まろ眉キャラ10選467 Pt.

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「榊一郎」によるライトノベルを原作とした作品。アニメは2014年に第2期まで放送された。「乱破師（サバター）」と呼ばれる暗殺や偵察を行う特殊兵の「トール･アキュラ」は、あるとき大きな棺を背負った少女に出会った。彼女はかつて何百年にも渡り、巨大な魔法帝国「ガズ帝国」を治めていた今は亡き皇帝「アルトゥール・ガズ」の娘だと言う。皇帝の遺体は8つに分割して、大陸中に散らばっている。彼女は散らばった皇帝の遺体を捜して、父を弔うことを目的に旅をしていると明かし、道中の用心棒にと「アキュラ兄妹」を雇う。そして3人の皇帝の遺体を捜す旅は始まったのである。「アルトゥール･ガズ」の娘だと主張する銀髪の少女「チャイカ･トラバント」。太い眉毛、紫の瞳、自身より大きな棺を持っていることが特徴。職業は「魔法師（ウィザード）」で、棺には普段の戦闘に用いる「機杖（ガンド）」が収納されている。魔法を発動させて様々な属性の攻撃を放つが、温度や湿度などの条件があるために近距離戦には向かない。戦闘では主に少し離れたところで補佐的な役割を担う。性格は少しドジな一面を持つが、決して諦めない心を持っており非常に健気で一途。言葉は片言で、話し方が独特。意思疎通は図れるが、時々会話に困ることもあるのだとか。しかし根が素直で表情が豊かなので、考えていることは分かりやすい。推定年齢は14歳程度とされており、その幼さが垣間見える子供らしい一面も。作中では区別上「白のチャイカ」とも呼ばれている。

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ゲームを原作とする大人気アニメ、「STEINS;GATE」。アニメ版は原作に沿った構成で展開され、原作ファンを中心に大きな話題となった作品である。主人公の「岡部倫太郎」は「未来ガジェット研究所」という小さな研究所で日々奇天烈な発明品を作り出していた。あるとき向かった講義会場で天才少女「牧瀬紅莉栖」と出会うが、その少女が死んでいる場面に出くわす。一連の出来事を「ラボメン」の「橋田至」にメールにて伝えるが、送信後、何故か「牧瀬紅莉栖」は生きているではないか。これらの出来事は、自身らが発明したものが「世界線の移動」を引き起こしていたことが原因だと発覚。その「過去改変」の影響が「岡部倫太郎」を苦悩へと追いやることに。「岡部倫太郎」は皆が生き残れる「世界線」へと辿り着けるのか。「トゥットゥルー♪」でお馴染みの「椎名まゆり」こと「まゆしぃ」。「未来ガジェット研究所」設立当初からの「ラボメン」で、幼馴染である「岡部倫太郎」とは良く行動を共にしている。「電子レンジ(仮)」での過去改変の影響を1番受けてしまう少女で、別の世界線では死んでしまう未来もあった。「ラボメン」の中でも飛びぬけたふわふわした優しい空気を持った女の子で、いつでも「岡部倫太郎」含めた「ラボメン」を気にかけている。コスプレ作りが趣味であり、コスプレ喫茶でもバイトしている。そこにいるだけで空気を和ませてくれる、天然が可愛らしいキャラである。

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「西尾維新」による『〈物語〉シリーズ』の第10弾となる作品。テレビアニメは2014年に全4話で放送された。本作は『〈物語〉シリーズ』の終焉3部作の第1弾となり、メインキャラクターを「斧乃木余接」として物語が進んでいく。時系列的には『恋物語』の後の2月中旬頃の話となる。受験を控えた「阿良々木暦」は、あるとき自分の身体に異変が起こっていることに気付いた。さながら吸血鬼のような体質に変化してきているのだ。その謎を解くべく「影縫余弦」と「斧乃木余接」に助けを求めたが、元に戻る術はないと言われる。このままでは本当の吸血鬼になってしまうと告げられた「阿良々木暦」は、今後吸血鬼の力を使わないと決めたが、妹たちが誘拐されるという事件が起きた。「阿良々木暦」は吸血鬼となるのか、人間のままの姿でいるのか、決断を迫られる物語である。「僕はキメ顔でそう言った」が口癖の、本作のメインキャラクター「斧乃木余接」。「影縫余弦」の式神で、他者の影響を受けやすいためにキャラが安定しない。人形のように常に無表情で、棒読みのような話し方をすることが特徴。そして奇抜な髪色と変わった帽子を乗せている。可愛い見た目に反して「アンリミテッド･ルールブック」という、肉体の一部を一瞬で肥大化して攻撃する必殺技を持っているパワー系少女。無表情ながらも「イェーイ」とピースをしながら言ったり、茶目っ気を感じさせる不思議な子だ。

