毎度!浦安鉄筋家族

毎度!浦安鉄筋家族

小学生の大沢木小鉄が、千葉県浦安市を舞台に、さまざまなキャラクターたちと織り成すギャグ・コメディ作品。浜岡賢次の『浦安鉄筋家族』『元祖!浦安鉄筋家族』の続編にあたる。「週刊少年チャンピオン」2010年49号より連載の作品。

正式名称
毎度!浦安鉄筋家族
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
関連商品
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世界観

舞台は現実の千葉県浦安市。大沢木小鉄を中心に、さまざまなキャラクターとの日常を描いている。著名人や他の漫画やアニメ作品のパロディが多く登場し、作者である浜岡賢次の「ウンコは子ども向けギャグ漫画の必需品」という持論に基づいた下ネタも多いことが特徴。しばしば非現実的な表現も取り入れられているが、それもすべてギャグの延長線上の表現として、作中の世界観に上手く反映されている。

あらすじ

大沢木小鉄は千葉県浦安市に在住する元気いっぱいの小学生。小鉄の同級生、西川のり子菊池あかねが偶然小鉄を見かけて声をかけるが、よく見るとそれは小鉄のそっくりさんだった。のり子とあかねが「小鉄のそっくりさんがいる」と驚いていると、小鉄だけでなく大沢木家のそっくりさんも次々と目撃される。そこでちょっとした騒ぎになっているなか、本物の小鉄がその場に現われ、自分のそっくりさんと対面する。

モデルになった町

千葉県浦安市がモデルとなっている。そのため、作中には千葉県に実在するテーマパークや商業施設などが多数登場する。しかし、主人公である大沢木小鉄の生活範囲である浦安市が完全に実在の場所を反映しているわけではなく、中には実際に浦安市にはない施設や場所が登場する場合もある。

メディアミックス

TVアニメ

2014年7月から12月まで、大地丙太郎監督による3分枠の短編アニメがTOKYO MXとサンテレビで放送された。また、ニコニコ動画内のニコニコチャンネルでも、同じ期間に配信されている。主なキャストは大沢木小鉄菊池あかねを三森すずこ、土井津仁春巻龍を一条和矢、鈴木フグオを楠田亜衣奈、西川のり子を橘田いずみが、それぞれ務めている。

作家情報

浜岡賢次は千葉県市川市出身の男性漫画家。作風として、一般的にはあまり使わない擬音や効果音を多用するが、それは山上たつひこの『がきデカ』や田村信の『できんボーイ』からの影響だと自身で語っている。また、ギャグマンガの理想形は「台詞がまったくなくても笑える漫画」としており、その理由は「言葉がわからない人でも楽しめるから」と語っている。代表作は、本作を含む「浦安鉄筋家族」シリーズ。

登場人物・キャラクター

大沢木 小鉄 (オオサワギ コテツ)

小学3年生の男子。坊主頭がトレードマーク。常に元気いっぱいの明るい性格で、人見知りすることなく、初対面の相手ともすぐに打ち解ける社交性を持つ。とにかく楽しいことと遊ぶことが大好きで、特に夏休みともなると、自分の体力の限界を超えてまで遊ぶ毎日を送っている。運動神経に優れ、体育の成績は常に5。中でも持久力に自信があり、マラソンが大の得意。 その反面勉強は不得意で、体育、音楽、図工以外の成績はオール1。かなり独創的な発想の持ち主でもあり、友人らと遊ぶ時は「壁の下にサメの大群がいる」などオリジナルの妄想遊びを提案することも多い。

西川 のり子 (ニシカワ ノリコ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。大阪からやって来た転校生で、小気味よく大阪弁でしゃべる元気娘。性格は小鉄同様明るくノリも良いので、男女の垣根を越えて小鉄とよく一緒に遊んでいる。土井津仁と同じ貧乏な家庭だが、仁の家庭よりは少しだけ裕福。卵が大好きで、安売りの卵を使って母親に作ってもらったオムレツを食べた時は、感動のあまり涙した。 風に髪がなびいて片目が隠れた髪形の男性を見ると、ドキッとしてしまう。田中からは「風になびく長髪フェチ」と言われている。

土井津 仁 (ドイツ ジン)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。家庭が非常に貧乏なため、常にお腹を空かせており、食事や金への執着心が非常に強い。そのため、お金や物ですぐ買収されてしまうが、普段は友達が困っている時は率先してなんとかしようと行動する心優しい人物。口数は少なく無口だが鋭い観察眼の持ち主で、一度口を開けば核心をついて、周りの友達をハッとさせることが多い。

