COMBINATION

COMBINATION

新人刑事の佐々木圭司と先輩刑事の羽柴茂光がコンビを組んで事件に挑み、身体を張った大胆な手法で事件を解決する、警察ものアクション作品。二人のコンビの絆、そして次第に強くなっていくお互いへの思いが丁寧に描かれる。

正式名称
COMBINATION
ふりがな
こんびねーしょん
作者
ジャンル
アクション
関連商品
Amazon 楽天

あらすじ

第1巻

新人警察官の佐々木圭司は、警視庁捜査二課に配属される事になる。配属の日、現警視総監を父親に持ち、兄も警視という圭司を、親の七光りと厳しい目で見る者も多いなか、羽柴茂光は、まったく意に介する様子がない。そんな中、課長は圭司と茂光にコンビを組む事を命じる。次々に事件を解決する二人だが、一歩間違えれば危険な方法で事件を解決する圭司と茂光に、課長の悩みは尽きない。

第2巻

警視庁捜査二課佐々木圭司羽柴茂光の活躍で、次々と事件を立件し、不正を明らかにしていく。代議士の澤田武志は次第に迫って来る警察の手を逃れるため、警察の捜査の妨害を部下に命じる。そして茂光は、武志の秘書・堤雅也によって、疑獄事件の証人殺害容疑の濡れ衣を着せられてしまう。その後、咒堂組と癒着していた高塚署捜索課課長に殺害されそうになるも、ぎりぎりのところで茂光は危機を逃れる。

第3巻

代議士の澤田武志を巡る一連の捜査から3年後。佐々木圭司は警視庁捜査一課へ転属し、羽柴茂光は警視庁捜索二課を離れて内閣情報室に籍を置いていた。ある日、茂光は街中で武志の息子・澤田俊郎に出会う。疲れ果てていた俊郎を茂光はホテルに運び、圭司を呼び出す。圭司は俊郎の身体の状態を一通り確認すると、茂光に状況の説明を求める。目を覚ました俊郎は、ホテルまで追いかけて来た者達と二人が格闘しているあいだに逃げ出してしまう。

第4巻

澤田俊郎加山寛から託されたものは、「パンドラの箱」と呼ばれる危険なウイルスだった。追いかけて来る者達から逃れた羽柴茂光妹之山続、俊郎は続が住むマンションへと逃げ込む。そこで俊郎は、寛から託された「パンドラの箱」の真実を知るために続に質問をぶつける。俊郎は、寛から託された「パンドラの箱」の真実を知るために続に質問をぶつける。続は「パンドラの箱」は俊郎の潜在意識の中に、データとして記録されている可能性がある事を話す。それを取り出す事を望んだ俊郎は、続に原因究明を依頼する。その時、突然下の階の部屋から爆風と火炎が吹き上がる。からくも脱出した三人は、半壊してしまったマンションをあとにし、続の研究所へと向かう。

第5巻

妹之山続は、自分の弟・妹之山終を呼び出し、澤田俊郎の警護につける。そして終は、俊郎を自分が持っている島へと連れて行く。そこで俊郎は終と過ごす中で、自分のやるべき事を見つけていく。一方で続は、俊郎を狙う黒幕の正体を突き止めるべく手を尽くしていた。あらゆるコネクションを駆使し、調査した結果、アーサー・バンディという怪しい老人が浮かびあがる。

第6巻

アーサー・バンディ妹之山終が自分を追っている事に気づいていた。アーサーは終の身辺を調べたうえで、プライベートで親しい佐々木圭司に目をつける。圭司を拉致したアーサー一派は、圭司を洗脳して「パンドラの箱」についての情報を聞き出し、羽柴茂光を殺害するよう暗示をかける。アーサー一派に呼び出され、圭司と再会した茂光に、圭司は銃を向ける。その頃、澤田俊郎は、加山寛の遺したデータを解析し「パンドラの箱」のウイルスデータの完成を目指していた。データを完成させた俊郎は、「パンドラの箱」を追い、自分を狙う者達と自ら交渉する事を決意する。

