源氏物語~愛と罪と~

源氏物語~愛と罪と~

平安時代の貴族社会を舞台に、帝と桐壺の更衣の悲恋と、主人公である光源氏の誕生、桐壺の死後に後宮に入内した藤壺と源氏の恋愛物語などが描かれる。世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』を原作とした恋愛漫画。小学館「Sho-Comi」2019年第1号より連載。

正式名称
源氏物語~愛と罪と~
ふりがな
げんじものがたり あいとつみと
作者
ジャンル
その他歴史・時代
 
恋愛
レーベル
フラワーコミックス(小学館)
巻数
既刊3巻
関連商品
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概要・あらすじ

時は平安時代。母一人子一人という桐壺の更衣は、後宮に入内する。美貌と教養を兼ね備えた桐壺であったが、なんの後ろ盾もなかったため、陰口を叩かれることもしばしばであった。ある日、桐壺の部屋に汚い白猫が迷い込み、着物に爪を立てるという事件が起きる。しかし桐壺はまったく怒る気配を見せず、白猫をかわいがり、世話をしてやる。しばらくして、桐壺の部屋に帝が訪ねてくる。そこで、白猫は帝のものだったことが判明。これがきっかけで、桐壺は帝にみそめられ、帝は桐壺の部屋に入り浸るようになる。桐壺は周りの嫉妬に耐えながら、やがて男の子を出産する。しかし、気苦労からか、数年後に桐壺は亡くなってしまう。悲しみに暮れる帝であったが、桐壺とのあいだに儲けた男の子を「光る君」と呼んで寵愛した。これが光源氏誕生の物語である。その後、帝は14歳の藤壺を後宮に迎え入れる。藤壺は、亡き桐壺にそっくりであった。その姿を見た光源氏は、藤壺をことに慕うようになり、その気持ちはやがて恋愛感情へと発展していくのであった。

登場人物・キャラクター

光源氏 (ひかるげんじ)

桐壺の更衣を母に持つ皇子。光り輝くような美しい容貌を持つことから「光る君」と呼ばれる。また成長したあとは「源氏の君」と呼ばれた。幼い頃から母にそっくりな藤壺を慕い、成長後ははっきりと継母である藤壺に愛を告白。手紙を送り続けて、逢瀬に成功し、藤壺と関係を持つ。

桐壺の更衣 (きりつぼのこうい)

光源氏の母。亡くなった父の夢でもあり遺言であったとおり、後宮に入内。美貌と教養を兼ね備えた優しい女性だが、後ろ盾もなく後宮に入ったため、周りからは陰口を叩かれる。帝の寵愛を一身に受け、やがて光源氏を出産するが、数年後に死亡する。

藤壺 (ふじつぼ)

先の帝の姫君。14歳で後宮に入内する。亡くなった桐壺の更衣に瓜二つで、帝の寵愛を受ける。継子である光源氏との恋愛を、理性で抑えようとするが、抗いきれずに禁断の恋に落ちる。一夜の逢瀬であったが、光源氏の子供を身ごもる。

書誌情報

源氏物語~愛と罪と~ 3巻 小学館〈フラワーコミックス〉

第1巻

(2019-05-24発行、 978-4098704767)

第2巻

(2019-08-26発行、 978-4098705986)

第3巻

(2019-12-26発行、 978-4098707072)

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