鈴木 フグオ (スズキ フグオ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。食べることが大好きで、いつも手には何か食べ物を持っている。かなりの肥満体型で運動が大の苦手。決してモテるタイプではないが、バレンタインデーになると、「おいしく食べてくれそう」「恥ずかしくて好きな人に渡せなかったから」といったさまざまな理由で、チョコレートを大量にもらっている。 空腹状態になると、食べ物を引き寄せる特殊能力を発動することもある。

菊池 あかね (キクチ アカネ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。容姿端麗、成績優秀でクラスのアイドル的存在。生徒と教師からの信頼も厚い。そのため面倒なことを押し付けられることが多い。春巻龍の代わりに授業やテストの採点を行ったり、龍が学校を無断欠席した際には様子を見に行くなどしている。また家が金持ちのため、その資金力を使って小鉄らのスポンサーになったり、時には金をちらつかせて、人を意のままに操ろうとする腹黒い一面もある。 周りの人物に呆れながらもツッコミを入れることが多く、常識に外れた行動をする相手には、正論を振りかざして食ってかかることもある真面目な性格。極度の不幸体質で、何かとハプニングに巻き込まれて痛い目に遭うことが多い。しかし、どんなハプニングに見舞われてもめげない丈夫な身体の持ち主で、基本的に大事には至らない。

上田 信彦 (ウエダ ノブヒコ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。非常に几帳面な性格で、テストでは勉強してもしなくても毎回78点を取っている。小鉄たちと比べると精神年齢が高く、個性豊かなクラスメイトをまとめる役割を担っている。そのため、クラスメイトたちからは「優しくていい人」と評され、特に「付き合いがいい」「聞き上手」ともっぱらの評判。 特に人の話を聞く時の相槌のうち方は絶妙で、口数の少ない田中からですら、とてつもない量の言葉を引き出すことができる。小鉄との付き合いは長く、彼の性格や行動パターンもよく把握している。

野村 幸子 (ノムラ サチコ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。小鉄たちからは「ノムさん」の愛称で親しまれている。食べることが何よりも大好きで、その細身の体からは想像できないほどの大食い。本人は決して認めないが、食べ物への執着は非常に強く、おいしそうな匂いをかぎつけて、ピザ配達員のストーカーになってしまうほど。怪獣映画が好きで、大沢木晴郎の肩に乗せてもらうと喜ぶ、子供らしい一面もある。

梅星 涙 (ウメボシ ナミダ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。千葉ロッテマリーンズの熱狂的なファン。自身も野球少年であり、その腕前はプロ野球選手顔負け。遠く離れた自販機に小銭を投げて百発百中で入れることができるほど。常に野球道具を持ち歩いており、遊びといえば、大抵野球を提案する。千葉ロッテマリーンズの順位が良い時はテンションも高いが、逆に順位が振るわないと、まったく元気がなくなってしまう。

花子 (ハナコ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。女子としてはかなりの大柄で力も強い。男子のことを嫌っており、特に小鉄を敵視している。オカルト好きという一面があり、上田信彦に絵空事のような妄言を、長時間聞かせたことがある。

田中 (タナカ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。クラスの中では特に影が薄く、集合写真に写っていた姿を見たクラスメイトたちが、心霊写真と勘違いしていたほど。その存在感の薄さから、クラスメイトからも名前を「中田さん」と間違われたまま覚えられている。

金子 翼 (カネコ ツバサ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。小学生なのにかなりの老け顔で、小鉄たちからは「金子先生」というあだ名で呼ばれている。小鉄に憧れており、小鉄に興味を持ってもらうために、自分でも思いもよらぬ嘘をついてしまうことがある。そのため嘘を実現にするために無理をして、自分で自分の首を絞めて痛い目に遭うパターンが多い。 また、自宅が学校のすぐ目の前にあるが、わざと遠回りをして登校することもある。

根本 和江 (ネモト カズエ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。クラス内で最も影の薄いグループ「NYA」のメンバーの1人。メンバーの中では最も攻撃的な性格で気難しいため、メンバー内のもめ事の火種を起こすことが多い。しかし、メンバー外の人物と話すことは苦手で、メンバー内では一番の人見知り。

山崎 民子 (ヤマサキ タミコ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。クラス内で最も影の薄いグループ「NYA」のメンバーの1人。根本和江と口論になることが多い。推理をする時にアゴをさする癖がある。容姿は「NYA」の中では一番で、菊池あかねと同じ服を着ていた時は、小鉄からあかねだと勘違いされた。また、その際には高い運動能力を披露し、小鉄を驚かせた。

淡口 静香 (アワグチ シズカ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。クラス内で最も影の薄いグループ「NYA」のメンバーの1人。根本和江と山崎民子が言い争いになった場合に、仲裁役として間に割って入ることが多い。時には自分が悪者となって、ケンカを止めようとすることもある。そのため、3人の中では最も人間ができているが、2人からは「善人ぶってる」と、言いがかりをつけられて攻撃されることが多い。

