鉄腕バーディー

鉄腕バーディー

テロリスト逮捕の使命を帯びて地球に派遣された、宇宙連邦警察所属の女性捜査官バーディーが、事故で地球人の少年千川つとむと「二心同体」になりながら、その超人的な身体能力で任務を遂行しつつ、地球側の陰謀とも戦い、さらに宇宙連邦の真実に迫っていくSFアクション大作。1980年代に一度連載されて中断したものをリメイクした作品。続編の『鉄腕バーディーEVOLUTION』で完結する。

正式名称
鉄腕バーディー
ふりがな
てつわんばーでぃー
作者
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
アクション
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概要・あらすじ

宇宙連邦警察所属の女性捜査官バーディー・シフォン・アルティラは、衛星破壊による大量殺戮等の罪で追われるテロリストクリステラ・レビ逮捕を命じられ、地球に派遣される。捜査活動中の事故で、地球人の少年千川つとむに致命傷を負わせたバーディーは、つとむの自我・記憶・DNAデータを自らに取り込み、「二心同体」状態になることを決意する。

そしてレビ一味の重要な犯罪の証拠を目撃してしまったつとむに対し、次々と攻撃が仕掛けられる。バーディーは変身して、その超人的な身体能力で撃破していく。やがて、それぞれに野望を持つ地球の人間も物語に関わり、より激しい戦いを経て、宇宙連邦の根幹に迫る結末へ向かって突き進んでいくのであった。

登場人物・キャラクター

バーディー・シフォン・アルティラ

宇宙連邦警察所属のイクス系アルタ人女性捜査官(巡査)。学術研究惑星シフォンで、遺伝子を調整されて生まれる。非常に頑丈な肉体と、腕力・俊敏さなどで地球人をはるかに上回る身体能力を有し、「生体防壁」という独特の能力でライフル弾や達人の真剣も跳ね返す。また、手のひらや全身から、衝撃波を発することができる。 嗅覚や聴覚も鋭敏である。「狂戦士(バーサーカー)殺しのバーディー・シフォン」という二つ名を持ち、犯罪者たちの間でも有名である。性格は天真爛漫だが、非常に感情的でうっかりミスも多く、頭をつかうタイプではない。正義感は非常に強い上、「容疑者はなるべく殺さず逮捕して法廷に立たせる」を信条としている。 宇宙連邦ではアルタ人は下層の民族とされ、幼いころは差別を受けたこともあったが、連邦警察勤務の昆虫型種族のメギウスに引き取られてからは警官として専門的な教育を受ける。テロリストクリステラ・レビを追って地球に派遣され、レビの部下のギーガーを逮捕しようとして千川つとむに致命傷を負わせ、助けるために彼の自我・記憶・DNAデータを自らに取り込み、肉体的寿命を半減しながら「二心同体」状態になる(量子技術を用いて「変身」する)。 「二心同体」状態になってから肉体の燃費が悪くなり、やたらと大食いになる。地球の風呂が好きになり、全裸でも全く羞恥を覚えないので、しばしばつとむを困惑させる。 レビの扱う麻薬酔魂草の謎を追ううち野望を持った地球側の人間も絡み、バーディーの戦いは次第に大きなものになっていく。

千川つとむ (せんかわつとむ)

私立久遠高校に通学する高校一年生男子(1年B組)。高校入学直前に、友人たちと廃墟のホテルを探検しに行き、ギーガーが栽培していた麻薬酔魂草を見てしまう。ギーガーとバーディーの戦いに巻き込まれ、彼女の衝撃波を右腹部に受けて死にかけるが、自我データ等をバーディーが取り込み、「二心同体」状態になる。 損傷した肉体は、宇宙連邦の高度医療施設に送られ修復されるが、処置の終了時期は未定。レビ一味に、証拠の目撃者として認識されてからは様々な襲撃を受け、家族や同級生も巻き込まれていくが、バーディーの活躍によって撃破される。廃墟マニアである以外は、特に優れた能力もなく、ごく普通な少年だった。 さらに弱気で優柔不断かつ事なかれ主義だったが、バーディーに取り込まれてから、徐々に自らも進んで問題に身を投じるようになる。「二心同体」状態での高校生活に苦労しながらも、バーディーとともに、より大きな戦いに向かってゆく。

早宮 夏美 (はやみや なつみ)

千川つとむの幼なじみで、高校の同級生(1年B組)。幼稚園からずっと同じクラス。明るく勝気な性格で、昔からやたらと彼の世話を焼こうとする。家はつとむの家の近所にある歯科医院。高校では報道研究会に所属し、先輩であるジャーナリストの真田かをりに憧れている。つとむと行動を共にするうち、レビ一味その他に襲われたり拉致されたりするが、へこたれない。 つとむの変化に、一番最初に疑惑を抱く。

