兄弟とは、共に成長し、喧嘩をし、分けあい、理解し合える存在。今回はアニメに登場する弟たちの中から一際魅力的な弟キャラを10人集めてみた。
居たらいいなと思うような、素敵な弟キャラたちを10人紹介する。
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兄弟とは、共に成長し、喧嘩をし、分けあい、理解し合える存在。今回はアニメに登場する弟たちの中から一際魅力的な弟キャラを10人集めてみた。
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病気で亡くした母に会いたい一心で「人体錬成」という禁忌を犯した錬金術師の「エルリック兄弟」。その結果、弟「アルフォンス」は体を、兄「エドワード」は右腕と左足を失うこととなった。二人で元の体に戻るため、理を越えた錬成を可能にするという「賢者の石」の手がかりを探し、兄弟は故郷を後にするのだった……。体を失った「アルフォンス」は、「エドワード」が腕と引き換えに行った魂の定着により、鎧の体を得ることになる。そのため「エドワード」が国家錬金術師となった後には、通り名「鋼の錬金術師」は「アルフォンス」のことだと初対面の人にはよく間違われている。兄とは対照的な温和で優しい性格。意外にも格闘に長け、長いリーチを生かした立ち回りが得意。「国家錬金術師」ではないが錬金術の技術も非常に優れている。短気で頑固な「エドワード」に対し文句を言いつつも、さりげなく気遣ったり信頼を寄せたりする言動に兄弟の強い絆が見て取れる。
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長男「冠葉」、次男「晶馬」、長女「陽毬」の「高倉家」三兄妹はわけあって子供たちだけで暮らしている。妹の「陽毬」は病気で余命わずかだったため、兄妹で思い出の水族館に出掛けるが、そこで彼女は倒れ、搬送先の病院で息を引き取ってしまう。悲しむ兄弟たちだったが、突然謎の「ペンギン帽子」を被って「陽毬」は蘇生する。そして「冠葉」と「晶馬」は「ペンギン帽子」によって「ピングドラム」なるアイテムを手に入れるように命じられるのだった。すべては「陽毬」を救うために……。「晶馬」は普段は大人しく温和な性格の少年だ。兄「冠葉」を信頼しているが、彼の女性関係については呆れ気味。学校での態度も割と真面目である。家では家事をよくこなし、「陽毬」とも仲が良い。兄ほど女性慣れしておらず、「ピングドラム」をめぐるキーパーソン「荻野目苹果」にはかなり振り回されている。自身の運命に対して受動的な部分があるが、兄とはまた違った形で大切な家族の為に奮闘する一途さを持っている。
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東魔界の一画でナワバリボスをしている吸血鬼「スタズ」。典型的な吸血鬼のように人間の血を吸うことが嫌いで、マンガ・アニメなどのジャパニーズカルチャーを愛する彼のナワバリにある日、日本人の少女「柳冬実」が迷い込んでくる。ナマの人間、しかも日本人に会えたことで浮かれる「スタズ」だったが、ちょっとナワバリを狙った侵略者を退治している間に、「冬実」がモンスターに食べられて死んでしまう。 幽霊となってしまった冬実の失われた魅力に落ち込みつつも、必ず生き返らせると「血意」したスタズだったが……。魔界の「殿堂魔族」である吸血鬼の正統なる血統種だが、現在は家出しており、兄妹とも絶縁状態にある。特に兄「ブラッズ」には「魔力向上のため」と言われつつ様々な実験をされたきた過去があり、ひどく嫌っている。並みの魔物では太刀打ち出来ないほど圧倒的な魔力を持ち、相手の心臓を握りつぶす技「ジップ」でとどめを刺す。普段はダルそうにしているがやる時はやる男だ。
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商店街で愛される定食屋「食事処ゆきひら」で日々料理を作っていた少年・「幸平創真」は、父の計らいで名門料理学校「遠月学園茶寮」に入学する。選りすぐりの若き料理人たちが集まるこの学校では「食戟」という名の料理バトルで物事が決められていた。さらに「遠月十傑」なる学園の精鋭が君臨しているのだった……。本作に登場する「イサミ・アルディーニ」は「創真」をライバル視する「タクミ・アルディーニ」の双子の弟だ。フィレンツェにある料理店「トラットリア・アルディーニ」の跡取り息子である二人は、さらに料理を極めるためにはるばる日本へやって来た。大らかな弟「イサミ」は時に暴走しがちな兄「タクミ」をなだめたりからかったりする役回り。もちろん料理でも二人のコンビネーションは抜群だ。基本的に料理人としての兄を尊敬している。ふくよかな外見だが、夏には夏バテするため激痩せし、別人のようにスマートになる。そんなユニークな「イサミ」の得意料理もまた兄と同じくイタリア料理。軽快な手さばきが見事である。
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東京を離れ伊豆の高校に入学した引っ込み思案の女の子「大木双葉」。不安と寂しさを覚えながらも高校生活をスタートさせるが、底抜けに明るい「ぴかり」こと「小日向光」と知り合う。「光」に「てこ」とあだ名をつけられた「双葉」は、ダイビング好きの「光」に引っ張られるようにしてダイビング部に入部することに。そうして恐る恐る飛び込んだ水の中の世界は、「双葉」に驚きと発見をもたらすのだった……。本作に登場する「二宮誠」は、双子の姉「二宮愛」と共にダイビング部に所属する二年生。長身に糸目の人のよさそうな少年だ。姉と性格は正反対で温和かつ心配性。「愛」からは特に理由もなく蹴られるなど酷い扱いを受けているのがなんとも気の毒である。それでも「誠」はこんな性格の姉の行く末を健気にも心配している。物を捨てられないたちで、ロッカーに何でもため込む癖がある。そんな「誠」もダイビング部では後輩たちを優しく見守る頼もしい先輩だ。
