花とくちづけ

花とくちづけ

七都サマコの代表作。現代日本を舞台に、ある日突然住む家をなくした女子高校生・宮沢かすみと、彼女を家政婦として雇うことになった華道家・月岡咲人の同居生活や、恋愛模様を描いたトキメキ年の差同居ラブコメディ。イケメン華道家×ふつうの女子高校生をコンセプトに、年上の咲人と一つ屋根の下で暮らすことになったかすみが、咲人との距離を縮めていく甘恋ラブコメチックなストーリーが展開される。また、作中には花に関するあるあるネタも多く、取材協力・監修はいけばな草月流が務めている。講談社「Palcy」で2020年8月より配信の作品。

正式名称
花とくちづけ
ふりがな
はなとくちづけ
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
KCデラックス(講談社)
巻数
既刊8巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

宮沢 かすみ (みやざわ かすみ)

ヨーロッパで暮らしている家族と離れて高校に通う少女。初登場時は高校2年生。薄桃色のロングヘアで、控えめな性格の持ち主。一人暮らしをしていたが、ある日突然、海外に住む家族の手違いで住む家をなくしてしまう。その後、ひょんなきっかけで月岡咲人に拾われることになり、華道の名家と知られる彼の実家で家政婦として雇われることとなる。幼少期はヴァイオリンの天才と呼ばれ、将来を嘱望されていた。初めて花をもらった思い出から、かすみ草が大好き。

月岡 咲人 (つきおか さきと)

100年以上の歴史を持つ生け花の名門「月岡流」の嫡子。気鋭の華道家として活躍する美青年で、初登場時の年齢は25歳。かすみ草を燃やそうとしていた際に、自宅をなくして途方に暮れていた宮沢かすみと出会う。のちに家政婦として実家で雇う形で同居するようになる。かすみのことを溺愛している。

書誌情報

花とくちづけ 8巻 講談社〈KCデラックス〉

第1巻

(2020-11-13発行、 978-4065214602)

第2巻

(2021-03-12発行、 978-4065227404)

第3巻

(2021-08-12発行、 978-4065244944)

第4巻

(2022-01-13発行、 978-4065265239)

第5巻

(2022-07-13発行、 978-4065285121)

第6巻

(2023-01-13発行、 978-4065303689)

第7巻

(2023-07-13発行、 978-4065325650)

第8巻

(2024-01-12発行、 978-4065342374)

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