黒子のバスケ Replace PLUS

黒子のバスケ Replace PLUS

藤巻忠俊の『黒子のバスケ』をもとにした平林佐和子の小説『黒子のバスケ-Replace-』のコミカライズ作品。『黒子のバスケ』の登場人物達の日常を、彼らの所属する学校ごとに描いているほか、「キセキの世代」の中学時代の話も多く収録されている。「ジャンプ+」2015年9号から2018年17号にかけて掲載された。

正式名称
黒子のバスケ Replace PLUS
ふりがな
くろこのばすけ りぷれいす ぷらす
原作者
藤巻 忠俊
原作者
平林 佐和子
漫画
ジャンル
ギャグ・コメディ
関連商品
Amazon 楽天

あらすじ

第1巻

超強豪校・帝光中学校バスケ部には「キセキの世代」と呼ばれる五人の天才と、その天才達が一目置く「幻の6人目」である黒子テツヤがいた。そんな帝光中学校バスケ部は全中三連覇の偉業を成し遂げるが、とある事件のせいでチームは崩壊してしまう。その後、彼らはそれぞれ違う高校に進み、再びライバルとして死闘を繰り広げる事になるが、そんな「キセキの世代」のメンバーも、もともとは普通の日常を過ごす中学生だった。

第2巻

誠凛高校バスケ部の山合宿はいよいよ最終日を迎える。部員達はあとは帰るだけだと考えていたが、そんな彼らに待ち受けていたのは相田リコがセッティングした肝試しだった。しかも、その舞台となるのは廃墟で、部員達はその不気味な雰囲気に震え上がる。そして、いよいよ始まった肝試しで、部員達は人魂や異様な音など、さまざまな怪奇現象に遭遇してしまう。

第3巻

帝光中学校は学園祭のシーズンを迎えていた。そんな中、桃井さつきは友人の和泉やよいから、「クイズ研究会スタンプラリー」に出て優勝をした男女はカップルになれるという、都市伝説めいた話を聞く。さつきは気になっている男子・黒子テツヤとペアを組み出場する事にするが、そんな二人の前に、優勝商品のバスケットシューズ目当てに参戦して来た青峰大輝黄瀬涼太の運動神経抜群ペアが立ちはだかる。

第4巻

毎朝テレビ番組「おは朝」の占いを必ず見ている緑間真太郎は、そこで発表されるラッキーアイテムを持ち歩く事を欠かさない。しかし、この日は家に侵入して来た野良猫が足でリモコンを踏んだせいで、ラッキーアイテムが何かを知る事ができなかった。仕方なく真太郎は、家にあったラッキーアイテムになりそうなものをすべて持って登校するが、不運な事ばかりが起こってしまう。その様子を見ていた友人達は、真太郎をアンラッキーの連鎖から救うため、さまざまなアイテムを持ち寄る。

第5巻

ある日突然、相田リコは練習を休みにして、誠凛高校バスケ部の部員達をアルバイトに駆り出した。ほかの部員から、このアルバイトが自分達のためになると聞いた火神大我は、これが普段の練習では会得できない何かを得るための特訓であるという結論に達する。その後、大我はピザの宅配に精を出すが、張り切りすぎて客に届ける肝心のピザをグチャグチャにしてしまうというミスを連発。この失敗で大我はクビになってしまうが、このままでは終われないと別のアルバイトを探す事にする。

第6巻

桃井さつき青峰大輝といっしょに夏祭りに来ていた。しかし、大輝は夏祭り会場に着くなり休憩所へ向かい、さつきは一人取り残されてしまう。そんな中、さつきは偶然出会った黒子テツヤといっしょに夜店を回る事になる。テツヤに思いを寄せているさつきにとっては幸運な出来事となったが、この日に限ってなぜか何人もの男にしつこくナンパされてしまう。しかも、ほかの「キセキの世代」のメンバーとも偶然出会ってしまい、いつしかさつきの周りは騒がしくなっていく。

