蔵の宿

蔵の宿

優秀なホテル・ウーマンだった神尾茜が、福井県の田舎で実家の造り酒屋を旅館に変え、経営に奮闘する女性の姿を描いた人間ドラマ。

正式名称
蔵の宿
作画
原作
ジャンル
ヒューマンドラマ、人間ドラマ
レーベル
芳文社コミックス(芳文社)
巻数
全40巻
関連商品
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概要

プリンセス・ホテルに勤務する(神尾茜)は、将来の総支配人と目される優秀なホテル・ウーマン。アポロビールの研究所に勤務する夫の修平(神尾修平)と共に東京で暮らしていた。ある日、彼女のもとに父が病に倒れたとの報せが入る。は福井県蔵岡町の実家、蔵岡酒造に帰省する。

しかし一足遅く、父は既に他界していた。家を継ぐことを頑なに拒むだったが、酒蔵を改築して旅館を開くことを思い立つ。一方、夫の修平は、蔵岡酒造の杜氏たちと日本酒造りを始める事を決意。共に辞表を出した2人は、客の疲れを癒すぬくもりのある宿を目指し蔵の宿を開業する。しかし、蔵岡酒造を我が物にしようとする叔父の幸田の策略など、数々の難題が2人の前に立ち塞がる。

登場人物・キャラクター

主人公

ボブヘアーの女性。プリンセス・ホテルに5年間勤務し、将来女性初の総支配人として期待されている。福井県蔵岡町にある蔵岡酒造の一人娘。再三、跡を継ぐように言われていた。父の蔵岡才治郎が急死し、家を継ぐこと... 関連ページ:神尾 茜

茜(神尾茜)の夫。アポロビールの研究員として勤務していたが、茜が父の急死後に、旅館蔵の宿の開業を決意したことを機に自身も辞表を出す。茜の実家、蔵岡酒造で日本酒造りを始める。一途に取り組む姿勢をベテラン... 関連ページ:神尾 修平

幸田

老年の男性。神尾茜の父、蔵岡才治郎の父親の末の弟で、酒屋に婿養子に出された。蔵岡才治郎が亡くなったことを機に、息子の幸田隆太郎と共に蔵岡酒造の乗っ取りを企んでいる。蔵岡町の町会議員でもあり、同じ町会議員の寺田たちと謀って、次々に蔵岡酒造・蔵の宿への妨害を仕掛ける。

幸田 隆太郎

パンチパーマの中年男性。父の幸田と共に蔵岡酒造の乗っ取りを画策している。短絡的で、独断で茜(神尾茜)たちへの妨害をすると、かえって自らの首を占める結果に終わることが多い。

蔵岡 信江

茜(神尾茜)の母。お嬢さん育ちで世間に疎い。夫の蔵岡才治郎が急死した後は、狼狽して幸田たちに蔵岡酒造の経営を任せようとしていた。また旅館を開業することには反対だった。いまだに茜には小言を言っているが、茜の夫、修平(神尾修平)が蔵岡酒造の跡を継いだことは喜んでいる。

島田

白髪を角刈りにした老年の男性。蔵岡酒造の従業員でベテランの杜氏。茜の夫、修平(神尾修平)が蔵岡酒造で日本酒造りを始めた際は、彼を試すような事をしていたが、その熱心さを受け入れ蔵元と呼ぶようになった。

村山 由佳

染めたボブヘアーの女性。蔵岡酒造の従業員。茜(神尾茜)が蔵の宿を開業した後は、仲居となる。茜と彼女の夫の修平 (神尾修平)を深く信頼し、幸田たちの策略で蔵の宿が窮地に陥った時も一途に務める。

古屋

にきび顔で眉の太い若者。蔵岡酒造の若手従業員。杜氏の島田たちと共に修平(神尾修平)と日本酒造りに励む。その働きを認められ、後に修平から仕込みを任せられた。同僚の村山由佳に好意を持っている。

小松 幹男

京都の料亭で板前として修業を積み、蔵岡町で魚屋の小松屋を営んでいたが、スーパーに押されて経営に情熱を失っていた。幼馴染の茜(神尾茜)に説得されて、彼女が始めた旅館蔵の宿で板前として腕を振るうようになる。