登場人物・キャラクター

佐々木 圭司 (ささき けいじ)

警視庁捜査二課に配属された新人刑事の青年。年齢は22歳。高校から一人暮らしを始め、現在は妹之山続と二人で暮らしている。羽柴茂光とコンビを組んでいる。冷静沈着な性格で、表情をいっさい顔に出さないタイプ。医学部出身ながら国家公務員の上級試験を受けて警察官になった、珍しい経歴の持ち主。父親は現警視総監で兄は警視のため、キャリア組の中でも将来を有望視されている。 しかし捜査二課着任前、課内には親の七光りと厳しい目で見る者が多数いた。茂光に刑事になった理由を問われ、大切な人を守るために刑事になったと答えた。

羽柴 茂光 (はしば しげみつ)

警視庁捜査二課に勤める刑事の青年。年齢は26歳。捜査の手段が強引なために、本庁の問題児とされている。佐々木圭司とコンビを組んでいる。つねに飄々としていて不まじめな性格。職場でもいつもニコニコと笑っているが、滅多に他人に本心を見せる事はなく、彼のプライベートを知る者はほとんどいない。過去に自分のミスから先輩を殉職させてしまった経験から、もう仲間の死は見たくないと、一度はコンビの解消を口にする。 しかし、圭司の覚悟の深さに折れて、相棒として認めた。

屋良課長 (やらかちょう)

警視庁捜査二課の課長を務めている男性。堅物なところがあるが、部下思いの上司。佐々木圭司と羽柴茂光に、コンビを組む事を命じた。度々危険な捜査をする二人にいつも肝を冷やしている。事あるごとに圭司と茂光を叱り飛ばしているが、これは部下の安全を考えているがゆえである。

やっこ

羽柴茂光に情報を提供している美少女。黒髪をツインアップにしている。裏の事情に精通しており、必要に応じて茂光に情報を提供する。代議士・澤田武志の秘密クラブへの入場パスを手に入れ、茂光に渡した。コンピューターおたくの幼稚園児で、ハッカー界では有名だが、一般人にはほとんど知られていない。

野添 陽子 (のぞえ ようこ)

内閣情報室所国際部主幹を務めている女性。赤いバラの花が似合う華やかな印象の美人。羽柴茂光との待ち合わせの際に佐々木圭司を連れて来なかった事を残念がり、超わがままな茂光とコンビを組めるのは圭司だけだと、圭司を高く評価している。かつて茂光がコンビを組んでいた殉職した先輩の婚約者でもある。前田和明が持っていた国有地入札に関する情報漏洩の証拠は、娘の木村真希が持っている事を茂光に伝える。

佐々木 圭一 (ささき けいいち)

佐々木圭司の兄。圭司と同じ警察官で、階級は警視。警視庁捜査一課の課長を務める。昔、羽柴茂光とコンビを組んでいた経験があり、茂光をよく知っている。茂光とコンビを組む事が決まった圭司に、長生きはできないだろうと言い放つ。刹那的な生き方をし、危険な捜査ばかりを行なう茂光をコンビ解消後も気にかけ、死なないでほしいと願っている。

澤田 武志 (さわだ たけし)

保守派の代議士の男性。財界の出身で、大きな財力と鋭い頭脳を使い、政界や財界を影で牛耳っているといわれている人物。完全会員制の秘密クラブを運営し、賭博や盗品売買などの違法行為を行なっている噂がある。咒堂組を後援につけており、秘密クラブは咒堂組との共同で運営されている。贈収賄の疑惑を隠すため、国有地の入札に関しての情報漏洩を行った疑いがある。 息子は澤田俊郎。

前田 和明 (まえだ かずあき)