第7巻

アメリカのジュニアスクールにいた頃、火神大我はクラスメイトから、廃校になって以降度胸試しスポットとなっているR学校の噂を聞いた。その噂とは、R学校の体育館に大量のバスケットボールがあるというものだった。ちょうどバスケットボールがほしいと思っていた大我は、自分の兄貴分である氷室辰也に声を掛け、いっしょにR学校へと向かう。しかし、R学校までの道のりは遠く険しいもので、少年達にとってはちょっとした冒険のようであった。

第8巻

土田聡史は、誠凛高校バスケ部において唯一の彼女持ちであった。部活が早く終わった日、これからの予定を黒子テツヤに聞かれた聡史は、彼女とデートをすると答える。その後、聡史の彼女の話で持ち切りになった部員達は、誰一人として聡史の彼女を見た事がないという事実に気づく。そこで部員達は、聡史の彼女がどういう女性なのかを知るために、聡史のあとをこっそりとつける事にする。

第9巻

紫原敦が通う秋田県にある陽泉高校では、その教育方針から奉仕活動の授業が設けられている。しかし、公式試合と奉仕活動日が重なってしまった影響で、陽泉高校バスケ部だけは、別日に地域住民との交流を目的とした公園での雪像作りが課せられた。そんな中、その公園に遊びに来ていた保育園児のあっちゃんが、行方不明になるという事件が発生。陽泉高校バスケ部の部員達は、雪像作りを中断してあっちゃんの捜索にあたる。その頃、当のあっちゃんは、雪像作りをサボっていた敦のもとを訪れ、背が高くなるにはどうすればいいのかと尋ねていた。そんなあっちゃんに対し、敦は独自の理論を展開する。

第10巻

黒子テツヤは、帝光中学校バスケ部でとうとう一軍に昇格する。そんなテツヤに赤司征十郎は、朝練を終えたあとに話があると言う。練習後、テツヤは話を聞くために征十郎を探し回るが、多忙の征十郎はなかなか見つからず、代わりにほかの「キセキの世代」のメンバーとばかり出会ってしまう。それまで、青峰大輝以外とはほぼ交流がなかったテツヤは、これをきっかけにほかの「キセキの世代」の意外な一面を知る事になる。

登場人物・キャラクター

黒子 テツヤ (くろこ てつや)

誠凛高校バスケ部に所属する高校1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており、「キセキの世代」の「幻の6人目」として、全中三連覇に貢献した。最大の特徴は影の薄さで、人の前にいるのにもかかわらず、まったく相手から気が付かれないほど。その影の薄さを利用して試合では相手のマークを外し、パスの名手として活躍している。 日常的にも、この能力を活かして尾行などの隠密行動で重宝されている。しかし、基本的なバスケットボール選手としての能力は並以下で、帝光中学校バスケ部でも、自身の特性に気づくまでは練習についていくのがやっとで、退部も考えていた。基本的に誰にでも敬語で話し、冷静沈着な性格。口数も少なく自己主張もほとんどしないため、周囲には摑みどころがない人物と見られている。 実際は自分のチームメイトや友人をけなされたり、非人道的な行いを目にすると放っておけず、相手が誰であろうと立ち向かう熱い一面もある。趣味は人間観察と読書。

日向 順平 (ひゅうが じゅんぺい)

誠凛高校バスケ部の主将を務める高校2年生の男子。中学の時もバスケットボール部に所属していたが選手として伸び悩み、高校に進学してからはバスケットボールと距離を置き、金髪にして不良となっていた。しかし、木吉鉄平との出会いによりバスケットボールへの情熱を取り戻し、現在に至っている。基本的に毒舌家で、口癖は「ダアホ」。 趣味は武将フィギュアの収集。その趣味を利用し、相田リコにスリーポイントシュートを外したら、武将フィギュアを一つずつ壊すという特訓を課せられた結果、プレッシャーに強い選手となった。

伊月 俊 (いづき しゅん)