小松 映子

ロングヘアーの女性。蔵の宿の板前、小松幹男の妻。小松幹男が京都で板前の修業をしていたときに知り合って結婚した。京都弁で話し、おっとりとした性格。自ら志願して、蔵の宿の仲居として務め出す。

ショートヘアーの中年女性。幸田の親戚で、石川県の山代温泉で仲居頭として働いていた。幸田の依頼によって仲居として蔵の宿に潜り込み、評判を落とすために次々と揉め事を起こす。後に茜(神尾茜)と修平(神尾修平... 関連ページ:高橋 君子

田所 隆一郎

プリンセス・ホテルの取締役兼総支配人。茜(神尾茜)のホテル・ウーマンとしての才能を見込んで鍛えていた。茜が帰郷して開業した旅館を蔵の宿と名付ける。また宿泊客として蔵の宿を訪れ直接助言するなど、彼女に対する援助を惜しまない。後にシドニーへ異動する。

林田 恒正

小柄な老年の男性。優れた腕を持つ越前蕎麦の職人。田所隆一郎とは旧知の仲で、彼の仲立ちによって蔵の宿で宿泊客に蕎麦打ちを教えることになった。自らの蕎麦屋も営んでいる。職人気質で無愛想な面もあるが、茜(神尾茜)と修平(神尾修平)、板前の小松幹男など、共に働く面々を信頼している。

坂下 淳子

ロングヘアーの女性。利き酒師。新酒品評会の審査員として蔵岡町を訪れた。若年ながらマスコミでも活躍し、利き酒会のマドンナと呼ばれている。新酒品評会では修平(神尾修平)と壮絶な闘いをするが、彼の仕込んだ酒に感動し、後に蔵の宿で働き出す。

書誌情報

蔵の宿 全40巻 芳文社〈芳文社コミックス〉 完結

第1巻

(1999年5月発行、 978-4832227842)

第2巻

(1999年6月発行、 978-4832227866)

第3巻

(1999年8月発行、 978-4832227880)

第4巻

(2000年2月発行、 978-4832227989)

第5巻

(2000年6月発行、 978-4832228047)

第6巻

(2000年8月発行、 978-4832228085)

第7巻

(2000年11月発行、 978-4832228146)

第8巻

(2001年1月発行、 978-4832228207)

第9巻

(2001年5月発行、 978-4832228368)

第10巻

(2001年8月発行、 978-4832228535)

第11巻

(2001年11月発行、 978-4832228672)

第12巻

(2002年3月15日発行、 978-4832228818)

第13巻

(2002年6月17日発行、 978-4832228931)

第14巻

(2002年9月発行、 978-4832229006)

第15巻

(2002年12月16日発行、 978-4832229174)

第16巻

(2003年3月17日発行、 978-4832229334)

第17巻

(2003年6月16日発行、 978-4832229457)

第18巻

(2003年9月16日発行、 978-4832229631)

第19巻

(2003年12月16日発行、 978-4832229709)

第20巻

(2004年2月16日発行、 978-4832229778)

第21巻

(2004年5月17日発行、 978-4832229853)

第22巻

(2004年7月16日発行、 978-4832229907)

第23巻

(2004年9月16日発行、 978-4832229938)

第24巻

(2004年11月16日発行、 978-4832229983)

第25巻

(2005年2月16日発行、 978-4832230057)

第26巻

(2005年4月16日発行、 978-4832230095)

第27巻

(2005年7月15日発行、 978-4832230187)

第28巻

(2005年10月17日発行、 978-4832230309)

第29巻

(2006年1月16日発行、 978-4832230385)

第30巻

(2006年3月16日発行、 978-4832230460)

第31巻

(2006年5月16日発行、 978-4832230545)

第32巻

(2006年7月15日発行、 978-4832230606)

第33巻

(2006年11月16日発行、 978-4832230699)

第34巻

(2008年3月27日発行、 978-4832231115)

第35巻

(2008年8月16日発行、 978-4832231252)

第36巻

(2008年10月16日発行、 978-4832231290)

第37巻

(2009年1月15日発行、 978-4832231375)

第38巻

(2009年4月16日発行、 978-4832231481)

第39巻

(2009年7月16日発行、 978-4832231658)

第40巻

(2009年10月15日発行、 978-4832231795)

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