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「かきふらい」の4コマ漫画を原作としたアニメ作品。2009年に第1期が放送され、その反響の大きさから2010年には第2期も放送、登場人物が卒業するまでが描かれた。社会現象とまでされ、アニメ放送後には登場人物が実際に使用していた楽器や小物が品薄状態となるまでになった本作。女子高生が軽音楽をやるという変わったテーマだけでなく、元々熱烈なファンが多い「京都アニメーション」が制作を手がけたということも人気を助長させた要因である。「放課後ティータイム」のキーボード担当の「琴吹紬」。バンド名は部室にティーセットを持ち込み、実家から高級なお菓子を持ち込んで部員に振舞っていた彼女の行いに由来している。超お嬢様で英才教育を受けていたが、高校は自らの意思で「桜が丘高校」に入学。入部する部活を探しているときに「軽音部」を覗き、そこで見た「秋山澪」と「田井中律」の夫婦漫才のようなやりとりを見て、楽しそうと入部を決めた。公式でもネタにされているまろ眉は沢庵とも言われおり、ファンの間では定着している呼称である。おっとりとしてぽわぽわした性格の持ち主で、世話好きな彼女。お嬢様のようにおしとやかさを備えており、率先して世話を焼く家庭的な一面がある。担当楽器のキーボードの技量は幼い頃から習っていたピアノのおかげで高い。また、バンドの作曲も担当している。非常にノリが良く、健気で純粋な可愛らしい女の子である。

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山梨県周辺を舞台にした、女子高生たちのゆるいアウトドア風景を描いた作品。1人キャンプ、通称「ソロキャン」が趣味の「志摩リン」は、いつも通り「ソロキャン」を楽しんでいた。キャンプ場で出会ったのは遭難しかけていた「各務原なでしこ」。彼女は「志摩リン」と同じ高校に通う子で、「志摩リン」のキャンプの話をきっかけに自身もキャンプに興味を持つようになる。そして高校の同好会「野外活動サークル」に入部し、メンバーたちと身の丈にあったアウトドアを謳歌していく。ときにはサークルメンバーたちと、ときには1人で、ときには友達たち全員と。アウトドアに魅了とされた女子高生たちの、それぞれのキャンプを楽しむ様子が描かれている。「犬山あおい」は「野外活動サークル」の一員で、「大垣千明」と同じくサークルの創設メンバー。いつもニコニコしていて、ふんわりした印象の通り、おっとりしておりお姉さん的な優しい少女である。サークルメンバーの「大垣千明」と「各務原なでしこ」の暴走を制御するまとめ役でもある。関西弁と八重歯と極太のまろ眉が特徴。「野外活動サークル」の活動資金を稼ぐために地元のスーパーでレジ打ちのバイトをしている。どんなときでものんびりとした口調で話し、場を和ませつつも纏めているが、ホラ話が好き。ふいにホラを吹き、「各務原なでしこ」を騙したりする。最後には「うそやでー」と言って話を収束させるが、茶目っ気に溢れているのだ。自由なサークルメンバーの軌道修正に、また、本作の癒し要素に欠かせないのが「犬山あおい」である。

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「まんがタイムきららキャラット」にて連載されている4コマ漫画が原作。2017年にアニメ化され、多くのファンを獲得した。アルバイトを探していた「桜ノ宮苺香」。悩みは目つきが悪いこと。そのせいかアルバイトの面接はことごとく落ちていた。そんなとき、喫茶店の店長という「ディーノ」に出会い、自分の店で働かないかと勧誘された。彼の店はなんとお姉さんキャラや妹キャラ、ツンデレキャラという所謂「属性」を演じるメイド喫茶であった。「桜ノ宮苺香」は「ドSキャラ」として喫茶店「スティーレ」の従業員として働くこととなり、そこでの従業員との交流を描いた物語である。「スティーレ」のアルバイト募集の張り紙を見てやってきたのが「神崎ひでり」。下手な女子よりはるかに可愛い男。担当属性は「男の娘」。常にうさ耳のようなリボンを付けているのが特徴。自分の外見に絶対的自信を持っており、また、更なる可愛さへの追及も怠らない変な方向に頑張り屋という性格をしている。自由奔放なため制服を自分で改造したり、他の登場人物のペースを乱したりするのが得意。可愛らしい僕っ娘だが、怒ると口調が本来の男のものとなり、方言も混じるなど、作中では男らしい一面も顔をだしていた。本作を引っ掻き回すお調子者キャラといえば「神崎ひでり」、この子以外あり得ない。

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「武田綾乃」が手がける小説シリーズを原作としたアニメ作品。2015年にアニメ第1期が放送され、2016年には第2期も放送された。さらには2018年に完全新作となる劇場版アニメが公開された。吹奏楽に対しどこか冷めた意識を抱いていた「黄前久美子」は高校入学後も吹奏楽部に入部することにした。そこで出会った過去の仲間「高坂麗奈」は本気で全国を目指すと言い切った。最初はこんな弱小高校は無理だと考えていた「黄前久美子」だったが、「高坂麗奈」の熱意に感化され、本気で全国を狙うために吹奏楽に打ち込むようになる。他の部員のそれぞれの思いと自身の吹奏楽への思いを描き、ときに苦悩しながらも向き合う青春部活アニメである。「吉川優子」は「中川夏紀」や「鎧塚みぞれ」と同じ中学出身でトランペットを担当している2年生。大きな黄色いリボンがトレードマーク。かなり気が強いが、空気を読んだり人の感情を悟ることに長けている。少し近寄り難い印象を受けてしまうが、あくまで自身の信念に則った行動をとっているだけで、優しさや気の遣い方は細やかで繊細な女の子である。アニメ第2期ではそれまでの強気な雰囲気が少し和らぎ、それまでいがみ合っていた「中川夏樹」とも少し距離が近づいたようで、可愛らしい一面も多く見られた。なんだかんだ可愛いキャラである