千川はづみ (せんかわはづみ)

千川つとむの姉。大学生。強気でマイペースな性格で、弟をよくいじる。メガネをかけ、髪型はショートカット。大学の付き合いで、午前様ギリギリで帰宅することもしばしば。つとむの変化にはあまり気がついていないが、レビ一味の襲撃を受けたり、酔魂草がらみのトラブルに巻き込まれる。

千川つとむの両親 (せんかわつとむのりょうしん)

千川つとむの父と母。父の名は千川孝司(せんかわ たかし)で、特に特徴のない中年の会社員(業種・職務不明)。母の名は不明。ごく普通の主婦。二人とも眼鏡をかけており、かつ年齢不詳。東京都の練馬区らしい場所の住宅街の一戸建て(住宅ローン残まだあり)に住んでいる。息子の変化にほとんど気がついていない。

つとむの友人 (つとむのゆうじん)

千川つとむの中学時代からの友人で、同じ高校に通う二人。羽沢昌之(はざわ まさゆき)と正久保(まさくぼ)。羽沢が少し太めのカーリーヘアーの少年で、正久保は眼鏡をかけた少し長髪気味の少年。物語開始時に、つとむと一緒に廃ホテルの探検に行っている。高校では別のクラスになる。 廃墟研究会に入るが、女の子目当て。休み時間などに、よくつとむのクラス(1年B組)へやって来る。

千明 和義 (ちぎら かずよし)

千川つとむの高校の同級生の男子。初登場時は、病弱気味な美少年。同級生の須藤は幼なじみ。幼少時に大病にかかり、その治療のためクリステラ・レビと関係がある宗教団体「浄火学館」の世話になる。両親は「浄火学館」に傾倒し、土地を含む全財産を団体に寄進した上、施設で暮らしている。 そのため和義は祖母の千明初枝とアパートに住んでいる。千明一族には秘密があり、それをレビに利用された形で、和義も酔魂草の人体実験に関係させられる。物語の進展とともに、数奇な運命をたどる。

須藤 良太 (すどう りょうた)

千川つとむの高校の同級生の男子。目つきと口が悪く、不良のような初印象だったが、実は正義感の強い好青年。千明和義とは幼なじみ。家は肉屋。兄が「浄火学館」に所属していることを気に病んでいた。物語の進展とともに、つとむや早宮と行動を一緒にすることが多くなる。

永瀬 悟郎 (ながせ ごろう)

警視庁練馬北警察署の捜査一係の刑事。先輩の刑事稲城がギーガーの襲撃で死亡したのを、千川つとむの仕業と誤解し、恫喝まがいの捜査でつとむを 執念深く追い詰める。しかし、早宮をバチルスの襲撃から救った後、バチルスに憑依される。

菅原 (すがわら)

警視庁練馬北警察署の捜査一係の刑事。名前・年齢は不明。ギョロリとした大きい目と、開いた鼻から「獅子舞のような顔」と形容される。永瀬の先輩か上司で、彼ほどではないが千川つとむの係る問題に何かを感じている。顔に似合わず、パフェが好物。後に警視庁本庁に出向する。

室戸 圭介 (むろと けいすけ)

フリーのジャーナリストで、宇宙人や超常現象などが専門。ヒゲを生やした痩せ型長身の中年男。私立久遠高校報道研究会のOBで、千川つとむとは、報道研の新入生向けオリエンテーションで初めて会う。酔魂草の情報を持っており、そのため宇宙連邦と敵対する工作員から命を狙われるが、バーディーに助けられる。 フリー経験者なりの身の守り方の知識を持っており、つとむにアドバイスを行う。離婚歴があり、女性関係は少しゆるい。

クリステラ・レビ

下層民のアルタ人でありながら、宇宙連邦の科学省総監に就いたエリート男性科学者。解任後に突如テロリストとして活動を開始し、様々な破壊活動で百万人単位を殺害。連邦警察に追われることとなる。地球では女性化して、宗教団体「浄火学館」の「教母」火之宮水晶として行動している。 酔魂草から抽出した薬品を用いた研究で、日本政府の一部の人間とも関係している。ゴメスや彼の使う四体の人形(自律型アンドロイド)に、バーディーたちの相手をさせている。火之宮永遠(ひのみやとわ)という息子がいるが、レビの実の子かどうかは不明。続編の『鉄腕バーディーEVOLUTION』で、多くの謎が明らかになった。

