花マル伝

あこがれのライバル・木元旭に追いつこうと、がむしゃらに柔道に頑張る中学生・花田徹丸の成長と活躍を描く。

正式名称
花マル伝
作者
ジャンル
柔道
レーベル
ヤングサンデーコミックス(小学館)
巻数
全19巻
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概要・あらすじ

花マルこと花田徹丸は、上級生に絡まれていた友人の永野久美子を助けた木元旭に、憧れと同時にライバル心を抱き、彼と同じ桜丘中学柔道部へ入部する。厳しい練習の中、生来の負けん気でメキメキと実力をつけていく花マル。そして花マルに引っ張られるように、柔道部部員たちも強くなっていく。そしてキャプテンとなった3年生の夏、全国制覇という大目標に向け、桜丘中学柔道部の快進撃が始まる。

登場人物・キャラクター

花田 徹丸 (はなだ てつまる)

桜丘中学柔道部所属。実家は酒屋。中学に入学早々、先輩にからまれていた永野久美子を助けた木元旭に憧れ、ライバルと認定。木元と同じ柔道部に入部する。持ち前の根性とセンスで、メキメキと実力をつけていき、名門桜丘中学柔道部の中心メンバーの一人となる。3年生になるとキャプテンに就任。 戸惑いながらも部員たちを引っ張っていく。得意技は背負い投げ。小学生の時からのクラスメイトの永野久美子に好意を寄せていたが失恋に終わる。

木元 旭 (きもと あきら)

桜丘中学柔道部所属。実家は接骨院で、柔道の道場も経営している。小さい頃から柔道の天才として注目されていた存在。「花マル」というあだ名の名付け親。花マルのことは最初から一目置いていて、やがて柔道においてもライバルとして認めるようになる。階級は78キロ級。実は非常に負けず嫌いで、小さい頃は「倍返しのアキラ」とも呼ばれていた。

永野 久美子 (ながの くみこ)

花マルのクラスメイト。花マルとは同じ小学校の出身で、花マルにとって憧れの存在だった。上級生に絡まれた時に助けてもらった木元に好意を持っているが、花マルの持つ強さにも惹かれていた。両親の離婚で転校するも、後に偶然再会した木元と付き合い始める。

杉矢 正美 (すぎや まさみ)

桜丘中学柔道部所属。小学生の頃にいじめられていたので、強くなりたくて柔道部に入部した。花マルを一方的にライバル視しており、花マルの活躍をねたんだり、ことあるごとに足を引っ張ろうとしたりする。柔道はからきしだが、練習試合で妹たちの前で初勝利をあげた。3年生の時の全国大会の国学舎との決勝戦で、2敗して後がなく意気消沈しているチームに応援席から檄を飛ばした。

石井 優児 (いしい ゆうじ)

桜丘中学柔道部所属。花マルと同期で、厳しい練習にも耐えて、重量級のエースにまで成長した。3年生時の全国大会の団体戦決勝では大将として出場。脱臼しながらも相手の寝技に耐え続けた。

山咲 純 (やまさき じゅん)

花マルのクラスメイト。新体操部所属。木元と同じ小学校出身。元々は木元に気があったが、木元が認めている花マルに興味を持ち、やがて強く意識するようになる。3年生の頃には花マルへの好意を自覚し、遊園地デートに行ったりする。

鳴海 丈 (なるみ じょう)

皇南中柔道部所属。赤い唇が印象的。少年柔道杯で木元と引き分けた実力者で、1年生時の花マルの公式戦の最初の相手。試合では技ありを取られるも、片羽絞めで花マルを落として一本勝ち。2年生の時の地区予選は個人戦決勝で対決。圧倒的リードも最後に背負い落としを食らって敗北。3年生時の地区予選では団体戦に参加せず個人戦一本に絞って打倒花マルに燃える。

鬼塚 (おにづか)