元建設省勤務の42歳の男性。退職後は無職で、2年前に離婚した妻と16歳の娘がいる。遺書を残し飛び降り自殺を図り即死したと報道された。国有地の入札にかかわる情報漏洩についての詳細を知っていると見られる。前田和明の自殺に不自然さを感じた佐々木圭司と羽柴茂光は、情報漏洩自体が代議士の澤田武志の贈収賄のカモフラージュではないかと疑い、事件の関連性の捜査を始めた。

木村 真希 (きむら まき)

前田和明の娘。年齢は16歳。和明と離婚した実母と暮らしている。和明は木村真希にとっては優しい父親で、真希も和明の事が大好きだった。和明は真希の誕生日に腕時計を贈ったが、それが父親から娘への最後の贈り物となった。和明が持っていた国有地の入札に関する情報漏洩の証拠を、真希はそれと知らずに持っており、真希が証拠を持っていると知る代議士の澤田武志一派から狙われ、羽柴茂光といっしょにいたところ拉致されてしまう。 木村は母親の姓。

迫沼 (さこぬま)

澤田武志派の政務次官の男性。木村真希と羽柴茂光を拉致監禁したあとで、我が身かわいさに負け、前田和明の離婚した妻に脅迫電話をかけた。このために真希と茂光の拉致が警察の知るところとなり、非常線が張られた。和明をビルの屋上から突き落として殺害したのは迫沼であり、迫沼はその証拠隠しに懸命になっている。 武志は大臣の椅子を餌に迫沼に違法行為を働かせ、迫沼はその見返りとして得た金を武志の政治資金として献金していた。

アーリエ・ヤスコ・エレオノーラ (あーりえやすこえれおのーら)

パミス国の第一王女。病気の国王の代理で来日した。佐々木圭司と羽柴茂光は、アーリエ・ヤスコ・エレオノーラの指名で滞在中の警護を務める事になる。アーリエは、今回の来日の3か月前、日本で開かれた慈善パーティーの際に、暴漢に狙われたところを圭司と茂光が助けた時に一目惚れしたと語るが、二人はまったく覚えていなかった。 素敵な男性と日本の街をデートをするのが夢で、圭司と茂光に依頼して、三人でこっそり街に繰り出した。王女が突然居なくなった事で密かに捜索網が張られる中、三人はつかの間のデートを楽しんだ。

渡辺 (わたなべ)

澤田武志の腹心で、咒堂組の幹部の男性。武志から警察への対応の甘さを叱責され、武志から切り捨てられてしまうのではないかと焦りを感じていた。警察に咒堂組が壊滅させられた事を武志に知られるのを恐れた渡辺は、咒堂組本部から夜逃げを図ろうとしたが、夜逃げ直前でスナイパーに狙撃され死亡する。

堤 雅也 (つつみ まさや)

澤田武志の第一秘書の男性。年齢は33歳。警視庁捜査二課の追撃を恐れた武志の命令を受けて、捜索妨害を企てる。羽柴茂光を襲って昏倒させ、疑獄事件の容疑者であるかのように偽装して拘留させた。佐々木圭司と茂光の事を手強い相手と認識している。冷徹、非情で目的のためには手段を選ばない。武志から用済みと判断されたため、高木美也によって罠をかけられ、爆破事件の容疑者として警察に追われる身となった。

高木 美也 (たかぎ みや)

澤田武志のブレインを務める女性。凄腕の参謀として、武志の計画を支える。妹之山続の情報処理力と株式相場への影響力に目をつけ、武志側につかないかと誘った。続がそれを断ると、美也は、佐々木圭司と続の関係性を持ち出し、圭司に危害を与える事を匂わせ承諾を迫った。武志が用済みと判断した人間を追い込み、武志の手を直接汚さずに始末する役目も担う。

高塚署捜索課課長 (たかつかしょそうさかかちょう)

