流血女神伝 ~帝国の娘~

流血女神伝 ~帝国の娘~

山奥の村で平和に暮らしていた少女カリエ・フィーダは、ある日突然さらわれ、病に伏せるアルゼウス皇子の身代わりに仕立てられる。中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、カリエの数奇な運命を描く、王国ファンタジー。須賀しのぶによるライトノベル『流血女神伝』のコミカライズ。小学館「サンデーうぇぶり」にて、2021年4月5日より配信を開始。

正式名称
流血女神伝 ~帝国の娘~
ふりがな
りゅうけつめがみでん ていこくのむすめ
原作者
須賀 しのぶ
作画
ジャンル
ファンタジー
レーベル
サンデーうぇぶりコミックス(小学館)
巻数
既刊5巻
関連商品
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概要・あらすじ

大陸テナリシカの西方に位置するルトヴィア帝国。その北方にある北公国ゼカロの山奥の村。猟師の娘、少女カリエ・フィーダは、吹雪の中、山で狩りをしていた。前方に大きな影を認めたカリエは身構えるが、それは動物ではなく人だった。上等な外套を身にまとった、背の高い青年はエディアルドと名乗る。カリエを迎えに来たというエディアルドは、彼女のみぞおちに強烈なパンチを見舞う。カリエはそのまま気を失った。気がつくとカリエは、高級なベッドに寝かされていた。そこへ、高貴な装いの女性が現れた。それは、皇妃フリアナであった。フリアナはカリエを眺めたあと、カデーレ宮に入ることを命じる。カデーレ宮とは、皇子たちが住まう宮殿で、次期皇帝に向けて互いを磨き合う場所である。ルトヴィア帝国では、皇帝の血を引く男児は、母親の身分にかかわらず皇位継承権を持つ。しかしそれは、14歳までにカデーレ宮に入ることが条件であった。フリアナには13歳の息子・アルゼウス皇子がいるが、3年前の熱病で病に伏せている。そこで、カリエに身代わりになれというのだ。どうやらカリエとアルゼウスはよく似ているらしい。もちろんカリエは断るが、カリエの両親は高い報酬を受け取っているという。怒りに身悶えるカリエだったが、断れば彼女を待つのは「死」であった。やるしかない、そう決意を固めたカリエの身代わり生活が幕を開けた。

登場人物・キャラクター

カリエ・フィーダ

ルトヴィア帝国・北公国ゼカロのヤンガ山脈の村で暮らしていた14歳の少女。外見はアルゼウス皇子と瓜二つ。明るい性格で強い精神を持つ。両親とは血がつながっておらず、幼少時に引き取られて育てられた。ある日突然さらわれ、アルゼウス皇子と似ているという理由で皇子の身代わりに仕立てられる。アルゼウスに仕える青年騎士・エディアルドの猛特訓を受け、完璧に身代わりをこなすまでになる。

エディアルド

ルトヴィア帝国のアルゼウス皇子に仕える騎士で、長髪長身の青年。冷酷で無愛想な性格をしている。皇妃フリアナの命令で、カリエ・フィーダをさらう。彼女をアルゼウス皇子の身代わりに仕立てるため、読み書き、貴族のマナー、剣術などあらゆることを厳しく指導する。通称は「エド」。

アルゼウス

ルトヴィア帝国皇帝の息子であり、北公国ゼカロの公爵の孫。13歳の少年で、カリエ・フィーダと瓜二つの外見を持つ。聡明で思いやりにあふれ、誰からも愛される。3年前に熱病にかかり、それ以来、病に伏せている。カリエ・フィーダが、自分の身代わりとして連れてこられたことに心を痛めており、隙を見つけて逃げるよう、カリエに伝える。

クレジット

原作

須賀 しのぶ

キャラクター原案

書誌情報

流血女神伝 ~帝国の娘~ 5巻 小学館〈サンデーうぇぶりコミックス〉

第1巻

(2021-10-12発行、 978-4098507696)

第2巻

(2022-02-10発行、 978-4098510061)

第3巻

(2022-05-12発行、 978-4098511310)

第4巻

(2022-12-12発行、 978-4098514298)

第5巻

(2023-04-12発行、 978-4098520237)

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