昨日のオレは今日の敵

昨日のオレは今日の敵

藤子・F・不二雄によるSF短編の1作。タイムスリップやタイムパラドックスを扱った作品だが、どうしても誘惑に打ち勝つことのできない人間の姿をユーモラスに描く。

概要

漫画家である主人公は、締切を目前にしてまったく原稿が白紙という危機的状況を迎えていた。そして追い詰められたあまり部屋の中を走り回っていると、いつの間にか深夜になっているという不思議な体験をするが、そこにいたのはピンチの元凶となった、惰眠をむさぼる12時間前の自分であった。

登場人物・キャラクター

主人公

「コミックイヴニング」で連載中の漫画家。作中に名前は登場しない。意志が弱く、目の前の誘惑や欲望に流されやすい。マンションのローンを抱え、次に原稿を落とすと作家生命が絶たれるという危機に瀕している。しか... 関連ページ:漫画家

アシスタント

主人公である漫画家の唯一のアシスタントだったが、仕事ぶりに愛想を尽かして物語の冒頭で出て行ってしまう。

石田さん

「コミックイヴニング」の編集者。編集長命令で、主人公が原稿を完成させるまで監督するべく、仕事場に姿を現す。

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