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「奥村燐」とその双子の弟「雪男」は、神父である「藤本獅郎」に育てられ、修道院で暮らしていた。ある日「燐」は自分が悪魔の落とし子であることを知る。そして「燐」をサタンから守るため「獅郎」は命を落とすこととなった。「燐」は「祓魔師(エクソシスト)」になることを決意し、私立「正十字学園」に入学。祓魔師養成機関「祓魔塾」へ入り、既に「祓魔師」として活動していた「雪男」の指導のもと、仲間たちと学園生活を送る。そんな「燐」の行く手には数々の試練が待ち受けているのだった……。弟の「雪男」もまた、悩みを抱えていくこととなる。「獅郎」の勧めで早くに「祓魔師」を志した「雪男」だが、すぐにその才能と努力で史上最年少で称号を取得した。それも全て「燐」を悪魔から守るという、彼の強い思いが成せる業である。兄と違って繊細で人当たりもよく冷静沈着だが、何事も一人で抱え込む傾向がある。「祓魔師」として優秀なため、学生でありながら「燐」たちの講師も務めているが、「燐」が「祓魔師」を目指すことに関して複雑な思いを持っている。
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一見成人男性と女子小学生の二人連れに見える「宮川姉弟」。身長180センチメートルで大人びた風貌の小学5年生の弟「あつし」と、身長137センチメートルの可愛らしい高校2年生の姉「あつみ」の、なんだかちぐはぐな姉弟は日常生活でも気苦労が絶えないのであった……。トレンチコートを着てランドセルを背負った「あつし」はクラスの女の子と下校しただけで不審者と間違われたり、担任の先生をドキドキさせてしまったり、姉のクラスメイトに惚れられてしまったりと様々な騒動を巻き起こしてしまう。しかし中身は年齢相応以上に子供っぽい所があり、無邪気で素直。姉の作るお菓子が好物だ。家族の中で身長が高い者が他に居ないため、高い所のものを取ったりするときには重宝がられている。隣に住む「タケ兄」の服のおさがりを貰って着ているが、無難な大人のファッションがいまいち分かっていないため、奇抜な服を選んで着てしまうことも多々。大人の外見と小学生の思考回路のギャップが魅力である。
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日本の東北に位置する街「杜王町」を舞台に、主人公「東方仗助」が街に潜む殺人鬼と対決するというストーリー。本作に登場する「虹村億泰」は、ある目的のため兄の「形兆」と共に「杜王町」に越してくる高校生だ。この兄弟も「仗助」と同じように「スタンド」という特殊能力を扱える。「億泰」の「スタンド」は「ザ・ハンド」と呼ばれ、右手で掴んだあらゆるものを空間ごと削り取ることができる。削った空間が自然に閉じるのを利用して対象物を引き寄せるなどの応用もきく能力だ。当初「億泰」は「形兆」と連携して「仗助」を襲うなど敵対していたが、「仗助」に助けられたことがきっかけで以降彼の友となった。幼い頃から兄「形兆」を信頼し、尊敬して生きてきた。外見は強面だが素直で単純。頭はあまり良くなく、それは本人も自覚している。意外にもお坊ちゃま育ちで舌が肥えている一面もある。リアクションが大きく、ごまかしのない分かりやすい性格が「億泰」の魅力である。
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「北斗神拳」の伝承者「ケンシロウ」は、その実力を発揮できる「世紀末」を求めて一人さすらっていた。しかし彼がたどり着いたのは「世紀末学園」という名前の学校。「ケンシロウ」はここに通うハイテンションな少女「リン」に転校生と間違われ、仮入学することに。保健室の先生「ユリア」をめぐって兄「ラオウ」や「トキ」も加わり、「バット」のツッコミが響く中、めちゃくちゃな学園生活が幕を開ける……。「北斗神拳」の修業に明け暮れていたため、世間知らずで生真面目な「ケンシロウ」。校長の「リュウケン」が自分勝手に押し付けるミッションを一途にこなしたり、ずる賢い兄「トキ」の口車に乗せられたりと単純さが目立つ。一方で曲がったことが大嫌いな性格から、クラスを襲撃に来た不良たちを撃退するなど頼もしい一面を持っている。しかし「ユリア」絡みとなるとかなり低レベルな兄弟喧嘩をムキになって始めてしまう。二等身でちょこちょこ走り回る姿が何とも可愛らしい。
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伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀のうち、「刀狩り」を逃れた12本。それら「完成形変体刀」の収集を命じられた美しき奇策士「とがめ」は、刀を使わない剣術「虚刀流」の協力を仰ぎに流刑地「不承島」へ訪れる。この島に姉の「七実」と二人で暮らす七代目当主である「鑢七花」は「とがめ」のために「完成形変体刀」を集める旅に出る。各地を旅しながら、さまざまな人々と出会いトラブルに巻き込まれながらも、「変体刀」を所有する手練れや「変体刀」を狙う組織「真庭忍軍」と戦っていくことになるが……。島を出たことが無く、世間知らずで人に興味を持たない「七花」だったが、感情豊かな「とがめ」と行動を共にすることで徐々に人間らしい感情を見せるようになり、当初「契約」であった「とがめ」との関係にも好意のようなものが芽生えていった。一本の刀として育てられたため、鍛え抜かれた体の割に考えることは苦手で面倒くさがり。利発で派手好きの「とがめ」とはいいコンビである。途中で明かされる姉「七実」との関係性に注目だ。
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