最後は?ストレート!!

何の才能にも恵まれず苦悩していた少年が、投手としての才能を開花させ、一流の野球選手として活躍していく姿を描く、長編スポーツ漫画。「週刊少年サンデー」2010年47号から2014年6号にかけて連載された後、「サンデー超」2014年3月号から2016年2月号にかけて連載された。

正式名称
最後は?ストレート!!
作者
ジャンル
野球
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
全20巻
関連商品
Amazon 楽天

世界観

本作『最後は?ストレート!!』は、さまざまな分野の天才が集う学園が舞台となっている。白服に選ばれたのに、何の才能も見いだせない主人公の悲劇性を際立たせていると同時に、異なる分野の天才たちが、野球で各自の才能を発揮して活躍する姿を描いている。また、寒川一之がかつて手掛けた「GOLDEN☆AGE」と、世界観が共通すると思われる描写も見られる。

あらすじ

千刻シニア結成編(1話~31話)

千刻学園のシンボル「白服」に選ばれた高津睦月は、中等部に進んでも何の才能も認められず、日々をなんとなく過ごしていた。ある日、睦月は野球の白服だという溝口大河から、御角威斗と間違えられて勝負を挑まれてしまう。その対戦で野球センスの片鱗を見せる睦月は、姉・高津神奈の意向によって、大河と共に野球を続けることとなった。チーム結成のために動き出した睦月たちは、野球とは異なる分野の白服である波木美姫火堂隼磨梶谷康介、そして、かつて渋谷リトルで捕手をしていたという佐宗慶を加え、御角の所属する最強の少年野球チーム・渋谷シニアの打倒を目指す。

ゴードンカップ編(32話~66話)

千刻シニア高津睦月は、初試合となる登戸シニア戦を、大胆にも、渋谷シニアに勝利するための投球を編み出す練習台として利用する。暴投が続き大量点を奪われるものの、波木美姫梶谷康介溝口大河の活躍によって逆転し、睦月は試合中に、「スピンの利いた球」の投げ方を取得する。新たなボールでバッターたちを打ちとり、登戸シニアを撃破。万全の態勢で、渋谷シニア戦へと挑む。

作風

野球がチームの戦いであることを強く意識した作風で、特に主人公チームの千刻シニアと、ライバルチームの渋谷シニアは、メンバーのほぼ全選手に、それぞれ見せ場が設けられている。なかでも高津睦月溝口大河御角威斗については、ただセンスがある、上手い、というだけでなく、はっきりとした成長過程が描かれており、彼らの対決が大きな見どころとなっている。また、選手それぞれの個性やチームの戦略など、試合中も伏線がいたるところに張られており、常に試合展開に緊張感を持たせている。

単行本の装丁

カバーには、8巻の宿河原恭平を除き、すべて千刻シニア、あるいは渋谷シニアのメンバーのいずれかが、登場している。また、カバー下の表紙には、その巻の見どころとなるコマをピックアップして掲載。裏表紙には、本作『最後は?ストレート!!』の象徴と言える千刻学園の校章が描かれている。

作家情報

寒川一之は、神奈川県出身の漫画家。誕生日は10月28日。野球やサッカーなど、スポーツを題材とした漫画を中心に執筆している。「週刊少年サンデー超」にてデビュー作「泣き虫センターコート伝説 忍」を発表。続けて2006年から「週刊少年サンデー」誌上で「GOLDEN★AGE」を連載した。なお、本作「最後は?ストレート!!」の巻末で、かつて野球部に所属していたことを語っている。

登場人物・キャラクター

主人公

千刻学園の中等部に通う1年生の少年。白服を与えられてはいるものの、中等部に上がってもなお、自分の得意分野を見いだせなかった。そのため、「灰色の天才」と揶揄されてしまい、すっかりひねくれていた。しかし、... 関連ページ:高津 睦月

千刻学園の中等部に通う1年生の少年。ポジションはファースト。広島の生まれで、かつて煮え湯を飲まされた御角威斗と戦うべく上京した。野球の白服を与えられているが、これは転校生としては極めて異例のこと。御角... 関連ページ:溝口 大河