誠凛高校バスケ部の副主将を務める高校2年生の男子。非常に視野の広い「鷲の目」を持ち、ゲームをコントロールする司令塔の役割を担っている。この「鷲の目」は日常的にも使用でき、ティッシュ配りのアルバイトにも活用している。普段はクールな常識人だが、ダジャレがとにかく好きでダジャレを思いついたら言わずにはいられない性格。ダジャレが決まった際には「キタコレ」と言うのが決まり文句となっている。 また、家族と非常に仲がよく、家族全員もダジャレ好きという共通点がある。そのため、家庭内ではつねにダジャレを連発する。

木吉 鉄平 (きよし てっぺい)

誠凛高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。「無冠の五将」の一人で、二つ名は「鉄心」。誠凛高校バスケ部の創立者で相田リコの元恋人。普段から飄々とした性格で、天然ボケなところがあり物腰が柔らかい。しかし摑みどころがなく、チームメイトもその真意を測りかねる事がある。趣味は花札。

小金井 慎二 (こがねい しんじ)

誠凛高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。高校からバスケットボールを始めた初心者。なんでもそつなくこなす事ができるが、突出した能力はない。ちなみに、これはバスケットボールに限らずすべてにおいて発揮され、ファミレスでアルバイトをした際には、その器用貧乏さを活かしてすべての業務をこなす即戦力として重宝された。まったく言葉を発しないチームメイトの水戸部凛之助と、なぜか意思疎通が可能で、彼の考えている事を翻訳できる。 趣味はプラモデル作り。

水戸部 凛之助 (みとべ りんのすけ)

誠凛高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。今まで誰もしゃべった姿を見た事がないという、寡黙な人物。しかし性格は温和で、他人を悪く言う事はいっさいない。小金井慎二だけとは意思疎通ができ、自分の心の内を代弁される事が多い。寡黙ではあるが、表情は豊かで妹の水戸部千草に彼氏がいると早とちりした時は、そのショックをあらわにしていた。 趣味は写真。

水戸部 千草 (みとべ ちぐさ)

水戸部凛之助の妹。凛之助とは顔がよく似ている。誠凛高校バスケ部の土田聡史や小金井慎二とも顔見知り。最近、クラスメイトの島崎君に告白されて、どうするか悩んでいる。

土田 聡史 (つちだ さとし)

誠凛高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。高校からバスケットボールを始めた初心者。あだ名は「ツッチー」。誠凛高校バスケ部唯一の彼女持ちで、その彼女は木吉鉄平いわく普通の女の子。非常に人格者かつ常識人で、誠凛高校バスケ部の良心といわれている。趣味は油絵。

火神 大我 (かがみ たいが)

誠凛高校バスケ部に所属する高校1年生の男子。アメリカのジュニアスクール時代には兄貴分である氷室辰也と共にアレックスのもとでバスケットボールに打ち込んでいた。アメリカでは基本的に英語でしゃべっていたため、敬語が苦手。人並み外れた跳躍力の持ち主で、そのジャンプはほかの追随を許さない。1年生ながら誠凛高校バスケ部における絶対的エースで、パサーの黒子テツヤからのボールを巧みにリングへと運ぶポイントゲッター。 かなりの大食いで、焼肉屋で10万円を超える金額を請求された事もある。また、アメリカのジュニアスクールにいたものの、英語をはじめ勉強全般が不得意で相田リコからは「バカガミ」呼ばわりされている。苦手なものは犬。趣味はサーフィン。

相田 リコ (あいだ りこ)

誠凛高校バスケ部のマネージャー兼監督を務める高校2年生の女子。通称「カントク」。相田影虎の娘で木吉鉄平の元恋人。監督として練習メニューや、部員の管理を一手に引き受けるやり手。その確かな指導法と的確なコーチングで部員達からは慕われている。ただし、料理は不得意で食べた人は身体に何らかの悪影響が出てしまうので、料理をしようとすると必死に止められてしまう。 趣味は育成系やパズル系のゲーム。

相田 景虎 (あいだ かげとら)

相田リコの父親。かなりの親バカで、娘を「リコたん」と呼んでいる。また、リコが何とも思っていなくても、リコに対する扱いが不当だと感じればとんでもない形相で怒り出す。誠凛高校バスケ部の部員達とは何度も顔を合わせており、顔見知りとなっている。

