放送終了から20年が経った今も、幅広い世代からの人気を得続けている『新世紀エヴァンゲリオン』。今回はシリーズに登場するキャラクターの名言をクイズ形式にして計12問出題。後半になればなるほどマニアックなものになっていくので、クイズ出題後に出る正解発表を見ながらぜひ挑戦してもらいたい。さて、あなたのシンクロ率は一体……?
数々の名言を持つアニメシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』。今回はその中からクイズ形式でいくつかの名言を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
放送終了から20年が経った今も、幅広い世代からの人気を得続けている『新世紀エヴァンゲリオン』。今回はシリーズに登場するキャラクターの名言をクイズ形式にして計12問出題。後半になればなるほどマニアックなものになっていくので、クイズ出題後に出る正解発表を見ながらぜひ挑戦してもらいたい。さて、あなたのシンクロ率は一体……?
第一問:「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。」
第二問:「ごめんなさい。こういう時どんな顔すればいいか分からないの。」
第三問:「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」
出典:Amazon.co.jp
本作の主人公であり、「エヴァンゲリオン初号機」のパイロットでもある「碇シンジ」の台詞。久しぶりに再会した父に「エヴァ」に乗れと命令され、決断を迫られたときに呟いた台詞。この台詞の直後、「エヴァ」のパイロットになることは決意する。「葛城ミサト」に直前に「逃げちゃだめよ。お父さんから、何より自分から。」と言われたのが彼のパイロットになるという決断や、このセリフを言ったことに影響を与えている。
出典:Amazon.co.jp
「エヴァンゲリオン零号機」のパイロット。色素の薄い白い肌に、青い髪色、赤い瞳が特徴的な少女。大規模な「使徒」殲滅作戦「ヤシマ作戦」を経て、強敵「ラミエル」を倒すことが出来た「シンジ」達であったが、敵が放つ「加粒子砲」を防いでいた「零号機」の機体は装甲が溶け、早急に中のパイロットの安否を確認する必要があった。「シンジ」は「初号機」を使い「綾波」の「エントリープラグ」を取り出し、自力で熱せられたハッチを手でこじ開けた。「エントリープラグ」の中で無事「綾波」が生きていることを確認した「シンジ」は安心し目に涙を浮かべる。そんな「シンジ」に対し、どう反応していいか分からなかった「綾波」が言った一言。
出典:Amazon.co.jp
旧作にあたるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』にて、実質一話しか登場していないのに絶大な人気と存在感を誇るキャラクター、「フィフス・チルドレン」である「カヲル」。ほぼ壊滅状態となってしまった「第3新東京市」にて、みんないなくなってしまったと嘆く「シンジ」の前に突如現れた際に言った言葉。「綾波」と類似する点を持つ外見や、人間の事を「リリン」と呼ぶことから物語の鍵を握るキーパーソンであることが推測される。
第四問:「風呂は命の洗濯よ。」
第五問:「とれないや、血の匂い。」
第六問:「生き物は生き物食べて、生きてんのよ。せっかくの命は、全部漏れなく食べ尽くしなさいよ!」
出典:Amazon.co.jp
特務機関「NERV」の戦闘指揮官であり「シンジ」、「アスカ」の保護者でもある「葛城」は、「第3使徒」の「サキエル」を倒した「シンジ」が今後「NERV」の寮で一人暮らしをすることに反対し、保護者として彼を引き取ると名乗り出る。そして「シンジ」を引き取った初日に風呂を進めるために彼女が使ったのがこの言葉。何の気なく放った言葉であっても、風呂は命の洗濯とは上手く言ったものである。
出典:Amazon.co.jp
第拾六話にて、新たなる「使徒」の「レリエル」と交戦していた「碇シンジ」は「初号機」の機体ごと「レリエル」の中へと取り込まれてしまう。「レリエル」の中で自身の精神をさまよった後、母親のぬくもりにたどり着いた「シンジ」は、「使徒」を撃破することに成功する。「レリエル」の体内を内部から破壊することで外に出ることが出来た「シンジ」は、大量の血を浴びてしまう結果となった。安全に「エントリープラグ」から救出された後、運ばれた病室にて自分の身体に染み付いた匂いを嗅いで言った一言。
出典:Amazon.co.jp
