ちょっと怖いけど見てみたくなるマンガ5選261 Pt.

出典：Amazon.co.jp

「童守小学校」5年3組の担任である「ぬ〜べ〜」こと「鵺野鳴介」は普通の教師とは違っていた。彼は左手に「鬼の手」をもつ霊能力者だったのだ。「ぬ～べ～」は教え子や町の人を救うべく妖怪や霊へ立ち向かっていく。
本作は、一度は聞いたことがあるような日本の妖怪や学校の七不思議などを題材としたものもあり、身近に感じられる分、怖さが増すストーリーが多々ある。また絵も結構怖いものがあったりするので、怖い物好きならより一層楽しめるだろう。

出典：Amazon.co.jp

「藤美学園」2年である主人公の「小室孝」はある日、校門の前で不審者を目撃する。突如出現した不審者に噛まれた教師は、他の教師や生徒に噛みつくことで後に「奴ら」と呼称される、生ける屍たちを学園内に増やし始めた。そんな状況の中、「孝」は学園からの脱出を目指す――。
作中では「ゾンビ」という表現はしていないが、ゾンビっぽい「奴ら」と呼称されるものが大量発生し、世界規模でどんどん広がっていく。逃げても逃げても追い詰められていく絶望感が本作の魅力だろう。

出典：Amazon.co.jp

ある日、夜の0時0分に主人公「金沢伸明」とそのクラスメイトの元に「王様」からの一通のメールが届く。そのメールには命令が書かれており、その命令に24時間以内に従わなければ罰を与えられるという。そしてその日から毎晩0時0分になると、メールが届くようになるが――。
最初はゲーム感覚程度の命令であったが、次第にその内容はエスカレートし、残酷な内容へとなっていくが、そこから抜けだせないというのが本作の特徴だ。「王様」の目的は一体何なのだろうか、果たして終わりはあるのか? 手に汗握る展開となっている。

出典：Amazon.co.jp

高校生である本作の主人公「高畑瞬」は、退屈な日々を過ごしていた。ある日、彼の教室に突如「ダルマ」が現れ、クラスメイトが「ダルマ」に次々と殺されていく。これが「だるまさんがころんだ」をしているのだと気づいた「瞬」は、クラスメイトと共にゲームをクリアしようと試みるが――。
本作は謎の生命体が現れ、次々とゲームを仕掛けて来るのだが、謎の生命体があまりにも強すぎて、ゲームクリアするまでにどんどん人が殺されていってしまう。それに勇敢に立ち向かっていく主人公に注目だ。

出典：Amazon.co.jp

高校生である主人公の「金田一一」は、名探偵「金田一耕助」を祖父に持っており、祖父譲りの推理力を持っている。そんな彼は、数々の事件に遭遇し、持ち前の推理力で次々とそれを解決して行く。
行く先々で殺人事件に巻き込まれるのだが、その事件のほとんどが連続殺人なため、発生から解決までの内容が濃いのが本作の魅力となっている。