千刻学園の中等部に通う2年生の少女。高津睦月の姉。何事にもやる気の見えない睦月を心配しており、やる気を起こさせるため、独自の野球チームを作るべく、彼と共に奔走する。運動能力は高くないので試合に出ること... 関連ページ:高津 神奈

千刻学園の中等部に通う1年生の少年。ポジションはキャッチャー。千刻中等部の軟式野球部に所属していたが、先輩のキャッチャーが強引にレギュラーになっているため、控えの状態が続いていた。しかし、彼の捕球能力... 関連ページ:佐宗 慶

千刻学園の中等部に通う1年生の少女。ポジションはショート。テニスの白服を与えられており、テニスの経験がバッティングに活かされている。小学4年生まで、その才能をどのスポーツに活かせばいいかわからず、苦悩... 関連ページ:波木 美姫

千刻学園の中等部に通う2年生の少年。ポジションはセンター。運動神経は抜群だが、常に気の抜けた表情をしており、感情を読み取ることが難しい。高津神奈が千刻シニア設立のため声をかけたところ、いつの間にか助っ... 関連ページ:火堂 隼磨

千刻学園の中等部に通う1年生の少年。ポジションはライト。柔道の白服を与えられている。自分の力に自信を持つあまり慢心することもあり、転校したばかりの溝口大河とひと悶着起こした。千刻シニアに助っ人となった... 関連ページ:梶谷 康介

中学1年生の少女。波木美姫の親戚。ポジションはセンター。小学生の頃、久地シニアの初等部である「久地リトル」に所属していた。ポジションはピッチャー志望だったが、同じくピッチャーを志す中之島照政の親が、チ... 関連ページ:王禅寺 若菜

中学1年生の少年。ポジションはサード。両親が金持ちで、久地シニアではそのコネでピッチャーをやらせてもらっていた。ところが、実は自分にはピッチャーの才能がないことに気づいていた。そこで、王禅寺若菜が千刻... 関連ページ:中之島 照政

千刻学園の中等部に通う1年生の少年。佐宗慶や生田比郎と共に軟式野球部に所属していたが、揃って千刻シニアへと移籍した。かつて渋谷シニアの初等部である「渋谷リトル」に所属していたが、補欠レベルの実力で、千... 関連ページ:加瀬 元太

生田 比郎

千刻学園の中等部に通う1年生の少年。佐宗慶や加瀬元太と共に軟式野球部に所属していたが、揃って千刻シニアへと移籍した。野球の才能がないことを悟っているが、チームに貢献したいという気持ちは人一倍強く、勝利のための執念は凄まじい。その執念は、ミズタカップにおける渋谷戦の終盤で、反撃の糸口となった。

土橋 郁男

新たに千刻シニアに加入した1年生の少年。ミズタカップへの戦力増強として期待されている。チーム一の俊足で、50メートルを6.5秒で走る。打撃力は高くないので、下位打線に甘んじてはいるが、その俊足を活かした代走や盗塁でチャンスメイクしている。新城シニアとの対戦では、土橋郁男の足が勝利への突破口となった。

狛江 栞

千刻学園の教師。千刻シニアの顧問を務めている。野球を見たこともない素人で、実質的には、試合に出場するための数合わせメンバー。しかし、本業として白服の選抜に携わっているため、いわゆる「天才」と呼べる人物を見極める能力に長けている。御角威斗のことは、以前から知っていた。

渋谷シニアに所属する少年。高津睦月と瓜二つの容貌で、このことが遠因となって、睦月が野球を始めることとなる。中学生ながら高校野球界でも十分通用する実力で、溝口大河すら手も足も出なかった。バッテリーを組ん... 関連ページ:御角 威斗

渋谷シニアのキャプテンの少年。ポジションはキャッチャー。現在は御角威斗とバッテリーを組んでいる。キャッチャーとしての実力は佐宗慶以上で、打撃センスも非常に高い。さらには投手をリードするインサイドワーク... 関連ページ:千葉 航平

渋谷シニアに所属する少年。中学野球界最強のパワーヒッターと言われており、全選手のレベルが高い渋谷打線において4番を任されている。あまりの強打者ぶりに、まともに勝負してくれるピッチャーは少ない。愚直なま... 関連ページ:大和 虎太郎

