美術大学に2浪中の主人公西荻北斗は、世界中の人が見ているというR−ドリームの存在を全く信じてはいなかった。しかし、ある日、R−ドリームに入ってしまい、そこでリュオンと名乗る少年に出会う。西荻北斗はR-ドリーム内ではホクトと名乗り、戦士としてゼルと戦っていたというが、北斗には全くその記憶がなかった。現実世界の記憶がないというリュオンに、現実世界でのリュオンを探してやると約束した北斗は、これを調べ、リュオンと関わるうち、R-ドリームやゼルが産まれた理由に近づいてゆく。派生作品として『ラデル』、『リュオン』。続編として『ディープグリーン』『ディメンショングリーン』がある。