花園 垣 (ハナゾノ ガキ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。小学生離れした筋肉量と迫力で、「人類最強の小学生」の名をほしいままにしている。何もかも破壊する怪力の持ち主で、黒板に文字を書くと、衝撃で黒板を割ってしまうほど。その反面、勉強は大の苦手。基本的に性格は真面目で礼儀正しいが、負けるということに過敏に反応するタイプ。じゃんけんで小鉄に負けた時には、自分のチョキで小鉄のグーを無理やり開かせ、勝利をもぎ取ったことがある。

(ホシ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。グレイタイプの宇宙人のような容姿で、オカルトの類が好きな花子からは、本当に宇宙人だと疑われている。非常に小柄で体重も軽いため、菊池あかねにも軽々と持ち上げられた。幼い子供には大人気で、大沢木裕太にもよく懐かれている。

佐渡 勇子 (サド ユウコ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。スポーツ万能少女。サッカーではリフティングを300回以上余裕でこなし、野球ではその左腕から切れのいいフォークボールを投げることができる。かなりの毒舌家でキツイ言葉を口にすることが多く、特に「糞」という言葉を好んで使用する。熱狂的な広島カープのファン。ところが、梅星涙から「カープはダサい」と全否定されたことにより、逆にキュンとしてしまい、彼に好意を寄せている。 広島カープの順位が良い時は自身のテンションも高いが、逆に順位が振るわないと、まったく元気がなくなってしまう。

小原 (オハラ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。これまでずっと一番後ろの席にいたり、基本的に突っ伏して寝ているため、小鉄たちからは認知されていなかった。あまりにも突っ伏していた時間が長かったため、おでこが腕の形にへこんでいる。また、自分の席から人間観察もしており、クラスメイトのことをよく知っている。そのなかでも西川のり子を「誰よりも優しい人」と評しており、唯一コミュニケーションを取る相手。

穴川 ションジー (アナガワ ションジー)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。即死級の「44浣腸」の使い手。その威力は凄まじく、厚さ30センチの氷を貫くほど。しかし、最近は人の肛門に指を突っ込む行為に嫌気がさしており、その力をワカサギ釣り用の氷の穴開けや、浦安市の地質調査のために使用している。

森永 もなか (モリナガ モナカ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。鈴木フグオと同じく、食べることが大好きで、かなりのぽっちゃり体型。性格もおっとりとしており、カルピスを割らずに原液のまま飲むなど、フグオとの共通点が多い。見た目もそっくりなため、西川のり子からはフグオの妹と間違われていた。

江戸 五郎 (エド ゴロウ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。名探偵を自称する転校生。転校する前の小学校では、隔週で奇妙な殺人事件が起きていたが、現在の小学校は殺人事件が起きないので不満に思っている。本人は悪気はないものの、菊池あかねの神経を逆なでする言動が多い。あかねからは非常に嫌われており、「世界一ムカツク」とまで言われている。

雨森 れいん (アマモリ レイン)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の女子。オーストラリアからの転校生で、行く先々に雨をもたらす稀代の雨女。そのため、普段は雨の降らない地域を巡って雨を降らせては、時々日本に帰ってくるという生活を続けている。しかし、最近ではその力にも制限が出てきて、怒ったり悲しまないと、雨が降らないようになっている。

苺畑 透 (イチゴバタケ トール)

大沢木小鉄のクラスメイトで、小学3年生の男子。天才音楽家という噂がたっていた転校生。しかし、実際はリコーダーもまともに吹けないくらいの音楽音痴。その代わり口笛と口オナラの技術は高い。特に口オナラに至っては、さまざまな音程で鳴らすことができる。

ヒロミ (ヒロミ)

大沢木小鉄のクラスメイトで、転校して来た小学3年生の女子。重い花粉症で、春のうちはマスクとゴーグルをずっと付けている。転校して来た時期が春だったため素顔が見えず、マスク越しの声も男っぽかったので、小鉄たちからは男扱いを受けていた。

闇内 カケル (ヤミウチ カケル)

大沢木小鉄のクラスメイトで、転校して来た小学3年生の男子。どこの学校へ行ってもいじめられる、いじめられっ子体質。何事も根に持つタイプで、やられた後には、いじめた相手を落とし穴に落とすリベンジを、必ず成功させている。小鉄のクラスではいじめられていないが、不運な偶然が重なって菊池あかねに痛い目に遭わされ、逆恨みしている。 実はメガネを取ると、あかねが鼻血を出してしまうほどのイケメン。

鈴木 鈴 (スズキ スズ)