テツヤ2号 (てつやにごう)

誠凛高校バスケ部で飼われている犬。顔が黒子テツヤに酷似している。バスケ部の練習に顔を出したり、部室で部員達からかわいがられている癒し要員。16番の番号が入ったミニサイズの誠凛高校バスケ部のユニフォームを着用している。

黄瀬 涼太 (きせ りょうた)

海常高校バスケ部に所属する1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として全中三連覇に貢献した。自分が認めた相手を、名前に「っち」と付けて呼び慕うが、黒子テツヤの事は当初認めておらず、終始見下すような言動が見受けられた。しかし、「幻の6人目」としてのテツヤの活躍を見たあとは「黒子っち」と呼び慕うようになる。 中学からバスケットボールを始めており、最初は同じポジションの灰崎祥吾にはまったく敵わなかったが、祥吾が赤司征十郎から退部通告を受けた事で、レギュラーとなりその才能を開花させていった。特徴は相手の動きや能力を真似る「模倣」。普段は高校生モデルとしても活躍しており、街を歩けば女子から囲まれてしまうほどの人気者。 趣味はカラオケ。

笠松 幸男 (かさまつ ゆきお)

海常高校バスケ部の主将を務める3年生の男子。海常高校バスケ部をまとめ上げる強いキャプテンシーを持っている。その一方で、女子とは会話した事がほとんどなく、写真ですら直視するのが難しいほどのシャイな性格。趣味は音楽。

森山 由孝 (もりやま よしたか)

海常高校バスケ部に所属する3年生の男子。変則3Pシュートの使い手。海常高校バスケ部の中でも無類の女好き。顔は整っているが、思い込みが激しくネットで調べた情報を鵜呑みにして、そのまま実践してしまうという残念なイケメン。趣味はフットサル。

小堀 浩志 (こぼり こうじ)

海常高校バスケ部に所属する3年生の男子。海常高校バスケ部の中で一番の善人。森山由孝が自分のためだけにナンパを企画した時も、笠松幸男への感謝の気持ちだと無理矢理よい方向へ捉えていた。ナンパは未経験だったが、初挑戦した際にはお茶しませんか、とベタに声を掛け見事にふられていた。趣味は天体観測。

早川 充洋 (はやかわ みつひろ)

海常高校バスケ部に所属する2年生の男子。なによりもリバウンドに命をかけている。普段からまるで叫ぶかのように大声でしゃべる、海常高校バスケ部イチの元気印。しかし、早口のせいでラ行がまったく言えない。趣味はモデルガン。

緑間 真太郎 (みどりま しんたろう)

秀徳高校バスケ部に所属する1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として全中三連覇に貢献した。当時は副主将も務めており、赤司征十郎とよく行動を共にしていた。「人事を尽くして天命を待つ」が座右の銘であり、何事においても万全の準備を尽くし物事にあたるまじめな性格だが、悪く言えば堅物。 しかし「おは朝」というテレビ番組の占いコーナーが好きで、ラッキーアイテムを欠かさずに持ち歩くという変な気質もある。毎日、さまざまなラッキーアイテムに対応するために、トーテムポールなどの変わったものを収集している。フォームを崩されなければどこからでも百発百中の精度で入るスリーポイントシュートを得意としている。 趣味は将棋とクラシック音楽で特技はピアノ。ピアノは合唱の際に学年代表に選ばれるほどの腕前。

大坪 泰介 (おおつぼ たいすけ)

秀徳高校バスケ部の主将を務める3年生の男子。試合ではゴール下を守り、チームメイト全員が頼りにする秀徳高校バスケ部の精神的支柱。凝り性な一面があり、家庭科の授業で編み物をした時には楽しくなってしまったと言ってマフラーや巾着、帽子に腹巻きなどの編み物を次々と編んでいた。趣味は掃除。

高尾 和成 (たかお かずなり)

秀徳高校バスケ部に所属する1年生の男子。性格は明るく、誰とでもなかよくなれる高いコミュニケーション能力を持っている。堅物として知られる緑間真太郎とも積極的にコミュニケーションを取り、よくいっしょにいる。また、真太郎の世話を焼いたりする事もあり、面倒見もいい。趣味はトレーディングカード。

