本日のバーガー

本日のバーガー

才谷ウメタロウの長期連載作。原作は本作以外にも多数のグルメ漫画を手掛ける花形怜が担当。現代社会を舞台に、ハンバーガーショップの店主である神宮寺慧が、客の悩みをハンバーガーで解決していく姿を描くハンバーガーグルメドラマ。ハンバーガーを巡る人間ドラマを描きつつ、実在する世界中のハンバーガーや、そのハンバーガーが作られた背景が詳しく解説されている。芳文社「週刊漫画TIMES」2015年10月16日号から2021年2月5日号にかけて連載された作品。

正式名称
本日のバーガー
ふりがな
ほんじつのばーがー
原作者
花形 怜
作者
ジャンル
料理
 
ヒューマンドラマ
レーベル
芳文社コミックス(芳文社)
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

神宮寺 慧 (じんぐうじ さとし)

ハンバーガーショップ「アンリミテッド・ソウルズ」の店主を務める青年。穏やかな性格ながら料理の技術と知識は一流で、料理に妥協は許さない職人気質(かたぎ)な一面を持つ。元は業界でも一、二を争う大手食品専門商社「プリンス物産」に勤務するスゴ腕のバイヤーだった。だが世界中を巡った末、ハンバーガーが世界で一番自由な料理と考え、その奥深さに魅せられて自分の店をオープンさせた。世界中のさまざまなハンバーガーに精通しており、店に訪れる外国人の客には、その出身地のハンバーガーを再現して提供している。一方で、料理に関しては鋭い観察眼を遺憾なく発揮するが、女性の扱いが苦手で鈍感なところがあり、平沢優花から好意を寄せられていることにも気づいていない。

平沢 優花 (ひらさわ ゆうか)

大手食品専門商社「プリンス物産」に勤務する女性。神宮寺慧とは先輩後輩の間柄。柔和な顔立ちで、茶色がかった髪を一つにまとめている。神宮寺を尊敬すると共に思いを寄せており、彼が会社を辞めたあとも気にかけ、プライベートではハンバーガーショップ「アンリミテッド・ソウルズ」を手伝っている。プリンス物産は神宮寺に戻って来て欲しいと考えているため、会社側と神宮寺の意向の板挟みになっているが、彼を健気(けなげ)に応援している。周囲から見れば平沢優花の言動はバレバレなほど神宮寺を意識しているが、当の神宮寺にはまったく気づかれておらず、恋愛面では不遇な扱いを受けている。

クレジット

原作

花形 怜

書誌情報

本日のバーガー 15巻 芳文社〈芳文社コミックス〉

第1巻

(2016-05-01発行、978-4832234970)

第2巻

(2016-05-01発行、978-4832235021)

第3巻

(2016-10-01発行、978-4832235199)

第4巻

(2017-01-01発行、978-4832235342)

第5巻

(2017-05-01発行、978-4832235502)

第6巻

(2017-08-01発行、978-4832235601)

第7巻

(2017-12-01発行、978-4832235854)

第8巻

(2018-05-01発行、978-4832236042)

第9巻

(2018-08-01発行、978-4832236233)

第10巻

(2018-12-01発行、978-4832236479)

第11巻

(2019-05-01発行、978-4832236677)

第12巻

(2019-08-01発行、978-4832236868)

第13巻

(2019-12-01発行、978-4832237056)

第14巻

(2020-05-01発行、978-4832237308)

第15巻

(2020-09-01発行、978-4832237612)

本日のバーガー : the hamburger which fits you 18巻 芳文社〈芳文社コミックス〉

第16巻

(2020-12-01発行、978-4832237889)

第17巻

(2021-04-01発行、978-4832238190)

第18巻

(2021-07-01発行、978-4832238411)

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