「セカンド・チルドレン」であり、「エヴァンゲリオン弐号機」のパイロット。いつも頭に「インターフェーズ」をつけており、プライドが高く、高飛車な性格なのが特徴。本台詞は『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』にて、「シンジ」や「綾波」、他同年代の子どもたちと共に「海洋研究所」に訪れた際に、「シンジ」の作ってくれたお弁当の肉だけ食べない「綾波」に向かって「アスカ」が言った言葉。
第七問:「人は思い出を忘れる事で生きていける。だが決して忘れてはならないものもある。」
第八問:「大人はさ、ズルイぐらいがちょうどいいんだ。」
第九問:「生きて行こうと思えばどこだって天国になるわよ。だって生きているんですもの。幸せになるチャンスはどこにでもあるわ。」
出典:Amazon.co.jp
主人公「碇シンジ」の父であり、特務機関「NERV」の最高司令官。物語のすべての謎、鍵を握る重要な人物でもある。本台詞はそんな彼が息子「シンジ」と共に妻「碇ユイ」の墓参りに共に言った時に語った言葉。普段の血も涙もないような冷徹な様子の「ゲンドウ」から、垣間見ることが出来た貴重な人間らしい言葉である。「決して忘れてはならない」と言っている所から、この言葉に彼の決意めいた強い意志を感じることが出来る。
出典:Amazon.co.jp
『エヴァンゲリオン』シリーズおなじみのキャラクター。長い髪を一つに縛った髪型と、男らしく余裕を持ち、達観した発言をする大人の男性。この台詞は「加持」が育てているスイカ畑にて、缶コーヒー一本で畑仕事を手伝わされる事になった「シンジ」が「加持」に向けて言った「加持さんてもっとマジメな人かと思ってました。」という台詞に対しての返答。いろいろな事を経験し、知っている彼だからこそ、サラッと言ってのけることが出来た台詞。
出典:Amazon.co.jp
主人公の母「碇ユイ」の言葉。第弐拾話にて「初号機」に取り込まれた主人公「碇シンジ」は、「エヴァ」の中で自分を傷つける外の世界を拒絶する。「エヴァ」の中で今まで起きたいろいろな記憶を振り返る「シンジ」は、その過程で幼いころ失った母との思い出を想い出す。「セカンドインパクト」が起きたその後の地球で生きることを「地獄」と語った父「碇ゲンドウ」への返答として「碇ユイ」はこう答えた。自分が生まれた場所がどこであれ、状況が何であれ、生きて命さえあれば、誰にだって幸せになる権利があるという希望に満ちた言葉だ。
第十問:「31手先で君の詰みだ。」
第十一問:「いいですよ。あなたと一緒なら。」
第十二問:「嘘つき。」
出典:Amazon.co.jp
特務機関「NERV」の副指令官。元は京都のとある大学で教授をしており、そこで当時学生だった主人公の母「ユイ」や父「ゲンドウ」と出会う。本台詞は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』にて、全ての真実を知り、自分がしてきたことや存在に絶望する「シンジ」を将棋に誘った際に言った一言。単純に将棋での勝負の事だけを指しているようにも見えるが、実はこのシーンから31分後、実際に「シンジ」にとっては「詰み」となる場面になってしまう。製作側が何らかの意図を持って、このようにしたのかは定かではないが、こういう深読みが出来るのが本作の魅力と言えよう。
特務機関「NERV」のオペレーターであり、階級は二尉。脇役ながらも結構な頻度でアニメに登場している。この台詞は旧作にあたるアニメ弐拾四話にて、「使徒」が「リリス」に接触し「サードインパクト」が起きる可能性が浮上した際、「サードインパクト」を避けるために直前で「NERV」本部を爆破するよう頼んだ「ミサト」に対して言った言葉。彼の「ミサト」に対する明らかな好意を確認することが出来る一言。
出典:Amazon.co.jp
特務機関「NERV」の「技術開発部技術局第一課」所属。ショートの金髪で、赤いリップ、左目下の泣きぼくろが特徴の女性。本台詞は第25'話、劇場で公開された回にて、「ゲンドウ」に打たれる前に言った一言。「ゲンドウ」が拳銃の引き金を引く前に何か「リツコ」に対して言うのだが、視聴者は聞き取ることが出来ない。口の動きから判断するに七文字の「愛していたよ。」という言葉が有力だと多くのファンは語っており、そんな彼の発言に対して「リツコ」が微笑みながら言った一言がこれである。
440 Pt.
690 Pt.
397 Pt.
338 Pt.
735 Pt.
240 Pt.
124 Pt.
205 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!