概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
影山 直美
イラストレーターの女性。柴犬のゴンとテツの飼い主。彼らが日々の暮らしで見せる、ユニークな仕草や行動の数々を4コマ漫画にしている。ゴンのおっぱいをダニと間違えて病院に駆け込んでしまったり、寝ているゴンの下に両腕を差し込んで、起こさずに平行移動させる妙な遊びを考案するなど、かなり天然な性格をしている。
ゴン
影山家で飼われている9歳の柴犬。干した座布団の上でくつろぐのが大好き。また、幼犬の頃から新聞紙を敷布団がわりに使っていたので、大人になった今でも新聞紙の上に寝転がる癖がある。飼い主の影山直美いわく、「ヘタレ犬」とのことで、茶色い服に身を包んだ、ただの老人に激しく怯えることもあった。人懐っこい性格だが、同じ犬に対しては案外厳しい。
テツ
影山家で飼われている1歳の柴犬。元気な性格をした暴れん坊で、オヤツ待ちのゴンの前に躍り出て、ゴンに叱られることもあった。ご飯の皿が大好きで、影山直美が皿を片付けようとすると、その前に立ちはだかって「ウー」と唸る。
夫
影山直美の夫。犬に関してはかなりの親バカで、直美作のイラストを使用したゴングッズが完成した時も、「写真じゃないのか」と残念がっていた。乾いたゴンの鼻に、よかれと思って水を塗ったりするなど、妻に負けず劣らず天然な性格をしている。