概要
誠凛高校一年生のバスケ部部員。ポジションは不明。背番号は11。身体能力は平凡だが、目の前にいても気づかれないほど存在感が薄く、その特徴を活かしたミスディレクションでチームメイトを助ける。バスケの強豪校帝光中学校では「幻の6人目」としてキセキの世代チームに貢献していた。
それぞれ別の高校に分かれたキセキの世代を打倒するため、誠凜高校で火神大我と共に全国大会優勝を目指す。
関連人物・キャラクター
キセキの世代
『黒子のバスケ』に登場する、5人の天才バスケ選手の通称。いずれも同学年で、超強豪である帝光中でも別格の才能を発揮して全国三連覇を達成。しかし、各々の能力が高すぎる故にチームワークは崩壊していた。五人はそれぞれ別の高校に進学し、全国大会で競い合うことになる。
テツヤ2号
『黒子のバスケ』に登場する子犬。黒子が拾ってきて誠凛高校バスケ部で飼うことになった。黒子によく似ている。
関連キーワード
誠凛高校
東京都の共学校。バスケ部は創立2年目で、1年目はインターハイ都予選決勝リーグまで進出した。バスケ部監督は相田リコで、主将は日向順平。
ミスディレクション
『黒子のバスケ』の登場人物・黒子テツヤが用いる技。元は、手品で観客の視線を誘導したり、推理小説で読者の注意を真相からそらしたりする技術を指す。黒子は生来の影の薄さに加えてこの技術を応用し、他のプレイヤーや観客から意識されずに行動することを可能にしている。