青峰 大輝 (あおみね だいき)

桐皇学園高校バスケ部に所属する1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として全中三連覇に貢献した。もともとはバスケットボールの事が好きな明るい少年で、当初まったくうだつの上がらなかった黒子テツヤにも優しく接していた。しかし、途中から才能が開花した事で、自分と同レベルのライバルがいなくなったため、バスケットボールへの情熱が冷めて練習もサボりがちとなった。 それからは性格もドライかつ傲慢になり、自分勝手な言動が目立つようになった。進学先の桐皇学園高校バスケ部でも依然として練習はサボっているが、実力があるため、許容されている。桃井さつきとは幼なじみで、家族ぐるみの付き合いをしている。 勉強全般は不得意なうえに不まじめなので、提出課題の尻拭いをほかの部員にさせる事もある。並外れた敏捷性と、どんな体勢からでもシュートを打つ事ができる「型のないシュート」を得意としている。趣味はグラビア雑誌の観賞。特に堀北マイがお気に入り。

今吉 翔一 (いまよし しょういち)

桐皇学園高校バスケ部の主将を務める3年生の男子。練習をサボったり、傲慢な態度を取っている青峰大輝に対してかなり寛容に接している。その背景には試合に勝てばいいという勝利至上主義の考えがあるが、同時にバスケットボール選手としての大輝を強く信頼している面もある。物事は感情的ではなく、合理的に考えるタイプ。趣味は競馬。

諏佐 佳典 (すさ よしのり)

桐皇学園高校バスケ部の副主将を務める3年生の男子。桐皇学園高校バスケ部の中では最も常識人であり、今吉翔一の事もよく理解している。桐皇学園高校にある寮に住んでおり、翔一とは部屋がとなり同士。部屋にはNBA関連の雑誌や書籍が本棚いっぱいに並べられている。趣味はハガキ職人。

若松 孝輔 (わかまつ こうすけ)

桐皇学園高校バスケ部に所属する2年生の男子。青峰大輝に対して寛容な今吉翔一とは対照的に、大輝に最も厳しく当たっている。気性が荒く、大輝本人へも直接物申しているが、まったく相手にされていない。学力的には大輝よりは少しはマシだが、「smoking」を「横綱」と訳した大輝に対して、若松孝輔は「大横綱」と訳したりと感性が似ている。 そのため、大輝の課題を部員全員で片付ける際には、よりリアルな回答ができる事で重宝がられた。趣味は自転車。

桜井 良 (さくらい りょう)

桐皇学園高校バスケ部に所属する1年生の男子。おとしい性格でつねにおどおどしており、低姿勢。口癖は「スイマセン」。同じ1年生ながら青峰大輝の事はさん付けで呼んでいる。女子力が高く、料理を作る事もお手のもので、ウインナーも律儀にタコさんウインナーにするほど。趣味は漫画を描く事。

桃井 さつき (ももい さつき)

桐皇学園高校バスケ部のマネージャーを務める1年生の女子。中学校時代は帝光中学校バスケ部のマネージャーを務めていた事もあり「キセキの世代」のメンバーとも比較的仲がいい。情報収集能力に長けており、マネージャーとしてはかなり有能。しかし料理は苦手で、中学時代の技術家庭でボヤ騒ぎや異臭騒ぎを起こした事もあり、成績はずっと1。 中学時代に黒子テツヤの普段と試合中とのギャップを目の当たりにした事と、アイスのあたり棒を貰った事がきっかけで好意を抱くようになった。また、青峰大輝とは幼なじみで、家族ぐるみの付き合いで何かと世話を焼いている。女の勘が鋭く、テストの選択肢も勘で当てる事ができる。趣味は入浴剤集め。

紫原 敦 (むらさきばら あつし)