大沢木小鉄の通う小学校に、転校して来た小学3年生の女子。小鉄とは違うクラスだが、たまたま廊下に立たされている時に、同じく廊下に立たされた小鉄と出会って知り合いとなった。性格は内気で、口数も少ない。人前ではまったく笑うことがなく、クラスメイトですら笑顔を見たことがない。しかし、小鉄と一緒にいる時だけは、笑顔を見せることがある。

中村 タケシ (ナカムラ タケシ)

大沢木小鉄の通う小学校の上級生で、タイガー軍団のリーダーを務める男子。さまざまな悪事を働いて恐れられていたが、現在は下級生の小鉄たちとも仲がいい。阪神タイガースのファンを自称しているが、佐渡勇子から今の阪神タイガースの監督の名前を聞かれた時は答えることができず、実はそこまで詳しくはない。アメコミヒーローの「スパイダーマ」に憧れており、自身もそんなヒーローになりたいと思っていたことがある。 その時には、鼻汁で「スパイダーマ」の糸のようなものを出し、タイガー軍団の中でヒーローとして祭りあげられていたが、一般人からは気持ち悪がられて不評だった。

有森 ミサ (アリモリ ミサ)

大沢木小鉄の通う小学校の上級生の女子。小学校低学年の時にクラスメイトだった中村タケシにいじめられたことがあり、タケシに対して並々ならぬ敵意を抱いている。そのため、バレンタインにチョコレートと称して爆弾を渡したり、犬のウンコを渡すなど、さまざまな方法で復讐を試みる。

春巻 龍 (ハルマキ リュウ)

大沢木小鉄の担任を務める男性教師。教師としてあるまじき無能で怠慢な人物で、授業や採点などの職務を、優等生である菊池あかねに任せて職場放棄することもある。そんな性格のため、生徒たちからは完全になめられており、保護者や同僚からの信頼も皆無。しかし、生徒たちからプレゼントを贈られたり、アパートの部屋を定期的に掃除されていたりと、何かと気にかけられている。 また、思い込みの激しいとんでもないバカでもあり、これまでサボテンやタラバガニ、田中が持ってきた飛び出す絵本などに、勝手に敵意を抱いて戦いを挑んだこともある。

長崎屋 奈々子 (ナガサキヤ ナナコ)

大沢木小鉄の小学校の女性教師。一時期は小鉄たちの担任をしていたこともあり、荒れていたクラスを短期間でまとめ上げた、非常に能力の高い人物。生徒たちには容赦がなく、得意技のラリアットで小鉄たちに制裁を加えることもある。また、片付け下手で、職員室の机には物が天上高くまで積み上げられている。

銭高 (ゼニダカ)

大沢木小鉄の小学校の男性教師。生徒を叱ることが大好きで、生徒指導一筋26年のベテラン。少しの風紀の乱れも許さない厳格な性格だが、あまりにも単純明快なために、小鉄たちからは裏をかかれ、手玉にとられることが多い。執念深い性格で、自分を馬鹿にした生徒に対しては、「重要指名手配」という顔写真付きの手配書を勝手に作って学校に貼ったり、小鉄にリベンジするために、山籠もりをして再戦を挑むこともあった。

みなみ (ミナミ)

大沢木小鉄の小学校の女性教師。1年1組を受け持っている。同僚である春巻龍のことを「龍くん」と呼び、色々世話を焼いている親切な人物。運動能力は高く、市営団地の屋上に取り残されてしまった際には、階段やエレベーターなどを使わずに外壁をつたって降りたことがある。また嗅覚が鋭く、さまざまな匂いをかぎ分けることができる。

芥川 将 (アクタガワ ショウ)

大沢木小鉄の小学校で図書室の管理を務める男性。図書室で騒ぐ生徒を許さない厳格な性格。本を投げて指定の場所に収めるテクニックを持ち、そのコントロールを野球に活かせるのではないか、ということで梅星涙らとともに野球をしたことがある。しかし、実際は運動経験はまったくなく、読書一筋30年の読書家。野球のルールも知らないほどの素人だが、本で得た知識を用いて、一本足打法や脱臼の治し方などを、生徒たちの前で披露した。

大沢木 大鉄 (オオサワギ ダイテツ)

大沢木小鉄の父親。職業は個人のタクシードライバー。病的なヘビースモーカーで、値上がり前に買い占めたタバコの数は尋常ではなく、家の中には収まらず、家の外にも溢れかえっていた。「第231回タバコ早吸い大会」で優秀な成績を残したため、表彰されたこともある。また、極度のめんどくさがり屋で、小学生の頃から「靴を脱ぐのが面倒」という理由で、教室はもとより自宅でも土足のまま。

大沢木 順子 (オオサワギ ジュンコ)