ゲオルグ・ゴメス

クリステラ・レビの腹心の部下として、四体の人形(自律型アンドロイド)を用いて様々な工作を行う。表向きは零細輸入貿易会社「G&G商会」の社長。金髪で、ヒゲとサングラスのダンディな巨漢。冷静で理知的であり、ただレビの命令に盲目的に従うわけではない。 バーディーより格闘戦に優れていることから、ただの人間もしくはアルタ人ではないと推測される。麻梨絵という名の妻と、讃良(さら)という名の一人娘がおり、神奈川県逗子にある、瀟洒な洋館に住んでいる。続編の『鉄腕バーディーEVOLUTION』で、多くの謎が明らかになる。

ギーガー

宇宙犯罪者で、密輸貿易商人。クリステラ・レビの協力者。擬態で地球人に化けて活動していた。宇宙連邦と対立する同盟(正確には「アリュークによる神聖恒星間同盟」)の工作員から、麻薬である酔魂草を密輸入し、廃墟となったホテルで栽培していた。千川つとむがバーディーとの「二心同体」へと巻き込まれる事態の発端を作る。 その後、改めてバーディーに逮捕されかかるが、ゴメスの人形サラマンデルに処理される。

バチルス

宇宙犯罪者でクリステラ・レビの協力者。ギーガーの相方。流動状の不定形生物で、他の生き物に寄生して形質・記憶を乗っ取って行動する(寄生された生物は即座に食われて死ぬ)。何度も寄生を繰り返すうちに、確定した自我を失いつつある。バーディーの優秀な身体を欲しがるが、結局刑事の永瀬に寄生し、大暴れしたあげくにゴメスの人形サラマンデルの高温プラズマに処理される。

アンカーマン

アメリカの国防関係の情報組織に所属する人物。金髪でやたらと鼻が高くて大きい。サイボーグ部隊を指揮して、バーディーたちを捕獲し、宇宙連邦の技術や情報を得ようと試みるが失敗。さらに追加派遣された連邦警察の捜査官カペラが、サイボーグ部隊を瞬殺する。サイボーグの技術は、宇宙連邦が発足する前に宇宙を支配していた「帝国」の残党から入手していた。 宇宙連邦を「外宇宙からの侵略者」とみなす一派の人間。

氷川 省吾 (ひかわ しょうご)

「氷川ケミストリィ」という名の製薬会社の経営者。「氷川ケミストリィ」の前身で、戦前に設立された「氷川製薬」創業者、氷川精一郎の孫を名乗る。精悍で鋭い目をした野心家の青年だが、その正体はとあるおそろしい存在。酔魂草から抽出した薬品を用いた人体実験を行い、人間を怪物化(獣人化)する。 それは「氷川製薬」が満州で研究していた、「超人兵士」を完成する目的だった。さらに政界の黒幕である御堂剛三と癒着し、御堂を酔魂草抽出薬品で若返らせる代わりに大量の資金を得ている。また防衛関係官僚の重信参事官とも接触し、自衛隊が力を持つための様々な援助を提供した。

阿久津 敏郎 (あくつ としろう)

宗教団体「浄火学館」系医院の医師だったが、研究者としての能力を認められ、氷川の元で働くようになる。酔魂草の投薬人体実験を管理する。自分がひどいことをしているという自覚はある。「自意識を保った獣人」の最初の完成品であるリー・シャンファの女性としての魅力に溺れ、彼女の行動をバックアップする。

リー・シャンファ

酔魂草投薬人体実験によって「自意識を保った獣人」の成功例となった女性。自分の意志で獣人化でき、超人的な身体能力で氷川から与えられた任務を遂行する。両親が、むかし日本に入国したあと、借金まみれになったため、リーは苦しい幼年期を送っている。獣人になる直前まで、ホステスをしていた。 千明和義に異常な興味を示し、何度も誘惑するが、結局手に入れられなかった。氷川から「自意識を保った獣人」三人を渡され、チームを組んで戦う。

ナガマツ

酔魂草投薬人体実験によって「自意識を保った獣人」となった元ホームレス。実験後の獣人化でホームレス狩りをしていた中学生を惨殺する。氷川から命じられ、リー・シャンファの部下兼監視役として働く。

重信 (しげのぶ)

防衛庁関係の官僚で参事官。政界に進出する野望を持ち、黒幕であった御堂剛三と関係する。氷川省吾の獣人兵隊計画に当初は協力していた。バーディーら宇宙連邦の存在を侵略者と思い、自衛隊の強化や都市への常駐などを推し進めようとした。

御堂 剛三 (みどう ごうぞう)

年齢百歳以上の政界の元黒幕で、死にかけていたところに火之宮水晶と氷川が酔魂草を投薬した結果、若返りを果たし権力も復活する。やたらと横幅の広い小柄な老人だが、薬のおかげで精力的である。満州では氷川精一郎の上官であった。重信参事官の政界入りを後押ししようとしていた。 次第に摂取する酔魂草の量が増えていく。

