魔界の剣（漫画）- マンガペディア

概要・あらすじ

売れない役者の団龍也は、主演する低予算ビデオのロケ中、小道具の剣から現れた剣の精ライラによって、異世界へと連れていかれてしまう。そこで出会った言葉をしゃべるサルのドマリとコンビを組むことになった龍也は、リグド王国を襲う魔物との戦いに身を投じることになるのだった。

売れない役者の青年。低予算ビデオの主役に抜擢され、そのロケ中、剣の精ライラによって、異世界にある王国リグドへ飛ばされる。そこで役名であった放浪の剣士ダン・ダーツを名乗り、剣を手に魔物と戦う。

団龍也が演じる放浪の剣士ダン・ダーツの小道具であった剣から現れた剣の精。宝石をあしらった額当てをつけ、ライオンのたてがみのようなヘアスタイルの美しい大女。剣の主人である龍也をなかば強制的に異世界にある王国リグドへと連れていく。

団龍也が異世界の森で出会った、フクロザルという種類のサル。人間の言葉をしゃべる。龍也が飛ばされた世界では、剣士とサルは共生関係にあり、サルは剣士の身の回りの世話をする役割を持つ。龍也とコンビを組み、彼をサポートする。

リグド王国の姫。全裸に王冠とマントのみというセクシーな出で立ちの美女。魔物となった父、リグド王によって城の地下に捕らわれている。