大沢木小鉄の母親。専業主婦をしている。作中の登場人物の中ではかなりの常識人で、大沢木家では家族にツッコミを入れる場面が多く見られる。とても綺麗好きで大沢木大鉄や小鉄がいるにも関わらず、家は割と綺麗な状態を保っており、家事全般もそつなくこなしている。また、小鉄や大鉄のバカ行為を止める時や、家族が危機に瀕した時などには、尋常ではないパワーを発揮することもある。 しかし美術の才能がまったくなく、大沢木裕太のために作った雪だるまは、マグロの目玉などを使用した、あまりにもホラー的なもので、裕太にトラウマを植え付けたほど。

大沢木 金鉄 (オオサワギ キンテツ)

大沢木小鉄の祖父。足腰が弱く、家の階段の昇り降りだけでも、登山に行くような重装備で行かなければならないほど。しかし、実際は頻繁に外に出かけたり、ハッチの散歩も意欲的に行うなど割と健脚。また、作中では台詞を一切発さないで笑いを誘う「サイレント」の回に多く登場する。

大沢木 晴郎 (オオサワギ ハルオ)

大沢木小鉄の兄。19歳の浪人生だが、勉強は一切せずに家に引きこもって、アニメやゲームに興じる、実質ニートのような存在。かなりの肥満体型で、母親の大沢木順子からはペットボトルを潰すための道具として使われており、「これくらいしか役に立たない」と言われている。太ってはいるが実際は小食。

大沢木 桜 (オオサワギ サクラ)

大沢木小鉄の中学生の姉。彼氏は花丸木で、周りからは、なぜ花丸木と付き合っているのか理解されず、変人扱いされている。しかし、実際は一般的な思春期の中学生のような性格。常にスマホを片手に持ち歩き、家族に素っ気ない返事をしたりと、冷めているところがある。スマホは旅行中であろうと肌身離さず持っており、大沢木裕太が遊んでくれと言われてもスマホを離さず、裕太からは「つまらない」と言われていた。 しかし、いつもはホットケーキを作って裕太の機嫌を取るなど、姉らしい一面もある。

大沢木 裕太 (オオサワギ ユウタ)

大沢木小鉄の弟。まだ保育園に通う園児ながら、小鉄とは似ても似つかぬほどの天才児。歳の割に鋭い観察眼と運動能力の持ち主。プロレス技も巧みに使いこなし、得意な技は「DDT」。

ハッチ (ハッチ)

大沢木小鉄の家で飼われている犬。大沢木家で干されている洗濯物が、風により空中に舞ってしまうと、それらをキャッチして元に戻すなど、かなり知能が高い。好きなことは散歩。いつも自分に対して意地悪をしてくる大沢木大鉄を嫌っている。

鈴木フグオの母 (スズキフグオノハハ)

鈴木フグオの母親。自宅で「スズキ屋」という八百屋を切り盛りしている。料理が上手く、家庭料理からお菓子まで幅広いジャンルの料理を得意としている。しかし、作るお菓子は高カロリーのものが多く、「すぐに太るから」という理由で、同級生の女子からは警戒されている。また、過去には大沢木小鉄を自宅に泊まらせ、一日で小鉄をフグオ並みに太らせたことがある。

仁ママ (ジンママ)

土井津仁の母親。仁とともに貧困生活を送っており、性格は基本的に利己的かつかなりの変人。特に金や生活のことが絡むと、息子の仁以上に感情的となり、人への暴力行為や犯罪行為に走ることも珍しくない。また、身体能力が人間離れしており、爪が非常に長く発達している。爪は武器としてはもちろん、鍵型に加工してピッキングにも使える。 更に、その爪は欠けたり割れたりしても瞬時に生え変わる。関節もあらゆる方向に稼動させることができ、腕や足を自由自在に操ることができる。金が絡むと、そのことに執着はするが、逆に金に余裕がある時は、仁の友達たちに鍋を振る舞うなど優しい一面もある。

花園 咲 (ハナゾノ サキ)

花園垣の妹の4歳児。見た目は垣のように筋骨隆々ではなく、顔つきも年相応で可愛い。しかし、拳を向ければ瞬時に相手の顎に的確な角度のパンチを入れ、脳震盪を起こさせるなど、身体能力や戦闘能力は垣同様ずば抜けて高い。垣を兄として非常に慕っており、垣の言うことだけはよく聞いている。

市長 (シチョウ)

大沢木小鉄たちが暮らす浦安市の市長の男性。浦安市で最も強い権限を持つ。非常に浦安愛に溢れており、市の発展や市民の幸せな生活のためであればなんでもする。

国会議員 (コッカイギイン)