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2016年にアニメの第1期が放送、人気に火が着き翌年2017年には第2期も放送された大人気美少女アニメである。ゲーム制作会社を舞台に、社員の女の子たちの仕事風景や日常を描いている。「涼風青葉」は高校卒業後、大好きなゲームの制作会社に就職する。そこにいたのは大好きなゲーム「フェアリーズストーリー」のキャラデザを担当した「八神コウ」。憧れの存在に出会い、自分もいつかそうなりたいと固い決意を胸に仕事に励み、苦悩しながらもゲームを作り上げていく。「阿波根うみこ」は「イーグルジャンプ」のプログラマー。重度のミリタリーオタクであり、普段はあまり多くは語らない癖に一度その話題になると凄まじい饒舌っぷりを発揮する。仕事に対してはストイックであり、社員たちに対してズケズケと物を言う。しかし後で労いの言葉をかけたり、言いすぎたことを反省する一面も見られている。アルバイトとして入社した「桜ねね」に散々手を焼かされたが、彼女の熱意と能力は評価しており可愛がっている模様。休日でも「桜ねね」がプログラムのことで相談があると、呼び出しに応じて教えてあげるという優しさも。苗字を呼ばれることを猛烈に嫌い、たまに「八神コウ」から呼ばれると怒ってエアガンを向けていた。堅物そうに見えるが、実はユーモアも持ち合わせた沖縄少女であった。

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「Studio 3Hz」と「アクタス」の共同制作によるオリジナルアニメ。19世紀末の架空の街、ロンドンを舞台に繰り広げられるスパイアクション作品である。19世紀末、「アルビオン国」は革命の結果、東西に分裂された。「アルビオン共和国」と「アルビオン王国」に分割された両国間では、以来10年、各国のスパイが暗躍する影の戦争が続いている。その両国の狭間にある「クイーンズ･メイフェア校」に通う少女5人は、表向きは女子高生であるが、実は「共和国」側のスパイとして「王国」に潜伏していたのだ。それぞれの個性と能力を生かし、ロンドンの街を駆け巡り暗躍するのであった。作中で唯一の日本人である、スパイ少女5人の内の1人「ちせ」。本名は「藤堂ちせ」、「佐賀藩出身」の士族である。「コントロール」に協力する傍らで「アルビオン共和国」と「アルビオン王国」のどちらが日本にとって有利に動いてくれるかを見極めるために派遣された少女である。小柄な体格をしており、日本人らしい忠実で義理堅い性格をしている。戦闘能力はズバ抜けており、剣術を主な戦術として白兵戦を好む。「コントロール」の任務でも先陣を切る役割を担うことがあるが、一方で戦闘能力が皆無な「プリンセス」の護衛役になることも多い。日本人らしく和な服装をして、納豆や漬物を好む。小さいながらも頼もしいダブルスパイの少女である。

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「つくしあきひと」によるファンタジー漫画のアニメ化作品。2017年にアニメが放送され、現在続編の制作が決定している作品である。巨大で未だ全ての全容が暴かれていない縦穴「アビス」。「探窟家」たちはロマンを求め、日々「アビス」へと挑み続けている。「探窟家見習い」である「リコ」は「レグ」というロボットの少年と出会い、「探窟家」であった母を追いかけ「アビス」へと挑むことを決意した。そうして「アビス」内で出会う「探窟家」たちとの交流や「アビス」の謎を追い求め、冒険していく物語である。「レグ」は「アビス」の中で機能停止していたところを「リコ」に拾われた少年型のロボットである。記憶が全くないため、自分が何者かを知るために「リコ」と共に「アビス」の底を目指す。ロボットのため「アビスの呪い」を一切受けず、「アビス内」では非常に役立つ存在。跳躍力、打撃力、馬力もあり、戦闘は主に「レグ」の仕事。伸長する両腕を使い敵を攻撃する。防御力も高く、大抵の刃物は通じない。さらには熱にも強い。しかしメンタル面は弱く、ビビリで泣き虫。迂闊な一面もあるので敵に後ろを取られることも。基本性格は真面目なため騙されやすく、「ナナチ」にはチョロいと言われている。口癖は「度し難い」。「アビス内」の奇怪な事象に対して発せられることが多い。好きなものはふわふわしたもので、「ナナチ」には「度し難い」興味を抱いている様子。愛らしい見た目と行動が可愛い少年である。