警視庁所轄の高塚署の捜索課課長を務める男性。咒堂組と癒着している。羽柴茂光に殺人犯の嫌疑がかけられた際、署内に拘留中の茂光の本庁への移送を頑に断ったうえ、咒堂組の依頼で茂光を逃走中の事故を装って殺害しようとした。疑獄事件の証人を殺害した真犯人からの自供により、咒堂組との関係が明るみに出て逮捕される。

妹之山 続 (いものやま つづく)

世界最大級の財閥「妹之山財閥」の次男。財閥の総帥を兄に任せて、佐々木圭司と同居している。カフェで新聞を読んでいるだけでも、周囲の注目を集めてしまうほどのイケメン。家業の財閥のコンピューター部門のオーナーを務め、続も情報処理のスペシャリストとして知られるが、匿名でポルノ小説作家として本を出版し、女性達の人気を集める。 株にも明るい。圭司とは小学校入学の日に出会って以来の長い付き合いで、圭司はその時から妹之山続を慕っている。続は圭司が警察官になるきっかけになった、圭司の「大切な人」である。

澤田 俊郎 (さわだ としろう)

澤田武志の息子。年齢は21歳。獣医になる事を夢見る優しい青年。高校卒業と共に家出し、住所を転々と変えながらアルバイトをして生活を送っている。2か月前から家にもアルバイト先にも現れず、消息不明とされていた。ロシアンマフィアから逃げ続けており、疲れ果てて気を失ったところを偶然、羽柴茂光に助けられた。「誰にも捕まっちゃいけない」という加山寛の最後の言葉を守り、圭司や茂光にも心を開かなかった。 年齢の割には若く見える。目が大きい事から、茂光には「目だぬき」と呼ばれている。

加山 寛 (かやま ひろし)

東京都府中市にある科学研究所の研究員を務める男性。専門分野はバイオテクノロジー。澤田俊郎と親しい間柄で、俊郎は家出をしたあとも、加山寛にだけは連絡先を伝えていた。寛は俊郎を呼び出して薬で眠らせたうえで、密かに俊郎に新種のウイルスを託す。その直後に火災が発生し、寛は「君は誰にも捕まっちゃいけない」と俊郎に告げたあとで俊郎を逃がし、研究所に残り焼死した。 寛が勤める科学研究所は澤田武志がオーナーの企業が運営していた。

渡瀬 (わたせ)

元外務大臣の男性。澤田武志の失脚を狙い、「ローゼンバーグ財団」と手を組んでいる。軽井沢の山林の、人里から離れた目につきにくい場所に別荘を所有している。警察でも簡単に手出しできない渡瀬所有の別荘は、澤田俊郎の監禁場所として好都合だとして、「ローゼンバーグ財団」は別荘の提供を依頼し、渡瀬はこれに応じている。

ローゼンバーグ財団の女性 (ろーぜんばーぐざいだんのじょせい)

軽井沢にある渡瀬の別荘で、澤田俊郎への対応にあたった女性。アメリカにある「ローゼンバーグ財団」に所属している。俊郎の拉致についての指揮を執り、部下からは「レディ」と呼ばれている。俊郎が加山寛に託されたものを手に入れるため、俊郎を尋問する。金髪の美しい丁寧な話し方をするが、目的のためなら強引な尋問も辞さない。 英語と日本語を相手によって巧みに使い分ける。

妹之山 終 (いものやま おわる)

世界最大級の財閥「妹之山財閥」を経営する妹之山家の三男。太陽のような明るさを持つ好青年。兄・妹之山続に依頼され、澤田俊郎の警護を務める。警護を引き受けた俊郎をセキュリティの整った自分が持っている島に逗留させた。俊郎といっしょに生活をするうちに、お互いを大切な友人としての関係を築く。

妹之山 始 (いものやま はじめ)