日本コブラ党に所属する国会議員の男性。かなり酷い便秘を患っており、便意がある時には、体内に収まるはずのないほどの大量のウンコを噴射する。自分の意志で排便する場合もあるが、大抵は便意が急に来て、時や場所を選ばずに大量にまき散らすので、周りの人たちからかなり迷惑がられている。夢は自分の突出した排便機能を用いて空を飛ぶこと。

十三階段 ベム (ジュウサンカイダン ベム)

大沢木小鉄の知り合いの男性漫画家。特に猟奇的な漫画を描くことを得意としており、これまでいくつものヒット作を世に送り出している。しかし、最近はヒット作に恵まれず、鳴かず飛ばずの漫画家生活を送っている。「週刊少年チャンピ王」の編集長である王様からは、「痛くしてやった方が実力を発揮する漫画家」として見られており、殴る蹴るなどの暴力行為を受けている。 また、実際に担当編集者となった宮田寿からも蹴られたことがあるが、その後に描いた漫画は面白いものに仕上がっていた。

丸山 ポパイ (マルヤマ ポパイ)

「週刊少年チャンピ王」の看板漫画家を務めている女性。王様にも低姿勢で対応されており、かなり大事にされている。しかし、最近はスランプ気味で漫画が描けない時期もあり、一時的に板崎恵介のアシスタントを務めていたこともある。

板崎 恵介 (イタザキ ケイスケ)

100巻を超える長寿ワイルド漫画『刀』を描いている男性漫画家。筋肉モリモリの超体育会系の人物。作業場となっているマンションの最上階までの移動手段は、身体を鍛えるために階段を使っている。また、板崎流の漫画を描く時の姿勢は「空気椅子」で、その姿勢をアシスタントにも強要している。男性のアシスタントには厳しいが、女性には優しく、丸山ポパイには甘く接していた。

王様 (オウサマ)

「週刊少年チャンピ王」の編集長を務める男性。十三階段ベムの作品を見てはいつも酷評して毒づき、時には暴力も振るっている。しかし、なんだかんだでベムのことは見捨てずに、ずっと起用し続けている。ベムの作品に足りないものは「萌え」である、とアドバイスを送る。

宮田 寿 (ミヤタ コトブキ)

「週刊少年チャンピ王」の新人編集者の女性。メガネをかけた色白の美女。王様が十三階段ベムに「萌え」の大切さを知らせるために、ベムの担当編集者として指名した。しかし、ベムの漫画を見た時に「メガトン級の糞漫画」と評して、王様同様の悪態をついていた。

万田・α・太郎 (マンダアルファタロウ)

春巻龍のアパートの隣に住む男性。全宇宙最高のギャグ漫画家。アパートの扉をいつも勢いよく開けるため、よく龍をアパートの階段から落としているが、決してわざとやっているわけではない。そのため、階段から龍を落としてしまって2日間目を覚まさなかった時は、自作の薬草汁などを飲ませたりして手厚く看病していた。

ポセイドン 笠原 (ポセイドン カサハラ)

浦安にある神社「激怒神社」の神主を務める男性。ちょっとしたことで激怒する怖い人物だが、孫にはかなり甘い。最近は自分の顔にそっくりの孫がもう1人増えたので、かなりのデレデレ状態となっている。

ホラ吹きじいさん (ホラフキジイサン)

大沢木小鉄の家の近所に住む老人。その名の通り、口から出る言葉のほとんどが嘘で構成されている厄介な人物。しかし非常に弁が立って知識も豊富なため、どんな話題についても瞬時に嘘をつくことができる。

ホラ吹き婆さん (ホラフキバアサン)

ホラ吹き爺さんが死んだという嘘情報を大沢木小鉄らに流した老婆。ホラ吹き爺さん同様、嘘をつくことが巧みで、その嘘のクオリティは非常に高い。ホラ吹き爺さんとは昔からの付き合いで、2人で結託して嘘をついて人を騙すこともある。

ヒゲじーさん (ヒゲジーサン)

浦安市の一軒家でひっそりと理髪店を営んでいる老人。散髪料は以前は50円で、現在は10円の超低価格。そのため、お金を持っていない子どもたちからの依頼が後を絶たない。菊池あかねが10円を持っていなかったので100円を渡したところ、「10円の10倍」の量を切ってあげると、あかねの髪をベリーショートにしたことがある。

稲川 ジューン (イナガワ ジューン)

怪談話や心霊体験が好きな男性。人に怖い話などを聞かせて驚かせることを趣味としている。最近はタクシー怪談にあこがれを抱くあまりに、資格を取得してタクシーの運転手となって霊体験を語っている。また、霊体験をした際には、自分を守るために「対幽霊専用武術霊拳」を独自に編み出した。

椎名 弥生 (シイナ ヤヨイ)