陽泉高校バスケ部に所属する1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として全中三連覇に貢献した。身長は208センチを誇り、パワーはもちろん、スピードも兼ね備えている。マイペースな性格で、基本的にめんどくさがり屋。しかし、学校での生活態度は決して悪くはなく、成績も理系科目を得意としている。 普段からやる気を出す事はめったにない。ただし、お菓子がとにかく大好きで、帝光中学校バスケ部のメンバーに、よくお菓子を使って買収されている。趣味は駄菓子屋巡りと寝る事。

岡村 建一 (おかむら けんいち)

陽泉高校バスケ部の主将を務める3年生の男子。割れ顎に立派なモミアゲを生やしている、ゴツい外見をしており、部員達からは「アゴリラ」と呼ばれている。後輩からも容赦ない言葉を掛けられる事があり、部内ではいじられキャラでもある。何故か保育園児からの人気が高い。大学に進学してからは髪を染めている。趣味はスキー。

福井 健介 (ふくい けんすけ)

陽泉高校バスケ部の副主将を務める3年生の男子。主に岡村建一の事をいじるようなポジションにいて、毒を吐く事が多い。また、劉偉に色々と日本の間違った知識を与えた人物でもある。趣味はスノーボード。

劉偉 (りゅううぇい)

陽泉高校バスケ部に所属する2年生の男子。中国からの留学生のため、福井健介から「アル」を付けるように言われ、語尾に「アル」と付けるようになった。また、健介からは女の子を見かけたら声を掛けろとも言われており、それも素直に実行している。岡村建一の後輩ではあるが、健介同様に建一をいじる事も多い。趣味は水泳。

氷室 辰也 (ひむろ たつや)

陽泉高校バスケ部に所属する2年生の男子。アメリカのジュニアスクール時代には、弟分である火神大我と共に、アレックスのもとバスケットボールに打ち込んでいた。ジュニアスクール時代から大人びており、大我と共に廃校となっているR学校へ忍び込む際には、理知的に計画を立てていた。顔立ちは整っており、女性からの人気は高い。 つねに左目が髪で隠れており、劉偉はその左目を女性が見たら誰でも虜にしてしまう「魔性の左眼」であると語っているが、その真偽は不明。ただし、何かしらの方法で女性を虜にする技を持っているのは確かで、保育園児すらもメロメロにしていた。趣味はビリヤード。

荒木 雅子 (あらき まさこ)

陽泉高校バスケ部の監督を務める女性。元ヤンで、レディース時代は「姐さん」と慕われていた。そのため、口調は荒々しく男っぽい。時々、理不尽にキレる事があり、怒らせると非常に恐い。氷室辰也が持って来たさまざまなセクシーコスプレをさせられる事が多い。

赤司 征十郎 (あかし せいじゅうろう)

洛山高校バスケ部の主将を務める1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として全中三連覇に貢献した。虹村修造が主将を退いたタイミングが早かったので、2年生ながら主将を務めていた。これまですべての物事に対して勝利して来た負け知らずな人物。洛山高校バスケ部に所属する「無冠の五将」から、その不敗神話の真偽を確かめるために行われた腕相撲やにらめっこ、ポーカー勝負にも全勝している。 相手を観察し僅かな動きから次の動きを予測する事ができる「天帝の眼」を持つ。日本でも有数の名家に生まれ、幼少期からあらゆる英才教育を受け続けて来た。現在は洛山高校進学を機に京都にある別宅に住んでいるが、その別宅もとてつもなく広く、敷地内に馬場があるほど。 そのため、乗馬を特技としている。あらゆる面でのスペックが高く、中学時代の成績はオール5。ただし、当時から時々残虐で非情な一面を見せる事があり、修造や緑間真太郎からはその二面性を見抜かれていた。趣味は将棋と囲碁とチェス。

実渕 玲央 (みぶち れお)

洛山高校バスケ部の副主将を務める高校2年生の男子。「無冠の五将」の一人で二つ名は「夜叉」。オネエ口調でしゃべり、特に赤司征十郎の事がお気に入りで、王子様扱いしている。趣味はお菓子作り。

根武谷 永吉 (ねぶや えいきち)