渋谷シニアに所属する少年。ポジションはショート。ミズタカップでは、世界大会で不在の大和虎太郎に代わって、準々決勝まで4番を任されていた。打撃のセンスはずば抜けており、将来的には大和すら上回る可能性を秘... 関連ページ:稲城 奏

渋谷シニアに所属する少年。ポジションはセンター。チーム一の俊足が持ち味で、出塁率と盗塁成功率が非常に高く、理想的な1番バッターとして知られている。小柄ながら体格にも恵まれており、先頭打者ホームランも数... 関連ページ:目黒 勇樹

渋谷シニアに所属する少年。御角威斗が加入するまでは、チームを引っ張るエースピッチャーとして活躍していた。得意球はスライダーで、中学生レベルでは、まずバットに当てることすらできないと言われている。ゴード... 関連ページ:川俣

渋谷シニアに所属する少年。中学3年生にして190センチの長身を誇り、「サタンの爪」と呼ばれている。顔に似合わず温和な性格で、高津神奈が渋谷シニアの偵察に訪れたときは、丁寧に案内をしていた。シニア通算5... 関連ページ:高尾

渋谷シニアに所属する少年。ポジションはピッチャー。ゴードンカップの規約でフル出場させられない御角威斗に代わって、抑えとして出場する。体格に恵まれており、ストレートのスピードは御角に匹敵する。しかし、井... 関連ページ:井納

日美 和久

渋谷シニアに所属する少年。ポジションはファースト。打順は6番だが、実際は稲城奏に匹敵するパワーを誇る強打者。ミズタカップでは高津睦月と対戦。千葉航平の奇策に助けられ、稲城や大和、そして千葉を打ち取った直後の睦月からホームランを打っている。

渋谷シニアに所属する少年。ポジションはピッチャー。ミズタカップで速球を使いすぎて体力が限界を迎えた御角威斗に代わり、マウンドに上がった。フォークを決め球としており、普段通りのピッチングをすれば手強いピ... 関連ページ:矢野口

祝 十助

渋谷シニアの監督。普段は大ざっぱな性格だが、選手の長所を見つけたり、それをチームプレイに活かすことには優れている。常勝の渋谷シニアを指導しているため、負け試合の経験はほとんどないが、打ち込まれると不機嫌になる。時折、祝十助自身でも考えつかない策を思いつく千葉航平に対して、大いに期待をかけている。

御角 雄二

御角威斗の父親。祝十助の友人。かつて野球の白服として千刻学園に通っていた。現在は、威斗の専属コーチとして、手塩にかけて育て上げている。なお、高津睦月を知っており、彼は、あまりに見た目が似ている威斗と間違えられて、白服にさせられてしまったと語っている。

登戸シニアに所属する少年。エースピッチャーの自分に強い自信を持っており、その弊害として他者を見下す傾向がある。入団テストに参加した溝口大河には手も足も出なかったため、強いライバル意識を抱いている。ゴー... 関連ページ:広沢

広島カペラボーイズのキャプテン。千葉航平の友人でもあり、お互いキャッチャーとして活躍している。広島カペラボーイズが強豪と呼ばれるようになったのは、紀藤の入団以降。バッターの駆け引きに長け、打者の力を発... 関連ページ:紀藤

広島カペラボーイズの監督。溝口大河の力量を高く評価し、登戸シニアへ移籍させるはずだったが、達岡秀造の反対で破談となった。さらに、東京まで大河を連れ戻しに単身やってきたが、高津神奈の提案により、チーム同... 関連ページ:達岡 秀造

戸塚シニアに所属する少年。投球と長打力の双方に秀でた、いわゆる「エースで4番」タイプの選手。ゴードンカップでは、渋谷シニアに対して、大和虎太郎によるツーランホームラン以外に点を許さなかった。横沢高校で... 関連ページ:宿河原 恭平

横沢高校の監督。御角威斗や溝口大河に強い興味を抱いており、ゴードンカップ開幕前は、千刻学園を訪れt大河に発破をかけたこともある。最初は大河のおまけ程度に考えていた高津睦月の成長にも関心を持ち、彼を横沢... 関連ページ:升形 秀樹

