概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ハラルド・ウィルストーン
ドラゴンフライ皇国海軍中将の男性。貴族でもあり爵位は伯爵。金色の口ひげと金髪混じりの黒髪が特徴で、「協商」を支持する「条約派」。「皇帝同盟」支持派の「艦隊派」が圧倒的多数になる中、関係が悪化しつつある「協商」のブレタニケ国に、駐在武官として乗り込む。嫌味や皮肉が得意な腐りきった人格だが、清廉潔白の硬骨漢でもある。また、洞察力・推理力も非常に優れており、徹頭徹尾、理屈と道理に忠実な「正論モンスター」。
アメリア・オーメロッド
ドラゴンフライ皇国海軍中尉の女性。兵学校を首席で卒業した優秀な女性士官。実は先帝の従弟(いとこ)の外孫という、傍系の平民皇女。そのためなかなか配属先が決まらなかったが、厄介払いの形で、駐在武官としてブレタニケ国に派遣されたハラルド・ウィルストーン海軍中将の副官に任命される。卓越した才能を持つハラルドを認めながらも、彼の人間性や、人の心がわからない怪物ぶりにドン引きしている。
クレジット
- 原作
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カルロ・ゼン
書誌情報
明日の敵と今日の握手を 5巻 秋田書店〈ヤングチャンピオン・コミックス〉
第1巻
(2022-11-18発行、 978-4253309516)
第2巻
(2022-12-20発行、 978-4253309523)
第3巻
(2023-07-20発行、 978-4253309530)
第4巻
(2024-03-27発行、 978-4253309547)
第5巻
(2024-09-27発行、 978-4253309554)