洛山高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。「無冠の五将」の一人で二つ名は「剛力」。筋骨隆々で、葉山小太郎からは岩みたいだと評されている。本人も力には自信があり赤司征十郎に腕相撲勝負を挑んだが、未来を予測する「天帝の眼」により自分が力を入れる前に速攻攻撃されてしまいあえなく敗北した。かなりの大食漢で、よくゲップをしている。 趣味は相撲。

葉山 小太郎 (はやま こたろう)

洛山高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。「無冠の五将」の一人で二つ名は「雷獣」。明るく能天気な性格で、赤司征十郎に対してもフレンドリーに接する事のできる人物。征十郎ににらめっこ勝負を挑んだが、渾身の変顔がまったくウケず逆に笑わされてしまい敗北した。趣味はスケボー。

花宮 真 (はなみや まこと)

霧崎第一高校バスケ部に所属する高校2年生の男子。「無冠の五将」の一人で二つ名は「悪童」。二つ名の通り、相手をおとしめてその不幸を見る事を好む不誠実な人物。頭の回転は速いが、トランプ大会のババ抜きでは黒子テツヤと赤司征十郎に挟まれた事で最下位になってしまった。また、最下位になった罰ゲームとして一発芸を行ったが、まったくウケなかった。 趣味は読書。

虹村 修造 (にじむら しゅうぞう)

帝光中学校バスケ部の主将を務めていた男子。「キセキの世代」が入学して来た時の2年生。常勝の帝光中学校バスケ部を率いるリーダーシップのある人物で、試合後のインタビューでも中学生離れした落ち着き払った対応を見せていた。父親が入院しているため、何かあると主将の職務をまっとうする事ができない自分に限界を感じ、主将の座を赤司征十郎に託した。 趣味は卓球。

灰崎 祥吾 (はいざき しょうご)

福田総合学園高校に所属する1年生の男子。中学校時代は帝光中学校バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として数えられた事もある元「キセキの世代」。中学生の時から素行が悪く、他校の生徒に暴力を振るっていた。人間的にも欠陥があり、人の持っているものを奪う事に喜びを感じる性格。帝光中学校バスケ部においては特に黄瀬涼太と仲が悪く、何度も喧嘩をしていた。 だが、バスケットボールの才能は確かで、涼太との1on1ではつねに圧倒していた。しかし、他校の生徒への暴力行為や部内での素行不良が原因で赤司征十郎から退部命令を受け、2年の時に退部している。仮装大会では街のチンピラの仮装をして参加したが、その趣旨が違ったため、失格になっている。 趣味はナンパ。

アレックス

元プロバスケット選手の女性。アメリカのジュニアスクール時代の火神大我と氷室辰也に、バスケットボールを教えた師匠でもある。面倒見がよく、廃校であるR学校に大我と辰也が忍び込んだ時にはわざわざ車で迎えに来てくれた。Gカップの胸を誇るダイナマイトボディで、スキンシップも積極的に行う。

パパ・ンバイ・シキ (ぱぱんばいしき)

新協学園高校バスケ部に所属する1年生の男子。あだ名は「お父さん」で、黒子テツヤが名前の「パパ」をもじって名付けた。セネガルからの留学生で、身長2メートルと非常に目立つ存在だが、ファーストフード店で相田リコと桃井さつきに偶然会った時は完全に無視されていた。

巻藤 (まきふじ)

黒子テツヤの小、中学校時代の友人の男子。漫画を描く事が好きで、中学生の時には漫画研究部に所属していた。帝光中学校の学園祭で行われた「クイズ研究会スタンプラリー」では優勝し、意中の女子とカップルになった。

本田 ツバメ (ほんだ つばめ)

黄瀬涼太が海常高校バスケ部のメンバーのために、合コンでセッティングした女子。モデルをしている。合コンでは、笠松幸男にバスケットボールの話題をふってしまった事をきっかけに、海常高校バスケ部のメンバーだけでバスケットボール談義に花を咲かせたため、最終的に怒って帰ってしまう。

大崎 (おおさき)

