HARELUYA

神様でありながら、自堕落でわがままなハレルヤは、神の力を奪われて、天上界を追放される。人間へと生まれ変わり、「愛」を理解するという試練を与えられたハレルヤの奮闘を描く。後の作者の代表作『BOY』の原型となった作品で、本作の主要登場人物のほとんどは、設定・容姿が『BOY』に引き継がれている。

正式名称
HARELUYA
ふりがな
はれるや
作者
ジャンル
不良・ヤンキー
レーベル
ジャンプコミックス(集英社)
巻数
全1巻完結
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

神様の息子であり、その後を継いで「21世紀の神様」となることを運命づけられた青年・ハレルヤ。しかし、彼は女好きの遊び人のうえ、大の人間嫌い。そんなハレルヤに神となる資格はないと考えた父・ハレバレは、身をもって人間の「愛」を学ばせるべく、彼を天上界から人間界に追放してしまう。ただの人間として生きていくことなったハレルヤは、さまざまな騒動に巻き込まれていくのだった。

登場人物・キャラクター

ハレルヤ

20世紀の神様・ハレバレの息子。父の後を継いで21世紀の神様となることが決定していたが、天上界で酒と女に遊びほうけていたうえ、自分勝手な人間たちを嫌いまったく理解を示さなかったため、ハレバレに神は務まらないと判断され、人間界へと放り出された。単なる一般の人間に生まれ変わり、愛を理解するため人間界で生活することとなる。 人間界では偶然助けたシスタークリスの元で暮らす。彼女に日々野晴矢という名を与えられ、高校にも通うことになる。神のころは、金髪で頭の上にピースリング(神の証)を浮かべていたが、人間となってからは失われ、髪も黒髪となっている。後の作者の代表作『BOY』の主人公・日々野晴矢の原型となったキャラクター。

シスタークリス

山ノ上教会で働くシスター。人を疑うことを知らない、自愛に満ちた女性。不良にからまれていたところをハレルヤに助けられ、彼を教会に居候させることになる。自分を神様と言い張るハレルヤのことは、記憶喪失だと思っており、彼に日々野晴矢という名を与えた。後の作者の代表作『BOY』の登場人物・山ノ上春香の原型となったキャラクター。

氷室 真志 (ひむろ まさし)

ハレルヤの同級生。逆立てた髪が特徴。入学式の日に森川涼子にからんでいた不良の先輩を病院送りにし周囲からは恐れられているが、決して悪人ではなく、曲がったことを許さない一本気な性格の持ち主。後の作者の代表作『BOY』の登場人物・一条誠の原型となったキャラクター。

森川 涼子 (もりかわ りょうこ)

ハレルヤの同級生。入学式の日に氷室真志に助けられ、以来誤解されがちな彼を気にかけている。日曜はミサに通っており、シスタークリスとも面識がある。

岡本 清志郎 (おかもと きよしろう)

ハレルヤの同級生。小柄で童顔。画家になることを夢見ており、フランス留学のための資金を貯金している。後の作者の代表作『BOY』の登場人物・岡本清志朗の原型となったキャラクター。

神崎 (かんざき)

長髪にライダースジャケットのバイカースタイルの不良。右手には「HATE」、左手には「DESTROY」の文字のタトゥーを入れている。新種の麻薬「デビルズシュガー」を中高生に売りさばいており、自身も麻薬中毒。後の作者の代表作『BOY』の登場人物・神崎狂の原型となったキャラクター。

ハレバレ

ハレルヤの父で、「20世紀の神様」。わがままなハレルヤから神の力を奪い人間界に追放し、愛を理解するという試練を与えた。後の作者の代表作『BOY』の登場人物・日々野晴霽の原型となったキャラクター。

書誌情報

HARELUYA 全1巻 〈ジャンプコミックス〉 完結

第1巻

(1993年1月発行、 978-4088712451)

SHARE
EC
Amazon
無料で読む
マンガリスト
logo