概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
坂本 (さかもと)
女子中学生。社会の授業で町の働く人を見学するため、「有害無罪玩具館」を訪れる。眼鏡とロングヘアが特徴。柳原館長に、次々と「有害無罪玩具」を見せられ、不思議な体験をする。
柳原 (やなぎはら)
「有害無罪玩具館」の館長。黒髪ショートヘアの女性。女子中学生の坂本を迎え入れ、倫理上の問題等を抱え、議論が続いている「有害無罪玩具」を次々と紹介する。
詩野うらのWebサイト「チラシのウラ漫画」で発表した作品を元に加筆・修正した作品集の第1弾。倫理的に問題だったり、アイデンティティが脅かされたりするため、販売中止になった不思議な玩具を描いた表題作『有害無罪玩具』、制止した時間の中でただ一人動いている少女のひまつぶしを描く『虚数時間の遊び』、知性を持たない不老不死の「金魚の人魚」が永遠の時空を過ごす『金魚の人魚は人魚の金魚』、死者との1000年ぶりの再会を試みる時間飛行士の話『盆に復水盆に返らず』の4本を収録したSF短編集。いずれの作品も、独創的な発想とストーリー、哲学的な要素に満ちている。2019年2月12日、KADOKAWAより単行本を発売。宝島社「このマンガがすごい!2020」オトコ編の第10位にラインクイン。
女子中学生。社会の授業で町の働く人を見学するため、「有害無罪玩具館」を訪れる。眼鏡とロングヘアが特徴。柳原館長に、次々と「有害無罪玩具」を見せられ、不思議な体験をする。
「有害無罪玩具館」の館長。黒髪ショートヘアの女性。女子中学生の坂本を迎え入れ、倫理上の問題等を抱え、議論が続いている「有害無罪玩具」を次々と紹介する。