帝光中学校時代の桃井さつきをナンパした高校生の男子。素行が悪く、ストリートバスケ場では順番も守らず、仲間と共に無理矢理コートを占領していた。高校にはバスケットボールの特待生として入学しており、それなりに実力があるが「キセキの世代」のメンバーと行った草試合ではまったくかなわなかった。

和泉 やよい (いずみ やよい)

帝光中学校時代における桃井さつきの同級生の女子。非常に元気いっぱいで、明るく楽観的な性格をしている。恋愛話に目がなく、恋愛に対して無頓着なさつきの背中を押すようなアドバイスを行っていた。

堀北 マイ (ほりきた まい)

Hカップの巨乳を誇るグラビアアイドルの女性。青峰大輝が大ファンのグラビアアイドルでもある。過去には偶然、夏祭りで大輝と顔を合わせており、その時は大輝が持っている自身の写真集の話題で盛り上がった。また、その帰り際にはつまづいて転びそうなところを、大輝に助けられている。

あっちゃん

保育園に通う男子。園児の中でも身長が低い事がコンプレックスで、学校の奉仕活動日で雪像作りに来ていた紫原敦に、大きくなるにはどうすればいいかと尋ねた。弟の方が背が高く、足も速いために余計気にしている。かくれんぼが得意。

集団・組織

キセキの世代 (きせきのせだい)

帝光中学校バスケ部に所属していた、黄瀬涼太、緑間真太郎、青峰大輝、紫原敦、赤司征十郎の総称。それぞれが10年に一人といわれるほどのずば抜けたバスケットボールの才能の持ち主で、高校に進学してからも、「キセキの世代」の名は変わらずにバスケットボール界に轟いている。この五人のほかに、「幻の6人目」といわれる黒子テツヤもいるが、ほかの五人に比べると知名度は低い。

無冠の五将 (むかんのごしょう)

確かな才能を持ちながら、「キセキの世代」の出現で霞んでしまった木吉鉄平、実渕玲央、葉山小太郎、根武谷永吉、花宮真の総称。それぞれ、特定の分野に突出したセンスや能力の持ち主で、その性質を表した二つ名を持っている。

帝光中学校バスケ部 (ていこうちゅうがっこうばすけぶ)

全中三連覇を成し遂げたバスケットボールの超強豪校。10年に一人の天才といわれる「キセキの世代」のメンバー全員を擁しており、中学バスケットボール界では圧倒的な強さを誇っていた。「キセキの世代」も中学校入学時はふつうの中学生としてなかよく部活に励んでいたが、ある時期から各々の才能が開花して周囲とのレベルが開いてしまう。 その結果、バスケットボールに対する情熱やモチベーションが失われ、途中からはチームとして完全に崩壊した。

桐皇学園高校バスケ部 (とうおうがくえんこうこうばすけぶ)

「キセキの世代」の青峰大輝を擁する強豪バスケットボール部。チームワークというものはほぼ皆無だが、大輝を中心に個人技を優先したチーム。全国から有能な選手をスカウトしており、親元を離れて学園に通う生徒のために学生寮も用意されている。3年になると四人ぐらいは余裕で入れる広さの個室となるが、部屋の壁は薄い。

誠凛高校バスケ部 (せいりんこうこうばすけぶ)

「キセキの世代」の「幻の6人目」である黒子テツヤを擁する、新進気鋭のバスケットボール部。創部1年目から優秀な成績を収めており、テツヤと火神大我が加入してからはさらに力を付けて来ている。監督は在校生である相田リコが務めている。

場所

R学校 (あーるがっこう)

アメリカにある廃校。近所の子供達からは度胸試しスポットとして利用されている。また、体育館には使っていないバスケットボールが大量にあるという噂があり、その噂を聞いて火神大我と氷室辰也がアメリカのジュニアスクール時代に忍び込んだ場所でもある。

クレジット

ベース

黒子のバスケ (くろこのばすけ)

高校生バスケットボールを主題にしたスポーツマンガ。開校2年目の新設校である誠凛高校にて、影の薄さを生かした独特なプレイスタイルでチームを支える黒子テツヤが、バスケットボールにおいて天賦の才を持つ火神大... 関連ページ:黒子のバスケ

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