桜丘中学柔道部OBで、現在は城南学園柔道部所属。桜丘中学柔道部の黄金時代を支えた名選手。OBとして現役部員たちを徹底的にしごき、花マルには一本背負いを会得するよう命じる。握手しただけで花マルが元々は左利きだったことを見抜いた。

片桐 薫 (かたぎり かおる)

栗原中柔道部所属。のんびりした風貌の持ち主だが、九州柔道チャンピオンに輝くほど、柔道の才能は非常に高い。九州若獅子杯では接戦の末、花マルを幻の技と言われる「空気投げ」で破る。3年時の全国大会でも準決勝で花マルと対決し、激しい死闘を繰り広げる。

尾崎 大介 (おざき だいすけ)

矢板中柔道部所属。袖釣り込み腰の名手。ラテンのノリを持つ。見た目は軽いが実力は高い。得意技は袖釣り込み腰。所属する柔道部の部員が少なかったため、花マルたちの練習に参加する。

氷室 一樹 (ひむろ かずき)

国学舎中学柔道部所属。ザ・パーフェクトの異名を持つ天才柔道家。相手の決め技で勝つことを得意とする。「勝は生、敗は死」という柔道観の持ち主。本気になると額にある三日月傷が充血して浮き出てくる。さらに精神的に追い詰められると幼児退行現象を起こしてしまう。3年生時の全国大会で、団体戦は花マルと、個人戦では木元と対戦する。

不破 謙作 (ふわ けんさく)

麻部中柔道部所属。かつては国学舎にいたが、氷室との勝負に負けて転校した。ジャケットレスリングとも呼ばれる、変則的な柔道が得意。一本にこだわる柔道を古臭いと否定している。

車 清 (くるま きよし)

麻部台高校教諭。柔道界の反逆児の異名を持つ。柔道五段の実力者だが、レスリングや柔術の技をからめた変則柔道だったため、柔道界から異端児としてはじき出された。指導者として不破を育てた実績を持つ。しょっちゅう酩酊しており、酒に酔っての失敗も多い。

亀山 秀雄 (かめやま ひでお)

国学舎中学柔道部所属。鍛え上げられたマッチョな肉体を活かしたパワフルな柔道が得意。荒法師の異名を持つ。チームメイトの氷室に対しコンプレックスを持つ。全国大会後、打倒国学舎のために麻部台高校への進学を決意し、花マルを誘う。

書誌情報

花マル伝 全19巻 小学館〈ヤングサンデーコミックス〉 完結

第1巻 宿命の出会い

(1993年4月発行、 978-4091514615)

第2巻 花マル柔道

(1993年7月発行、 978-4091514622)

第3巻 鬼が来た!!

(1993年11月発行、 978-4091514639)

第4巻 勝利の味

(1994年4月発行、 978-4091514646)

第5巻 ヘル・リンク

(1994年11月発行、 978-4091514653)

第6巻 さらば、初恋

(1995年3月発行、 978-4091514660)

第7巻 杉マサ伝

(1995年8月発行、 978-4091514677)

第8巻 ドアをあけろ

(1995年12月発行、 978-4091514684)

第9巻 とんがれ

(1996年5月発行、 978-4091514691)

第10巻 二人の世界

(1996年7月発行、 978-4091514707)

第11巻 国生効果

(1996年9月発行、 978-4091520111)

第12巻 後ろの四天王

(1996年12月発行、 978-4091520128)

第13巻 全国大会開幕!!!

(1997年3月発行、 978-4091520135)

第14巻 影に向かって投げろ!!

(1997年6月発行、 978-4091520142)

第15巻 ミラクル桜丘

(1997年9月発行、 978-4091520159)

第16巻 ザ・パーフェクト

(1997年12月発行、 978-4091520166)

第17巻 胸を張れ!

(1998年3月発行、 978-4091520173)

第18巻 花

(1998年6月発行、 978-4091520180)

第19巻 夢

(1998年8月発行、 978-4091520197)

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