アニメ内に登場するオタク・マニアな女子キャラクターまとめ55 Pt.

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ある春の日に家の近くの坂で高校生「安芸 倫也」は桜吹雪の中、その女の子と運命的な出会いを果たす。オタクの彼はこの出会いのインスピレーションから同人ゲームを作ることを決意するのであった。幼馴染で同人界の人気イラストレータである「澤村・スペンサー・英梨々」と学校の先輩でライトノベル作家として活動している「霞ヶ丘詩羽」、そしてヒロインである「加藤恵」と共に夢を現実のモノにしようとする仲間たちの姿を描いた作品。倫也の幼なじみである「澤村・スペンサー・英梨々」がオタクな女子キャラである。学校では美術部所属で部一の力をもっている。しかしその本性は本意気のオタクであり、「倫也」をオタクの世界に呼び込んだ張本人である。ゲームやラノベ、アニメやマンガに精通し、その画力によって同人会では人気のイラストレーターとなっている。気の高い性格と「倫也」への秘めた思いによって完全なるツンデレキャラとしても存在する。

出典：TVアニメ「海月姫」公式サイト

「イラストレーター」を夢見るクラゲオタクの「月海」。男子禁制というレトロなアパート「天水館」に暮らし始めたが、そこの女性はみなオタク。「尼〜ず」と称した面々と恋愛のれの字もでない生活を送っていた。そんな中で偶然出会った、女装趣味のイケメン男性「蔵之介」によって「月海」の運命の歯車が回り始める。ちょっとズレてる女の子の恋愛ラブコメディアニメ。この作品ではほとんどがオタクなのではあるが特殊なところとして「まやや」を推薦したい。「尼〜ず」の一人であり、「三国志」オタクという面を持つ。ある意味「歴女」ともいえるが、深い世界観のある「三国志」限定というのが何とも特殊である。少し奇行が目立ち、奇声や変な動きが目立つ電波的なキャラもまた彼女の面白いところにつながっていく。でも実はスーパーモデル並みの体形の持ち主であることなどがとてもミステリアスでギャップ萌えしてしまうところでもある。

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ネットゲームをこよなく愛する男子高校生「西村英騎」。MMORPGの「レジェンダリー・エイジ」内でギルドの仲間である「アコ」から告白をされ、ゲーム内での結婚が成立した。その後開かれた初めてのギルドのオフ会に彼は参加をする。そこに「アコ」のプレイヤーである「玉置亜子」がいた。「英騎」はその時「亜子」が同じ高校の女生徒という事実を知るのであった……「英騎」のクラスメイトである「瀬川茜」がネトゲ好き隠れオタク女子キャラクターである。ツインテールが印象的な美少女なのだが、周囲にはばれないようにオタクを馬鹿にした態度をとっている。しかしやはり内面は隠せず、随所で見せるオタク知識によるボケや言動によっていつオタクがばれるが戦々恐々としているそこがまた彼女の可愛いところである。常識人として、見た目が先行されがちであるためにオタクだけど打ち明けれない人の代表的なキャラクターでもあろう。その部分に萌えてしまう。

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ごく普通の高校生である「高坂京介」とスポーツ万能でその容姿から雑誌モデルまでもこなす中学生の妹「高坂桐乃」。兄妹の関係は破たんしており、いつも顔を合わせても特に話すこともなく日常が過ぎていくのであった。そんなある日、「京介」は妹の部屋の前でが魔法少女系アニメ「星くず☆うぃっちメルル」のDVDのケースを目にする。そして中身を確認するとアダルト系ゲームである「妹と恋しよっ♪」が入っているのであった。この出来事から兄妹に起こる様々な出来事が自分の運命を変えることを彼はまだ知る由もなかった。「京介」の妹である「桐乃」が「妹」ゲームと「星くず☆うぃっちメルル」のオタク女子キャラである。数あるアニメの中でもかなりのツンデレ妹であることの方がインパクトが大きいであろう。しかしながらかなりのオタクぷりをアニメ内では披露しており、夢見るような少女の表情は多くの男性ファンを魅了したことであろう。

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「私立咲鐘湖学園高校」に入学した「阿佐ヶ谷未乃愛」は、クラスメイトに子供の頃に見た懐かしいアニメの話をする。その話から発展し、「上井草有栖」に誘われて共に「アニメ研究会」を発足させることに……。個性的な部員が集うアニ研。徐々に活動も本格化してきたなかで起きた不思議な事件をきっかけに彼らの真価が試される姿を描いた作品。この作品の主人公である「阿佐ヶ谷 未乃愛」がオタク女子キャラクターである。このアニメの特異的なところとしては一人のアニメマニアが0から誕生し、成長していくという展開であること。ライトにアニメ好きではあったが徐々にそこからマニアとして変化していく姿を見るというのは何とも不思議な感じもする。途中からの展開もあっと思わせるものがあり、ただのオタクもののアニメではないところにこのアニメの深さを感じてしまう。

