こんなお姉さんに甘えてみたい? 姉系アニメ5選!477 Pt.

出典：『苺ましまろ』アニメ公式サイト

静岡県浜松市を舞台に、小学生達のボケと突っ込みに溺れる日常を描く作品。
しっかり者の「伊藤千佳」、「千佳」の姉の「伊藤伸恵」、トラブルメーカーの「松岡美羽」、大人しくて気弱な「桜木茉莉」、英語の話せない外国人「アナ・コッポラ」を中心に展開する物語。
本作に登場する「伸恵」は、妹の「千佳」以外の少女達からも「伸姉」「伸恵お姉さま」と呼ばれて慕われている。可愛いものや、可愛い女の子が大好きで「アナ」を溺愛し、露骨にひいきしたりしては「美羽」に嫉妬されている。

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13歳の男子中学生である「水原朋也」は、幼稚園の頃に母親が亡くなってから長らく父子家庭で育ったが、父の再婚を機に「一香」という高校生の義姉ができる。
「朋也」を一目で気に入り、臆面なく義弟に「大好き」と言い放つ「一香」。強い執着を見せ、ストーカーまがいの愛情表現をしてくる「一香」に戸惑いつつ、「朋也」は不穏な毎日を過ごして行くが……。
奇行の目立つ「一香」だが、こんな姉になら深く愛されてみたいと思う人も少なくないのではないだろうか。奇天烈だけどどこか憎めない、そんな不思議な魅力を持ったお姉さんキャラである。

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中学1年生の「小野沢未来」は弟の「悠貴」のお守りとして、一緒に東京のお台場で行われるロボット展を見に来ていた。
嫌な事が重なり、何かとイライラする事が多かった「未来」は「こんな世界、こわれちゃえばいいのに」とインターネットに書き込む。その直後、マグニチュード8.0の海溝型大地震が発生し、様々なものが壊れ行く中、別行動を取っていた「未来」は「悠貴」とはぐれてしまっていた……。
「未来」は様々なことに対し反感を持ってしまう年頃であり、普段は弟の「悠貴」にも辛く当たっていた。しかし、地震という災害は「未来」の価値観すらも容赦なく揺さぶり、初めて家族の大切さを考えて行く事となる。
災害の中で成長する「未来」を通し、大切なものが何かを考えさせてくれる作品となっている。

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一見小学生には見えない弟の「宮川あつし」と、どう見ても小学生にしか見えない姉の「宮川あつみ」を中心としたギャグ作品。
弟の「あつし」は非常に紳士的で優しい性格なのだが、同級生の女子に話し掛けたり優しくしたりすると、その外見から不審者に間違えられる事がしばしば。一方で姉の「あつみ」は飛び級の天才と噂されたり、姦しい友人に振り回されたりと、二人とも外見と中身のギャップで戸惑う事ばかり。
小さな姉に怒られる大きな弟という図は一見シュールな印象を受けるが、姉弟の絆はしっかりと描かれており、仲良く毎日を楽しく過ごして行く二人の様子は、見ている者を元気にさせてくれる。

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戦乱の時代に、伝説の刀鍛冶である「四季崎記紀」によって作られた「変体刀」と呼ばれる千本の刀。旧将軍は「変体刀」の力を恐れ刀狩を行ない、千本のうち988本まで収集する事に成功したが、残りの12本は、「完成形変体刀」である事が判明し、全てを手中に収める事は叶わなかった。
姉の「七実」と二人きりで暮らしていた「鑢七花」は、ある日、「奇策士」の「とがめ」が現われた事をきっかけに、「刀を使わない剣士」と、12本の「変体刀」を持った者達の戦いに身を投じる事になる……。
本作に登場する「七実」は、特異体質のため非常に病弱だが、作中では最強の存在という位置づけ。性格は冷酷かつ残忍だが、弟の「七花」にはそれなりに愛情を持っており、強すぎるがゆえに弱きものの気持ちを解せず、不器用ではあったが、常に家族として、姉として弟を思う気持ちは確かにあったようだ。