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監獄実験
小説投稿サイト「E★エブリスタ」に投稿され、「双葉社ホラー&ミステリー大賞」でホラー大賞を受賞した小説『監禁ゲーム』のコミカライズ。現代の日本が舞台。夏休み直前のある日、残酷ないじめに苦しむ高校生・江山藍都のもとに、九字間と名乗る謎の人物から封書が届く。それは監禁する相手を指名し、自分の名前がバレないように1か月間監禁し続けるという「監禁ゲーム」への招待状だった。いじめの首謀者・桐島彩を監禁相手に指名した、藍都の復讐劇を描いたサイコ・サスペンス。監禁した彩を残酷な方法でいたぶるうちに、藍都が狂気をまとっていく姿が見どころ。また、藍都と彩のほかにも、2組の監禁者(プレイヤー)と監禁相手(パートナー)がゲームに参加しており、登場人物の間で、複雑な心理戦が繰り広げられる。九字間と名乗る主催者や監禁ゲーム自体の謎が解き明かされていく展開も魅力。電子コミック描きおろし。2016年2月27日から2019年9月28日まで、双葉社から全10巻が刊行された。
登場人物・キャラクター
江山 藍都 (えやま あいと)
高校1年生の男子。内気な性格をしている。桐島彩のストーカーという汚名を着せられ、中学生だった3年前から、学校で壮絶ないじめに遭っている。夏休み直前のある日、「監禁ゲーム」への招待状を受け取り、人生を変えるためにゲームに参加。監禁相手にいじめの主犯格・彩を指名する。以後、監禁状態の彩への拷問を続けるうちに、人が変わったようになる。
桐島 彩 (きりしま あや)
高校1年生の女子。江山藍都の同級生で、ロングヘアーが特徴の美少女。気が強い性格をしている。中学生の時、藍都をクラスになじませてほしいと先生に頼まれ、藍都と接しているうちに好意を抱く。しかし、借金を抱えた父親に売られて性的暴行を受けた後は、態度を一変させる。証拠を捏造し、藍都がストーカーだという噂を流し、3年間いじめ抜く。高校1年生の夏休み、藍都が「監禁ゲーム」に参加したことにより、どこかの地下室に監禁されてしまう。
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