大沢木桜と同級生の女子。桜とは親友同士で、何かと一緒に行動することが多く、桜もかなり心を許している人物。下ネタを極端に嫌っており、桜の彼氏である花丸木が苦手。最近では花丸木と接点が多くなってしまい、トラブルに巻き込まれることが多い。

花丸木 (ハナマルキ)

大沢木桜のボーイフレンド。「~らむー」という口癖で話す、かなりおかしな男性。性格は非常に気弱で、小学生の大沢木小鉄たちによくいじめられている。また、異様に服が脱げやすい体質で、いつの間にか全裸になっていることが多い。最近は桜の友人の椎名弥生との接点が多く、彼女の前で全裸になり迷惑をかけている。しかし、本人はそれをまったく自覚していないため、毎回服を弥生に脱がされていると勘違いしている。

宮崎 危機 (ミヤザキ キキ)

大沢木晴郎のガールフレンド。晴郎とはインターネットを通じて知り合っており、晴郎の肥満体型を特に気に入っている。性格はつかみどこがなく、不思議っ子と称されるが、笑顔で悪びれずに犯罪行為をする悪女。そんな性格のために肝心の晴郎からは嫌われているが、本人はそのことを意に介さず一方的に付きまとっている。現在は浦安でパン屋を開業。 売り物である「世界一固いパン」を、晴郎や大沢木小鉄に投げつけるなど、パン屋としてあるまじき行為をしている。

不二矢 ペロ (フジヤ ペロ)

大食いを得意とする小学生の女子。その大食い能力を活かし、浦安市のチャレンジ大盛りメニューを次々と制覇し続けている。そんななか、自分よりも先にチャレンジを成功させているという、同じ小学生の野村幸子に興味を持ち、実際に同じチャレンジメニューを食べて同着に終わった。また、頭に付いているリボンを回すと、食べたものをいつでも吐き出すことができる、という能力を持つ。

変態笛泥棒 (ヘンタイフエドロボウ)

変質者の男性。大沢木小鉄の小学校に勝手に侵入し、女子のリコーダーを盗んでいる。菊池あかねと西川のり子らに見つかり逮捕されたが、まったく懲りることなく、何度も小学校に侵入している。また、あかねは可愛いと認めているが、のり子は、あかねと比べて「可愛くない方」と認識していた。

ジムじーさん (ジムジーサン)

天才パン職人の老人。町はずれにある日本一のパン工場に住む。非常に甘い香りが鼻をつく「超絶高カロリーパン」の開発に成功。このパンを食べると、30分後には体重が4倍になるという恐ろしいもの。このパンによって、大沢木晴郎がガリガリに痩せていた体型を一日で戻したことがある。

ドリーちゃん (ドリーチャン)

大沢木大鉄と大沢木順子が出会った赤ちゃん。何故かタコ顔をする人間を見ると泣いてしまい、一たび泣けば周囲がパニックになるほどの大音量で泣きわめく。また、人の怖い顔も苦手。しかし、笑顔を見せると、笑顔を見せた人の真似をして笑ってくれる。

麻岡 ゆみ (アサオカ ユミ)

ファミリーレストラン「べーやん」の店長を務める女性。「べーやん」には、大沢木大鉄がタクシードライバー仲間とともに良く訪れている。客として訪れたヘビースモーカーの大鉄たちの影響で、店内を全面禁煙にしようとしている。また、「外だと寒いから」という理由で、店外にいる大鉄たちに毛布を渡したりするなど、優しい一面もある。

(リョウ)

プロゴルファーの男性。大沢木小鉄たちが道路でスイカ割りをしていた時に、偶然通りがかった。小鉄たちに、ゴルフクラブでスイカを割って欲しい、と頼まれて快諾したノリのいい人物。しかし、スイカを割らずにスイカを遠くへ飛ばしてしまった。真冬なのにも関わらず、半袖を着用している。

伊藤 洋子 (イトウ ヨウコ)

デパート「Ito Yoko」の店長を務める女性。デパートを全面禁煙にしているほどの嫌煙家。店内で大沢木大鉄がタバコを吸っていた際には、いきなり消火器をかけてタバコの火を消した。大鉄にタバコをやめさせるために、地下の異常に汚い喫煙所や、屋上に設置された一本橋の先の灰皿などを紹介。結局、大鉄にタバコをやめさせることはできなかった。

(リュウ)

テレビやドラマなどに引っ張りだこの天才子役の少年。かなりの人気を誇っており、一たび外を歩けば、握手を求めるファンで溢れかえるほど。しかし、本人としては世間の皆に愛想をふりまくのに疲れており、芸能界から足を洗いたいと思っている。

山田 真夜 (ヤマダ マヤ)

