概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
燈馬 想 (とうま そう)
咲坂高等学校3年生の男子。15歳でアメリカの名門、MIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業した超天才児。普通の高校生活を体験してみたいという理由で日本の高校に入学し直した変わり者。数学以外にも多方面に豊富な知識を持つ。人間の思考や心理を論理的に追究することに長けている一方、人間の感情には疎く、コミュニケーション下手。高級マンションに住んでいたが、あまりに蔵書が増えたため、洋風の一軒家に引っ越している。事件の謎解きを披露した後の決め台詞は「……以上で証明終了です」。ちなみに、姉妹作『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』の主人公・榊森羅とは従兄弟の関係にある。
水原 可奈 (みずはら かな)
咲坂高等学校3年生の女子。ポニーテールが特徴。燈馬想のクラスメートで、剣道部の部長。父は警視庁捜査一課警部の水原幸太郎。並外れた運動神経と怪力を持つ超健康優良児で、明るく元気で好奇心が強く、男勝りの行動力を持つ。困っている人を放っておけないおせっかいでもある。燈馬の数少ない友達の一人で、事件においては、彼の代わりに情報を集める助手の役割を果たす。
前作
Q.E.D. 証明終了 (きゅーいーでぃー しょうめいしゅうりょう)
第33回講談社漫画賞少年部門を受賞した加藤元浩の代表作。14歳でマサチューセッツ工科大学を卒業するほどの頭脳を持つ少年・燈馬想と、抜群の運動神経と行動力をもつ少女・水原可奈のコンビが、日常に起こる謎か... 関連ページ:Q.E.D. 証明終了
関連
C.M.B. 森羅博物館の事件目録 (しー えむ びー しんらはくぶつかんのじけんもくろく)
加藤元浩の代表作『Q.E.D. 証明終了』の姉妹作品。1話完結の読み切り形式。現代の日本が舞台で、「知の守護者」の証(あかし)であるC・M・Bの三つの指輪を持つ不思議な少年、榊森羅が主人公。森羅博物館... 関連ページ:C.M.B. 森羅博物館の事件目録
書誌情報
Q.E.D.iff -証明終了- 28巻 講談社〈講談社コミックス月刊マガジン〉
第1巻
(2015-06-17発行、 978-4063714753)
第2巻
(2015-10-16発行、 978-4063714883)
第3巻
(2016-02-17発行、 978-4063925074)
第4巻
(2016-06-17発行、 978-4063925272)
第5巻
(2016-10-17発行、 978-4063925470)
第6巻
(2017-02-17発行、 978-4063925647)
第7巻
(2017-06-16発行、 978-4063925845)
第8巻
(2017-10-17発行、 978-4063926057)
第9巻
(2018-02-16発行、 978-4065109267)
第10巻
(2018-06-15発行、 978-4065117071)
第11巻
(2018-10-17発行、 978-4065131756)
第12巻
(2019-02-15発行、 978-4065146224)
第13巻
(2019-06-17発行、 978-4065160954)
第14巻
(2019-10-17発行、 978-4065173718)
第15巻
(2020-02-17発行、 978-4065185421)
第16巻
(2020-06-17発行、 978-4065196830)
第17巻
(2020-10-16発行、 978-4065210406)
第18巻
(2021-02-17発行、 978-4065223604)
第19巻
(2021-06-17発行、 978-4065237298)
第20巻
(2021-10-15発行、 978-4065248881)
第21巻
(2022-02-17発行、 978-4065270042)
第22巻
(2022-07-14発行、 978-4065281260)
第23巻
(2022-11-16発行、 978-4065299654)
第24巻
(2023-03-16発行、 978-4065312940)
第25巻
(2023-07-14発行、 978-4065322567)
第26巻
(2023-11-16発行、 978-4065337165)
第27巻
(2024-04-17発行、 978-4065350416)
第28巻
(2024-08-16発行、 978-4065362471)