横沢高校に所属する少年。ドラフト1位候補と名高いエースピッチャー。高校野球界では国民的スターとして知られている。ある事故によって腕に怪我を負い、リハビリを兼ねて高津睦月と宿河原恭平のコーチを担当した。... 関連ページ:菅生 秀一

横沢高校に所属する少年。優れた資質を持つパワーヒッター。高津睦月や宿河原恭平の練習に付き合った際には、2人の渾身の投球をことごとく打ち返している。気さくで親切な性格で、2人の練習に文句一つ言わず、進ん... 関連ページ:中原

高津 温子

高津睦月と高津神奈の母親。かつて千刻学園に通っており、同じ千刻学園OBの水沢とは旧知の仲。また、御角雄一のサインボールを所持している。家族揃って野球には詳しくないが、睦月が野球を始めてやる気を出したことを喜んでおり、時折応援に顔を出している。

高津博士

高津睦月と高津神奈の父親。数学界では博士号を持つ高名な人物。あごひげを蓄え、眼鏡をかけていることもあり、見た目もどことなく博士然としている。その能力や資質は、神奈に強く受け継がれている。妻の高津温子同様、野球には詳しくないが、睦月が野球を始めたことは歓迎している。

千刻学園の教頭。オネエ言葉で話すテンションの高い男性。高津神奈とは、教師と生徒の間柄ながら、茶飲み友達として親交がある。神奈の白服としての能力を強く信頼しており、彼女が提案した千刻シニア設立に関しても... 関連ページ:潮田 貴男

狛江

千刻学園の教師。狛江栞の母親。高津神奈は、栞と区別するために狛江を「お母さん先生」と呼んでいる。白服選抜の総責任者の1人。高津睦月が白服に選ばれながら、長らく才能に恵まれなかったり、彼が野球の審査を受けていない理由を知っている。御角雄二とは知り合いで、彼に対して後ろめたさを抱いている。

御角雄二の兄。幼い頃は仲の良い兄弟で、野球に打ち込んでいた。2人共に千刻学園の野球部に入部するが、雄二が白服であるのに対し、御角雄一は普通の生徒として入部している。チームメイトからは雄二より頼られるこ... 関連ページ:御角 雄一

品川シニアに属する少年。4番バッター。大柄な体格で、そのパワーを活かした豪快なバッティングを身につけている。体格が野球選手としての資質を左右する、と思い込んでいる節があり、宿河原恭平や高津睦月を見て、... 関連ページ:大関

寺尾 真希

千刻学園に通う2年生の少年。白服ではなく、千刻シニアが設立する前には新城シニアに所属していた。年上ながら高津睦月の投球能力を認めており、強い敬意を表している。寺尾真希自身は、そこまで優れた投手ではないと自覚しているが、新城シニアの中核として機能している。

駒井 寛

新城シニアの監督を務める男性。相手に点をやらない守備を徹底させている。千刻シニアとの対戦時には、守備意識が低いので好きになれないと、高津睦月に手厳しい評価を下している。しかし、睦月が本能に近い感覚で行ったビッグプレーを見て、評価を改めた。

喜多見 剛

千代田シニアに所属する少年。典型的なパワーヒッター。スイングも大振りながら通算36本の本塁打を記録している。相手ピッチャーをその迫力で萎縮させ、甘い球を打ち込むため打率も高い。普段は弱気な王禅寺若菜には、抜群の効果を発揮した。さらにエースピッチャーでもあり、剛速球で千刻シニアを翻弄。

小林 義士

千代田シニアの監督を務める男性。喜多見剛とよく似た外見、および体格をしている。バッターには、いずれもフルスイングを推奨し、打撃戦を得意としている。なかでも喜多見には大きな期待をかけており、千刻シニアとの対戦のときには彼をリリーフに使い、コールド勝ちに持ち込もうとした。

水沢

新聞会社「情弱新聞」の記者。甲子園で日本一の勝利投手となった菅生秀一が注目する投手戦に興味を持ち、千刻シニアと戸塚シニアの試合を観戦する。かつては千刻学園の硬式野球部に所属しており、高津温子や、御角雄一、御角雄二の兄弟とも知り合いだった。