大沢木大鉄が好きな女性の幽霊。享年29歳。その姿は、大沢木家では大鉄にしか見ることができない。しかし、大鉄からは未だに幽霊として認識されておらず、普通の人間として見られている。そのため、自分の思いとは裏腹に、大鉄からの妻の大沢木順子に浮気を疑われるのではないかと、大鉄からは距離を取られている。

ボブ・サンタクロース (ボブサンタクロース)

日本の関東地区を担当しているサンタクロースの男性。大沢木小鉄ら破天荒な子どもたちの影響で、日本に対して恐怖心を抱いている。格闘術「サンタ拳」の使い手でもあるが、浦安ではまったく通じなかった。しかし、他のサンタからの評価は高く、サンタキングからも「有能」と認められている。

キングサンタ (キングサンタ)

サンタクロース経験が豊富な老人。ボブ・サンタクロースの上司にあたる。過去にドイツ軍に占拠された孤児院の危機を1人で救い、子どもたちにプレゼントやカボチャのスープを振る舞ったことがある。その伝説は、今もサンタクロースの間では語り継がれている。浦安に恐れをなして、日本に行きたがらないボブ・サンタクロースの代わりに、38年ぶりにサンタクロースとして出向いた。 しかし、意外に寒いことや、煙突の少ない日本家屋に苦労し、行き倒れになってしまう。

小池 鉄郎 (コイケ テツロウ)

大沢木小鉄のそっくりさんの少年。通称「小鉄」。しかし、本物の小鉄とは異なり、性格はおとなしく気弱で引っ込み思案。運動能力もまったくなく、力も弱い。しかし、容姿は友達でも見間違うほどそっくり。家路につく西川のり子に会った時には、最後まで本物の小鉄だと思われていた。

高畑 三平太 (タカハタ サンペイタ)

町工場で働く男性。溶接一筋のベテラン職人。かなり温和な性格で、職場仲間やご近所からの信頼も厚い。下町紳士で、「ペータ」の愛称で親しまれている。たまたま工場の前を通りがかった際に財布を落とした菊池あかねに、財布を届けようと追いかけた。ところが、工場の作業用マスクをつけたままだったため、シリアルキラーと間違われていた。

あべべ (アベベ)

大沢木大鉄が小学生の頃のクラスメイトの女子。世話焼きな性格で、面倒くさがりやで何もしない大鉄に上履きを履かせたり、背負ったままのランドセルを脱がせたりしていた。周りの人からも「全身余計でできている」と言われていた。

ジェシー (ジェシー)

バーガーハウス「ワクドナルド」のイメージキャラクターの人形。万田・α・太郎が持ってきた。店舗の前に行くと、このキャラクターに扮する人が、宣伝のために風船を配っていることもある。現在、この人形は近所の公園に置かれており、春巻龍から勝手に人間だと思い込まれ、勝負を挑まれたこともある。しかし、その際は堅い装甲で攻撃を一切受け付けず、龍を返り討ちにしている。

集団・組織

タイガー軍団 (タイガーグンダン)

大沢木小鉄が通う小学校で最大のマフィア組織。中村タケシがリーダーを務める。タケシいわく、あらゆる困難や修羅場を乗り越えてきた精鋭で結成されており、メンバーは各々恐ろしい特殊能力を持っている。

場所

ニコ&チン (ニコアンドチン)

浦安に突如としてできた喫煙全面OKの喫茶店。店内は全面に畳を敷いており、タバコを吸いながらくつろげるようになっており、ビールサーバーも3本常備されている。また、この喫茶店はもともと銭湯だった施設を使用しており、巨大換気扇で吸い込んだタバコの煙を煙突から外へと排出しているため臭いも少ない。

小鉄総合公園 (コテツソウゴウコウエン)

大沢木小鉄が大きな空き地を利用して勝手に作った公園。西川のり子と梅星涙が「草むしり大臣」として、伸びきった草むらを除去。土井津仁と菊池あかねが「遊具開発大臣」として、さまざまな遊具を設置した。結果としてブランコやジャングルジムや滑り台など、さまざまな遊具のある公園が完成。近所の子どもたちから人気を博している。

その他キーワード

ウルトラプレミアムバナナ (ウルトラプレミアムバナナ)

1本3000円の超高級バナナ。鈴木フグオが学校に持ってきた。フィリピンのミンダナオ島で、年間60本しか取れないという幻のバナナで、その味は非常に濃厚で甘い。しかし、そのバナナを食べた西川のり子に「1本3000円は高い」と評され、大沢木小鉄もその意見に同調。別名「殺人バナナ」とも呼ばれており、非常に滑りやすい皮を持つため、毎年何人もの人がこの皮で大怪我を負っている。

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