概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
風吹 波之進 (かざぶき なみのしん)
飛騨山中、尾根一族の里で育った青年。飛騨では「波彦」と呼ばれていた。初登場時は16歳。飛騨高地に住む野武士の末裔(まつえい)によって伝えられる尾根剣法の使い手。剣に生き、天下一の剣士になることを決意し江戸を目指す。下諏訪(しもすわ)神社の奉納試合で鳴神鬼心に破れたことで、いつか鬼心を倒すことを心に誓う。旅の途中で出会った葵左馬之介と行動を共にするが、左馬之介が女性であることがわかり、想いを寄せながらも袂(たもと)を分かつ。
葵 左馬之介 (あおい さまのすけ)
江戸谷町に住む武芸修行の旅人。ある勘違いから、風吹波之進に剣の教授を願い出て一緒に旅をする。男装しているが、じつは南部ゆきという女性。何者かに殺された父の仇(かたき)を討ち、父の道場を建て直すために男として振る舞う。しかし、一緒に旅をするうちに波之進に惹(ひ)かれていく。
書誌情報
風よ雲よ剣よ 9巻 リイド社〈SPコミックス〉
第1巻
(2011-12-01発行、978-4845842001)
第2巻
(2011-12-01発行、978-4845842018)
第3巻
(2012-01-01発行、978-4845842025)
第4巻
(2012-02-01発行、978-4845842032)
第5巻
(2012-03-01発行、978-4845842049)
第6巻
(2012-04-01発行、978-4845842056)
第7巻
(2012-05-01発行、978-4845842063)
第8巻
(2012-06-01発行、978-4845842070)
第9巻
(2012-07-01発行、978-4845842087)