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「日本のとある電気街」にある書店「COMIC うまのほね」。そこの働く7人の店員を中心に描かれる楽しくも、忙しい日常を見せる青春ラブコメディ作品である。本屋というとてもユニークな題材のもとに制作されたこの作品では「腐ガール」をオタク女子キャラクターとして紹介したい。本名は「谷津 コハル」といい。主要キャラとしては唯一の10代の16歳である。とても幼稚的なロリ感を醸し出しているが実はゾンビマニアという一面を持っている。ゾンビにおける造形や特殊メイクが大の得意とし、いつもゾンビの倒し方などにかんして妄想を膨らませている。しかも仲間をゾンビと見立てて、倒そうとする少しデンジャラスガールでもある。あまりにも突拍子のない行動もまたオタク的な要素の１つであり、その素質を備えている彼女も十分にオタクとして認識できるキャラクターである。

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「音吹高校」の二年生である主人公の「雨野景太」は、人見知りな性格があるゆえに、友人と一緒に遊びを満喫するよりかはゲームにその時間を割いていたいという考えがいつもあった。そんなある日、学内のアイドルでもある「天道花憐」と偶然、ゲーム販売店で出会ったことがきっかけで二人のつながりができ、彼女が部長を務めるゲーム部に勧誘される。しかし、そのことを拒む「景太」。この二人のその後の展開を描いた作品。このアニメのメインヒロインである「天道花憐」がゲームオタクである。ゲーム部の部長としてゲームに熱中する一方で頭良し、スポーツ良し、容姿良しというパーフェクト高校生である。「あの天道花憐が居る高校」というほどにそのほかの学校でも知名度が高い。ゲームに対しても熱も高く、言ってしまえば何でもこなせる人間であるということである。オタクっぽくないところもまたギャップ的な部分での得点が高い。

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アニメやゲームが大好きなオタクな女子高生「泉こなた」と友人のほんわかしている「柊つかさ」、双子の姉でしっかり者の「柊かがみ」、天然キャラの「高良みゆき」の4人を中心として、学園での普段の生活を中心に様々なイベントについて描かれるほんわかした学園コメディ作品である。主人公である「泉こなた」が今回の対象キャラクター。アニメとゲームのオタクであり、かなりの筋金入りである。アダルトゲーム、恋愛ゲーム、オンラインゲーム、格闘ゲーム、クイズものゲーム全般を得意とし、アニメも最新から昔の作品までを熟知している。影響も受けやすい性格でもあり、コンプレックスでもある幼児体形に関して「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」とゲームのセリフで自分を落ち着かせている姿を見せたりしている。オタク的な行動にも一通り対応しており、行列や徹夜なども当たり前と考えているようだ。

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高校生である「芹沼花依」は、BLをこよなく愛し、カップリングを妄想して楽しむことが大好きな肥満腐女子である。しかし彼女が好きなアニメキャラの死をキッカケに体重が激減。美少女になった彼女に高校でも美少年と噂されている4人のから誘いを受けるようになる。恋愛下手な彼女と男子とのちょっとオタクなラブコメディ作品。この作品の主人公である「芹沼花依」がBL作品のオタク女子である。BL作品や「乙女ゲーム」などにも精通し、完全に腐女子といって問題ない存在である。しかし、BLだけではなく歴女でもある彼女。であれば歴史の成績もよいのではと感じるがあまりにも偏った歴史オタクであり、勉学で学ぶような部分の歴史とはずれがあるために全く意味がないという残念な部分もある。オタクの恋という部分を描いた作品として面白い内容に仕上がっている。

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女子高生である「大澤悠」のクラスに、とてもおしとやかな女性である「小泉さん」が転校してきた。彼女と仲良くなりたい「悠」が下校時彼女の後をつけると立ち寄った場所はなんとラーメン屋。そう「小泉さん」はラーメンマニアだったのだ……このアニメの主人公である「小泉さん」がオタク女子である。ラーメンマニアとして日本全国だけでなく海外まで行く凝りようでご当地ラーメンが食べたいがために遠征し、テストで赤点を取ってしまうほどである。。しかしただ食べることだけではなく、その店の素性や食べるべきラーメンの種類、そして特徴に渡って全てを知りうる存在である。ラーメンを食べるときの髪をまとめ上げる仕草はなんとも美しい。見た目とは反して実は大食漢であることも特出すべき点で一日に数件ラーメン屋をはしごするほどという驚異の胃袋をもっている。