、食事などは春菜に任せる事も多い。古手川遊と交際しているが、そっけない態度を取る事もあり、彼をしばしば悩ませている。

古手川 遊

古手川唯の兄で、大学生。生真面目な唯とは正反対に遊び好きでだらしない一面があり、よく唯に叱られている。しかし根は優しくまじめで、結城梨斗に片思いする唯に気を利かせるなど、妹思いな面もある。また数人の不良を一人で倒したり、校長に追いかけられていた夕崎梨子を助けたりなど、腕っ節も強い。西連寺秋穂と交際しているが、彼女からはあまり相手にされておらず、その思いは一方的に近い状態にある。

霧崎 恭子

現役女子高校生のアイドルで、普段は真堂女子高等学校に通っている。正体はフレイム星人と地球人のハーフで、口から炎を噴く事ができる。ルン・エルシ・ジュエリアのファンで、彼女とは爆熱少女マジカルキョーコなどで共演している。のちにイベントなどでは、ルンとコンビで活動するようになる。ルンを通して結城梨斗とも知り合いになる。

夕崎 梨子

ララ・サタリン・デビルークの開発したメカ「ころころ男女くん」により、結城梨斗が女子に変身した姿。彩南高校で猿山ケンイチと遭遇して以来、正体が梨斗である事を知らない彼に片思いされている。「夕崎梨子」という名前は、猿山と再会した際に、梨斗本人が適当な思いつきで名乗った名前。また梨斗とは親戚関係という事になっている。 梨子の正体を知る者は少なく、校長から追いかけられる事もある。

集団・組織

彩南高校

『To LOVEる -とらぶる-』に登場する高等学校。結城梨斗や西連寺春菜が通う高校。地球人以外にも、ララを含め、複数の宇宙人(+幽霊)が在籍している。校則はきちんとしているはずなのだが、いかんせん校長が自由すぎるので風紀は乱れがちである。

場所

彩南町

主要登場人物たちが暮らす町で、モデルになった町は不明だが、ザスティンを撥ねた在来線の電車の表示を見ると「東京行」となっているので、少なくとも関東であることは確かだ。

デビルーク星

『To LOVEる -とらぶる-』に登場する惑星。メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークやその姉妹ナナ・アスタ・デビルーク、モモ・ベリア・デビルークたちの出身地。銀河統一を成し遂げたデビルーク王ギド・ルシオン・デビルークが君臨する。文明が相当発達しているらしいく、技術力などもララの手腕を見れば一部、その高さがうかがえる。

その他キーワード

ルナティーク号

メインヒロインの1人金色の闇の宇宙船。「幾多の死線を共にくぐりぬけてきた相棒」とヤミが説明している。地球から300万光年離れた惑星ミストアへ行く際に使用され、ワープドライブで航行して2時間で到着する性能を有している。ちなみに1光年は約9兆4800億kmである。 人工知能を搭載し、星間航行から大気状態の観測データの取得、分析までできる。

ぴょんぴょんワープくん

メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークが作成、使用する。当初ララが親衛隊たちを撒くために使用し、「衣服を置き忘れる」「場所の指定ができない」という欠陥があったが、その後「ぴょんぴょんワープくん・改」にバージョンアップされ、場所の指定がきちんとできるようになった(衣服が置き去りにされるのは修正されていない)。 設置型のぴょんぴょんワープくんDX(デラックス)も登場し、こちらは多人数を衣服の置き忘れなしに転送できるものであったが、沖縄と間違えて地球から200万光年離れた原始惑星〝オキナワ星〟に飛ばしてしまうという座標入力精度の問題や、飛ばした人間を帰すことを想定していないという欠陥があった。

万能ツール

メインヒロインの1人ララ・サタリン・デビルークが作成、使用する。何の変哲もないバットにジェット噴射機構を搭載したり、漫画家アシスタントの手を強制的に動かすアームを取り付けたりと、改造する物の材質や強度を度外視した改造を行うことができ、バーナーとして使用したり、ツール先端の蝙蝠の羽のような部分を刀身に変形させて斬撃を繰り出すなど、もはやツールの域を超えている。

トランス

金色の闇が使用する変身能力。主に髪の毛を拳や刃物などに変形させて、攻撃するのに使っている。ほかにも全身や体の一部を変化させる事もでき、下半身を変化させて人魚の姿に変身も可能。主に暗殺や結城梨斗への制裁などに使われているが、普段の日常生活に役立てる事もある。

爆熱少女マジカルキョーコ

『To LOVEる -とらぶる-』に登場する作品内番組。単行本に作品概要が掲載され、「女児向けオリジナルアニメーション」にカテゴライズされているが、唯が「あの特撮の?」と発言しているため齟齬が生じている。正しくは「女児向け特撮番組」と思われる。主演は現役女子高生霧崎恭子。彼女は続編『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』ではサブヒロインの1人になる。 初出は第21話の番宣で、ララが熱中しているために彼女が最初に見つけたと思われがちだが、実はリトが見ていたのが最初である。第72話の時点でタイトルが「爆熱少女マジカルキョーコ 炎(フレイム)」に改題されており、現在も放送が続いている。

クレジット

アニメ

To LOVEる-とらぶる-

奥手な少年結城リトは片想い相手の同級生西連寺春菜へ思いきって告白しようとしていたが、偶然遭遇した宇宙人のお姫様・ララ・サタリン・デビルークに見初められ、婚約相手として追い回される羽目になる。 ララはい... 関連ページ:To LOVEる-とらぶる-

もっとTo LOVEる-とらぶる-

奥手な少年結城リトは片想い相手の同級生西連寺春菜へ思いを告げようとするもなかなか叶わぬまま、宇宙人のお姫様・ララ・サタリン・デビルークが引き起こすエッチなハプニングの被害者となる日々を送っていた。 さ... 関連ページ:もっとTo LOVEる-とらぶる-

書誌情報

To loveる 全18巻 集英社〈ジャンプ・コミックス〉 完結

第1巻 舞い降りた少女

(2006年11月発行、 978-4088742786)

第2巻

(2007年2月発行、 978-4088743226)

第3巻

(2007年4月発行、 978-4088743455)

第4巻

(2007年6月発行、 978-4088743707)

第5巻

(2007年8月発行、 978-4088744056)

第6巻

(2007年10月発行、 978-4088744285)

第7巻

(2008年1月発行、 978-4088744698)

第8巻

(2008年3月発行、 978-4088744889)

第9巻 気になる夜

(2008年5月発行、 978-4088745145)

第10巻 お風呂場戦争

(2008年8月発行、 978-4088745435)

第11巻 とらぶるくえすと

(2008年10月発行、 978-4088745671)

第12巻 乙女ちっくボーイ

(2009年1月発行、 978-4088746180)

第13巻 祭りの夜に

(2009年4月発行、 978-4088746524)

第14巻 恋友

(2009年6月発行、 978-4088746760)

第15巻 花びら姫

(2009年8月発行、 978-4088747149)

第16巻 男子とチョコと…私

(2009年11月発行、 978-4088747361)

第17巻 オンナノコノキモチ

(2010年2月発行、 978-4088747651)

第18巻 大スキ

(2010年4月発行、 978-4088700229)

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