五所塚

新聞会社「情弱新聞」の記者。水沢のアシスタントを務めている。サッカー番が希望だったため、甲子園に出場した選手もよく知らず、菅生秀一を見た目で弱そうだと判断した。しかし度胸は人一倍で、菅生に対する囲み取材では、臆することなく質問をぶつけている。

戸塚シニアに所属する少女。幼い頃は男の子に間違えられるほどのわんぱくだった。イチローの大ファンで、彼のような選手になりたいと願って野球を始める。周りが男子ばかりのチームの中で努力を続け、ついにレギュラ... 関連ページ:麻生 蝶子

荏田 一成

戸塚シニアのキャプテン。ポジションはサード。中学生とは思えないほど老けており、顔の右側に大きな傷がある。体格に恵まれ、宿河原恭平に次ぐエースバッターとして活躍している。恭平を強く信頼し、彼が提案した高津睦月攻略法を実践して、睦月から初ヒットを奪う。

石川 剣

戸塚シニアの監督を務める青年。若々しい外見をしている。宿河原恭平を、1年ながらエースと認めている。彼と因縁のある高津睦月が控える千刻シニアとの対戦に備えて、前の試合では恭平を温存していた。また、恭平が提唱した睦月攻略案も、全面的に支持している。

溝口大河の母親。末っ子の大河を溺愛しており、「たーくん」と呼んでいる。大河が野球に打ち込む姿を見て、内緒で広島から千刻学園への転校を認め、夫に代わって認め印を押している。夫から大河を連れ戻すよう言われ... 関連ページ:大河の母

鷺沼シニアに所属する少年。筋力に優れており、チームメイトからは、御角威斗や大和虎太郎以上の実力者と、もてはやされている。ピッチングとバッティングの双方に秀でており、宿河原恭平同様「エースで4番」。御角... 関連ページ:牛久保

鷺沼シニアの監督。牛久保の、打倒御角威斗に対する意欲を高く評価しており、自らも、渋谷シニアに対するリベンジに燃えている。しかし、ミズタカップで準決勝では対戦すると思っていた戸塚シニアが、千刻シニアに敗... 関連ページ:関 良一

集団・組織

千刻シニア

シニア連盟に加入するため、千刻学園で立ち上げられた硬式野球部。白服である溝口大河を試合に出すため、という触れ込みで、高津神奈が学園側に設立を認めさせた。最初は寄せ集めに近いチームだったが、千刻学園の強... 関連ページ:千刻シニア

渋谷シニア

関東最強と言われるシニア野球チーム。選手の層が非常に厚く、他のチームなら4番を張れる強打者ばかり。キャプテンの千葉航平、主砲の大和虎太郎、そしてエースの御角威斗を主軸として、他のチームを寄せつけない圧... 関連ページ:渋谷シニア

登戸シニア

ゴードンカップ1回線で千刻シニアと対戦したシニア野球チーム。かつては高津睦月と溝口大河が入団テストを受け、優秀な成績をおさめたが、達岡秀造の反対に遭い結局入団できなかった。チームとしての実力はさほどでもなく、千刻シニアとの試合では、睦月の投球練習として利用されてしまう。

広島カペラボーイズ

かつて溝口大河が所属していた強豪野球チーム。渋谷シニアと対戦したこともあるが、御角威斗の投球の前に点を取れず敗れてしまっている。監督の達岡秀造やキャプテンの紀藤をはじめ、チームメイトはいずれも大河を必要としており、彼を連れ戻すために東京に出て、千刻シニアの前身となる「千刻ピタゴラス」と対戦する。

久地シニア

王禅寺若菜と中之島照政が所属していたシニア野球チーム。両親が高い用具を寄贈してくれるというだけで、適正のない中之島をエースピッチャーに選んだりしているため、チームの総合力は低い。練習試合で、王禅寺が千刻シニアに入部するため、このチームの打者を数人打ち取るという条件を課せられた。

品川シニア

ミズタカップの1回戦で千刻シニアと対戦したシニア野球チーム。小柄なピッチャーの高津睦月を完全に侮っていたが、試合では4番の大関をはじめとしてすべての選手が睦月に抑えられてしまう。あわやノーヒットノーランを達成されかけたが、最後にヒットを打ち、とりあえずノーヒットノーランは阻止した。

