Bite Maker ~王様のΩ~

Bite Maker ~王様のΩ~

男と女とは別に、α、β、Ωという性が存在する事が判明してから、1世紀が経過した近未来のTOKYOが舞台。10万人に一人というαの性を持つ高校生、帝王、蘇芳信長と、繁殖に特化して確実にαを産めるΩである女子高生の豆崎のえるを中心にした、エロティックラブファンタジー。戦国武将など、歴史上の人物や事象をモチーフにしているの特徴。小学館「&FLOWER」2018年39号より不定期連載。

正式名称
Bite Maker ~王様のΩ~
ふりがな
ばいとめーかー おうさまのおめが
作者
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
恋愛
レーベル
フラワーコミックス(小学館)
巻数
既刊11巻
関連商品
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概要・あらすじ

近未来のTOKYO。男女の性別の他にα、β、Ωという性が存在する事が判明してから1世紀が経っていた。10万人に一人という稀有な存在、αである蘇芳信長は、頭脳明晰・容姿端麗。新宿特区の国立安土桃山学院に所属する高校生であった。絶対王者である信長の前では、一般人であるβたちは、そのフェロモンにあてられ、正気ではなくなってしまう。しかし、信長はβの女性など、全く相手にしない。彼が求めるのは、ただひとりの番(つがい)である運命の女であった。それはΩという、繁殖に特化した性を持つ、絶滅危惧の女性だった。一方、豆崎のえるは、ごく普通の都立高校に通う女子高生。今日もまた、幼なじみの伊代の恋の相談に乗っていた。伊代は街角で見かけた男性に一目惚れしたため、一緒に会いに行ってほしいという。そんなわけで、のえると伊代は、伊代が一目惚れした男子がいる国立安土桃山学院へと乗り込む。なんと、伊代の相手はαの性を持つ信長だった。彼にあった途端、のえるはへたり込み、発情してしまう。そして信長も、のえるが出す強烈なフェロモンにむせ返るような欲情を催す。のえるはΩだったのだ。やっと運命の女に出会えたと喜ぶ信長だったが、のえるはカッターを取り出し、自殺しようとする。慌てて止める信長。のえるの体は信長を強烈に求めているが、彼女の心は違っていた。のえるは幼なじみのヒロが好きだったのだ。こうして出会ったαとΩ。究極の2種類の性を持つ男女のラブストーリーが動き始めた。

書誌情報

Bite Maker ~王様のΩ~ 11巻 小学館〈フラワーコミックス〉

第1巻

(2019-01-25発行、 978-4098703326)

第2巻

(2019-06-26発行、 978-4098704453)

第3巻

(2019-10-25発行、 978-4098705320)

第4巻

(2020-02-26発行、 978-4098707553)

第5巻

(2020-07-27発行、 978-4098710584)

第6巻

(2020-12-10発行、 978-4098711529)

第7巻

(2021-04-26発行、 978-4098713011)

第8巻

(2021-09-24発行、 978-4098713974)

第9巻

(2022-02-25発行、 978-4098715688)

第10巻

(2022-08-26発行、 978-4098717026)

第11巻

(2023-03-24発行、 978-4098718702)

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