タイガーマスクが新しい必殺技「タイガーV」を開発するために行った特訓、それは正面から迫ってくる自動車をブリッジでかわし、そのまま車をつかんでスープレックスのように投げるという、命知らずにもほどがあるものでした。
スポ根ものだけでなくバトル漫画の世界でも、より強い敵に勝つために特訓するシーンがよく見られます。だが中にはあまりに過激すぎる特訓メニューである種のファンタジーに達するものもあります。そんな、ちょっと過激すぎる特訓シーンのある漫画の数々を、ここでは紹介しましょう。
タイガーマスクが新しい必殺技「タイガーV」を開発するために行った特訓、それは正面から迫ってくる自動車をブリッジでかわし、そのまま車をつかんでスープレックスのように投げるという、命知らずにもほどがあるものでした。
巴突進太は自分だけの必殺技を編み出すため、俵に自身を詰め込んでトラックに引きずられるという奇妙な特訓をしました。警官にも頭を疑われたこのときの経験が、のちに最初の必殺技「巴二段投げ」につながったのです。
範馬刃牙は強くなるために様々な特訓をしてきましたが、愛する女・松本梢江との初体験もまた、読者に強いインパクトを与える特訓だったといえるでしょう。事実、彼は童貞を捨てたあと、以前は苦戦していた柳龍光を一蹴してしまいます。
亀仙人のもとにいた頃から、様々な特訓をしてきた孫悟空、そしてその仲間たち。中でも一番有名な特訓は精神と時の部屋での特訓でしょう。外界での1日が部屋では365日に相当する、まさに圧縮しまくった濃厚な特訓です。
幼少時からギブスを着けられた星飛雄馬は、プロ入りしてからも大リーグボール開発のため、様々な特訓をしました。と同時に女房役の伴も目隠しをして星の球を受け続けるなど、こちらもある意味、地獄の特訓と化していました。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!