新城シニア

ミズタカップの2回戦で千刻シニアと対戦したシニア野球チーム。守備に重点を置いたチームで、打たせて取るピッチングや、ダブルプレー、トリプルプレーを取る守備力に長けている。監督の駒井寛や、エースの寺尾真希を中心として、チームの結束は非常に強い。

千代田シニア

ミズタカップの3回戦で千刻シニアと対戦したシニア野球チーム。打撃のチームと認識されており、監督である小林義士の指導のもと、打撃はフルスイングを信条としている。打撃のチームだけあって、本来は点の取り合い... 関連ページ:千代田シニア

十塚シニア

ミズタカップの準々決勝で千刻シニアと対戦したシニア野球チーム。渋谷シニアに次ぐ実力を持っているチームとして、東京の各チームに警戒されている。ゴードンカップでは渋谷シニアに敗れるが、2点の僅差による敗北... 関連ページ:十塚シニア

鷺沼シニア

ミズタカップの準決勝で千刻シニアと対戦したシニア野球チーム。強打と剛速球を併せ持つ牛久保を中心としたチーム。高津神奈は、戸塚シニアと比較しても遜色ないと実力を持つと警戒している。ゴードンカップでは、渋... 関連ページ:鷺沼シニア

場所

千刻学園

高津睦月が所属している学校。白服と呼ばれる制度が導入されており、スポーツや学術、芸術、いずれの分野においても一流の学園として名を馳せている。20年前に廃校の危機に迫られていたが、白服の制度を導入することにより、良家の子供や白服に憧れる子供たちが多数入学するようになり、現在のマンモス校へと成長した。

横沢高校

甲子園優勝候補として名高い野球の名門校。野球部は桝形秀樹が監督を務めており、エースピッチャーは菅生秀一。高津睦月と宿河原恭平は横沢高校の練習に参加させてもらい、その練習を経てそれぞれ強烈な決め球を習得している。その後甲子園大会に臨み、見事に優勝を飾った。

その他キーワード

白服

千刻学園で導入されている特別制度。5000人中38人という狭き門をくぐり抜けた天才が所属し、独自のプログラムによって育成される。スポーツ、学術、芸術の3つの分野に大別されており、白服に選ばれたすべての... 関連ページ:白服

タツマキナイン

王禅寺若菜がはまっている野球漫画。略称、および愛称は「タツナイ」で、アニメ化もされている。無名の中学校野球部が、強力なメンバーを集めつつ、宇宙リーグと呼ばれるリーグ戦を勝ち抜いていくというストーリー。... 関連ページ:タツマキナイン

のーのー打法

ミズタカップの対渋谷戦のため、高津神奈が考案した新打法。御角威斗のスローボール対策で、普通にバットを振るより多くの「溜め」を作り、引きつけて、ライナーを打つという打法。千刻シニアは大胆にも、鷺沼シニア... 関連ページ:のーのー打法

書誌情報

最後は?ストレート!! 全20巻 小学館〈少年サンデーコミックス〉 完結

第1巻

(2011年2月18日発行、 978-4091227874)

第2巻

(2011年6月17日発行、 978-4091230034)

第3巻

(2011年9月16日発行、 978-4091232465)

第4巻

(2011年12月16日発行、 978-4091234377)

第5巻

(2012年3月16日発行、 978-4091235602)

第6巻

(2012年6月18日発行、 978-4091236951)

第7巻

(2012年10月18日発行、 978-4091238085)

第8巻

(2012年12月18日発行、 978-4091240286)

第9巻

(2013年3月18日発行、 978-4091242006)

第10巻

(2013年5月17日発行、 978-4091242976)

第11巻

(2013年8月16日発行、 978-4091243645)

第12巻

(2013年10月18日発行、 978-4091244567)

第13巻

(2013年12月18日発行、 978-4091245229)

第14巻

(2014年3月18日発行、 978-4091245830)

第15巻

(2014年5月16日発行、 978-4091246288)

第16巻

(2014年8月18日発行、 978-4091250766)

第17巻

(2014年12月18日発行、 978-4091254009)

第18巻

(2015年5月18日発行、 978-4091258441)

第19巻

(2015年10月16日発行、 978-4091264763)

第20巻

(2016年1月18日発行、 978-4091266972)

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