カシュー・ゲーゼ

バーディーの応援要員として、宇宙連邦警察からカペラ・ティティスと一緒に派遣された色黒の青年捜査官。バーディーと同じ、イクス系アルタ人。とらえどころのない言動で、バーディーを翻弄する。強靭な糸状の武器を使い、相手に巻きつけ切断して戦う。後に登場する神祇官のネーチュラーとは出身惑星が同じ(惑星ゲーゼ)。

カペラ・ティティス

バーディーの応援要員として、宇宙連邦警察からカシュー・ゲーゼと一緒に派遣された、幼い少女のように見える女性捜査官。バーディーと同じ、イクス系アルタ人だが、外見の割にはバーディーより3歳年上。治安警察経験者で、過去に何度も問題を起こしている。残虐で傲慢な性格で、強引かつ容疑者に容赦のない捜査方法をとり、バーディーを悩ませる。

キデル・フォルテ

バーディーの応援要員として、宇宙連邦警察からカシュー・ゲーゼとカペラ・ティティスの次に送られてきたリクルス人の捜査官。地球の鼠にそっくりの外見と習性を持ち、また20-30個体でひとつの自我を構成・形成する(テレパシーでリンクしている)、群体生物である。 1個体の寿命は3年ほどだが、繁殖力の強さもあり、個体維持には問題はない。自らの体型を「どの星でも好評な可愛らしさ」と自賛する。階級はバーディーより上の巡査部長。

ネーチュラー・ゲーゼ

宇宙連邦の神祇庁(連邦内の宗教を統率する政府組織)より地球に派遣された色黒の女性神祇官。バーディーと同じ、遺伝子を調整されて生まれたアルタ人。バーディーより少し年上で、大柄でグラマー。作品初登場時は、地球訪問の理由は明確でなかった。神祇官の中でも、さらに特殊な職務を行う。 カシュー・ゲーゼとは出身惑星が同じ(惑星ゲーゼ)。針のような武器を、肉体から生成させて用いる。

ルー・メギウス

宇宙連邦警察の刑事部特捜課課長。階級は警部。昆虫型種族で、巨大なカミキリムシのような外見をしている(腕が4本足が2本)。性格は沈着冷静で、「清廉の人」と呼ばれる。不正義・不公正を見逃せない。バーディーの直接の上司で、育ての親(身元引受人)の一人。欠点は、ものすごく大きく響く歯ぎしりで、イライラが募るといっそうひどくなる。 妻帯者。スケルツォ・ガ=デールは古くからの友人。

スケルツォ・ガ=デール

宇宙連邦警察学校の教官職に就いている。非常に大柄な爬虫類型種族で、顔面は負傷により人工筋骨がむき出しになっている。豪傑タイプで、豪快な性格をしている。バーディーの身元引受人の一人で、幼い頃から彼女を捜査官として鍛え上げた。ルー・メギウスは古くからの友人。

ヴァイオリン

女性形の「人形」(自律型アンドロイド)で、バーディーが幼少時の日常の養育係。ラウナI型という形式の非常に高性能な自律型ロボット。バーディーを育て、教育するために肉体労働(工事現場勤務)から頭脳労働(翻訳)まで、ほとんど休まず働いた。レビの起こしたテロに巻き込まれたバーディーを助けようとする。

四体の人形 (よんたいのにんぎょう)

クリステラ・レビが所有し、ゴメスが破壊工作や身辺警護などに用いる、特殊攻撃能力が備わった四体の自律型アンドロイド。それぞれにグノメ・シルフィア・サラマンデル・オンディーヌという名前が付いている(それぞれの名前は四大元素を司る精霊から取られている)。グノメは巨漢のロボットで怪力を誇るが同時に俊敏さも兼ね備え、さらに何体もの人形(ロボット)を命令に従って操作することができる。 シルフィアは風を操る能力を持ち、真空状態を作り出して「かまいたち」を起こして攻撃する。サラマンデルは高熱のプラズマを放射して相手を焼きつくす。オンディーヌは水中で非常に素早く動き、地上では高圧水流で大抵のものを切断する。 シルフィアとサラマンデルは言語能力も優れ、人間並みに話すことも可能である。

集団・組織

連邦 (れんぽう)

バーディーが暮らしている、7つの星系により結成された連合組織。地球時間で600年前に作られた。それ以前はアルタ人が支配種族であった「帝国」が、15の星系を束ねていたが、「奥の院」が「宇宙連邦」側についたため「帝国」は滅び、「宇宙連邦」と「同盟」(正確には「アリュークによる神聖恒星間同盟」)と「非同盟諸国」の3派に分裂した。 「宇宙連邦」の代表は、民意で選ばれる。「宇宙連邦」の市民はいくつかの階層に分けられ、「帝国」時代に主要民族であったアルタ人は最下層に落とされ、差別されている。

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