世界最大級の財閥「妹之山財閥」を経営する妹之山家の長男。落ち着いた物腰の青年。財閥の跡取りとして総帥を務めている。妹之山続が澤田俊郎と共に「パンドラの箱」にかかわった事で、妹之山財閥に直接の問い合わせが殺到したため、妹之山始自身も「パンドラの箱」にかかわるようになる。続の意図を汲み、財閥の関係機関全体に、続の要請には最優先で応えるよう指示を出した。 続があまり自分を頼って来ない事を物足りなく思っていて、自分だけ仲間外れは寂しいと側近にこぼしている。

妹之山 秋子 (いものやま しゅうこ)

世界最大級の財閥「妹之山財閥」を経営する妹之山家の長女。和装のよく似合うかわいらしい女性。妹之山終の島に逗留中。島で過ごしている澤田俊郎を支え、ウイルスデータの完成を目指す俊郎を励まし続けた。三人の兄とはとても仲がよく、上の兄達とは母親が違うが、深い信頼と絆で結ばれている。

アーサー・バンディ (あーさーばんでぃ)

アメリカ政財界に影響力を持つ重鎮の老人。軍事産業連合会代表を務めている。妹之山続がコネクションを駆使して調査を進めた結果、「パンドラの箱」を巡る一連の抗争の黒幕として浮かびあがった。続に対抗するため、続と交流のある人物の中から特に親しい者を盾にしようと、佐々木圭司の拉致を部下に命じた。その影響力はアメリカ国内のみならず、国外にも及ぶとされている。

シンプソン医師 (しんぷそんいし)

アーサー・バンディの一派に洗脳を受け、暗示をかけられた佐々木圭司を診療した医師の男性。脳科学と精神医学の世界的権威でもある。圭司が洗脳を受けていると知った妹之山続が診療を依頼した。圭司を診たシンプソン医師は、圭司を驚くべき精神力の持ち主だと評し、何か大切なものの事を思い、洗脳を耐え抜いた事を信仰に例えて羽柴茂光に話した。

集団・組織

警視庁捜査二課 (けいしちょうそうさにか)

警視庁本庁所属の捜査部署の一つ。佐々木圭司と羽柴茂光が所属する部署。捜査二課オフィスでは、ふざける事の好きな茂光の手によって、桜の切り花が生けられたり、駄菓子が振る舞われたりするが、職務に対しては至って真摯に取り組んでいる。捜査二課は主に、汚職や贈収賄、知能犯、選挙違反など、特定の被害者がいない犯罪の捜査を担当する。

咒堂組 (しゅうどうぐみ)

代議士の澤田武志を後援している暴力団。武志と組み共同で秘密クラブを運営するほかに、武志にとって都合の悪い人間の口封じや、拉致などを行う場合の実動部隊にもなっている。警視庁所轄の高塚署とも癒着していた事が、警視庁捜査二課の捜査中に判明した。

妹之山財閥 (いものやまざいばつ)

世界最大級の規模を持つ大財閥。妹之山家一族による同族経営で、長兄の妹之山始が総帥を務める。多くのグループ企業・組織を持ち、さまざまな分野の事業を展開しているため、世界中にコネクションがある。その影響力は各国政府からも一目置かれ、敵にまわすと厄介な相手として知られている。多くの事業展開をするが、軍事関係の事業はせず、ノータッチの姿勢を貫く。

その他キーワード

パンドラの箱 (ぱんどらのはこ)

バイオテクノロジー分野の研究者・加山寛が作り出した新種のウイルスと、それをデータ化したものの総称。感染した生物のDNAを変化させて極端に短命にさせてしまう性質を持つ。感染しても症状が出ず、DNAの変化のみが次代に伝わるため、感染してもそれと気づかれない。使い方次第では特定の人種、民族を根絶やしにしかねない危険なウイルスだが、兵器としての利用が可能なため、さまざまな勢力が入手しようとする。 寛はウイルスのデータを密かに澤田俊郎の潜在意識に埋め込み、俊郎にその事を告げないまま死亡した。残されたのはデータのみで、ウイルス本体は存在しない。

SHARE
EC
Amazon
logo